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コロナ影響の5月「オンラインお見合い」「対面お見合い」どっちがいいの?

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
5月もコロナの影響による緊急事態宣言が延長されました。
外出自粛明けに対面お見合いも一斉に延期、またはオンラインお見合いに切り替えが始まっています。

その中で次のご質問を頂きました。

5月の婚活は、結局「オンラインお見合い」と「対面お見合いが出来るまで待つ」どちらがいいのでしょうか

未曽有の状況で、判断に悩みますよね。

4月から始まったオンラインお見合い実施も踏まえ、「コロナ影響下での婚活」での両お見合い方法のメリット・デメリット見えてきました。
今回は、この5月をどう過ごしたら良いかを提案しています。

【オンラインお見合いのメリット】
●お相手とお見合い設定からすぐに会える
●自宅で会えるという気楽さから、仮交際に進みやすい
****
【オンラインお見合いのデメリット】
●体感がないため、よくわからない。
●相談所によりお見合い時間に差(30分~1時間)がある。場がなじんだ頃に終了となることもある。
●相手に与える情報が限定的になる。(会話の内容、表情、しぐさ)
●オンラインお見合いのために別途手間がかかる。(照明の工夫、部屋の片づけなど)
【コロナ禍での対面お見合いメリット】
●「リアル」に会える
●従来通りの対応ができる
****
【コロナ禍での対面お見合いのデメリット】
●社会情勢的に危機意識がない人と思われる
●いつまでも会えない
●会う頃には気持ちが冷えている
●会う間にお相手に別の交際で進んでいる可能性が高い
目次

コロナ禍でも婚活の基本は変わらない

以前のブログで「対面お見合い対応します」と記載している方達は15%〜前後と書きました。

その後はお見合い調整中に「オンラインお見合いに変更」になるケースが大変増え、今週末のお見合いはほぼオンラインお見合いです。
大変な変化ぶりです。

でも、オンラインお見合いにしろ、対面お見合いにしろ、婚活の基本は変わりません。

婚活は時間&年齢が重要ということです。

入会以降、婚活に対する抵抗感は減りますが、活動時間が延びるほど成婚しにくさは増えます。

2020年の場合は給与ダウンも予兆され、「年収減」になる場合はプロフィールの変更も必要です。

◎男性の成婚年齢の分布は35才、36才、37才が最も多い。2017年からの変遷では2019年も男性成婚者の若年化が続いている。

◎女性の成婚年齢の分布は33、34、35歳が最も多い。2017年からの変遷でもこの傾向に変化は見られない。
【出典元:IBJ成婚白書2019年度版】

「コロナ騒ぎはあと1か月程度でしょ」と思う方もいるかもしれません。
でも、たとえ1か月が大変重要なのが婚活の世界です。

【IBJ成婚カップル活動の最頻値】
お見合い3~4か月

交際3~4か月

成婚退会まで6~7か月前後

成婚カップルの活動期間の最頻値6か月です。

だからこそ、出来る状況の中でできる限りのことをする。

コロナ後の社会は元のようには戻りたくても戻れない、とも言われています。

オンラインお見合いはスマホだからダメ、パソコンだからダメということは本当にないです。

照明が明るいから良い、暗いからダメということもありません。

オンラインお見合いは受け入れざるを得ない次世代の婚活として着々と座を固めているように感じます。

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