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婚活成功の秘訣を「アリババ創業者ジャック・マーの名言」から学ぶ

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。

仲人は幅広い知識が必要なので、本はジャンルを問わず読んでいます。

ジャック・マー アリババの経営哲学はビジネス書籍ですが、婚活で悩んでいる人をとても勇気づけてくれる良書に感じます。

ジャックは、貧乏な英語講師から一代でFACEBOOKやAmazonを超え、アップル、マイクロソフト、グーグルなどに次ぐ、時価総額2800億円近い世界的企業「アリババ」を作り出した奇才です。

日本では、テレビ報道などによる「11月11日という「独身の日」セールは一日で2.5兆円を売り上げる巨大企業」として有名かもしれません。

まだ50代前半のジャック。

松下幸之助や本田総一郎といった半ば神話化された人物ではありません。

彼が言った言葉は平成の世で動いている言葉です。

彼の言葉からは、成婚していく方達の頑張りに共通する点も多く、落ち込んでも、悔しくても、立ち直れ、君ならできる、そのように響きます。

そんなジャックの言葉をまとめてみました。

 

目次

自分を疑ってもいい。信念は疑うな

私は常に自分を疑う。自分を疑うが信念は疑わない。なぜなら、時に信念と自分は一致しないからだ。

 

「このやり方でいいのかどうか」と自分を疑うことはあっても、自分の信念や目標を疑ったことは一度もない。

アリババを設立するときに「世界中からやりにくいビジネスをなくす」と私は言った。

これは私の信念だ。この信念は間違っていない。

ただし、やり方は正しいのか、戦略は間違っていないかと、常に自分を疑い、自分に問いただしている。(「ジャック・マーアリババの経営哲学」より抜粋)

 

婚活を始めると、予想以上にモテたり、モテなかったりといろいろな気持ちが巻き起こります。

最初は「温かい家庭を作りたい」と思い始めた婚活が、いつの間にか「若い子で」「美人で」「次男、次女で」「やっぱ高収入で」といった本来の目的とずれていくと、自分の人生における「信念」もぶれてしまいます。

婚活で成功=成婚するには、常に自分が求めているものは何だったのか、わかっている必要があります。

自分は疑ってもいい。でも信念を持ち続ける。

 

「怠ける」ことを味方にする

 

ジャックマーがYahoo!の講演で言った言葉も秀逸。

世界一の金持ちビル・ゲイツは、プログラマーだった。勉強が面倒で大学は中退し、複雑な「DOSコマンド」を覚えることが面倒で図形のインターフェイスをプログラムした。

なんて言ったっけ?忘れたよ。ああいうのを覚えるのが面倒なんだ。

それで「世界のパソコンが同じ顔つき」になって、彼は世界一の金持ちになったんだ。(省略)

…世界一のサッカー選手ロナウド(元ブラジル代表)は、ピッチ上を動くことさえ怠け、相手ゴール前に立っていた。

ボールが飛んできたときにひと蹴りするだけで、世界一移籍金の高い選手になった。

彼のドリブルは驚くべき速度だと言う。ばかばかしい話だ。

他の選手は一試合で「90分間」も走るのに、彼は「15秒」走るだけなんだから速いに決まっている。(省略)

 

もっと優秀な怠け者もいる。
階段に上がるのが面倒でエレベーターを発明した者。
歩くのが面倒で列車や飛行機を発明した者。
毎回の計算が面倒で数学の公式を発明した者。
コンサートに行くのが面倒でレコードやテープやCDを発明した者。

仕事の話しに戻そう。

会社で、毎朝一番に出勤して最後に退勤し、ぜんまい仕掛けのように忙しく働いている社員は、最も給料が少ないのでは?(省略)

この素晴らしい世界は、怠け者から授かったものだ。今なら、自分が成功しない理由がわかるはず!

 

怠けるといっても、ただ怠けるのではない。仕事を減らしたければ、怠ける方法を考え出すことだ

怠けることを極めれば、怠けの境地に達する。私のように子供の頃から怠けていれば、太ることさえ面倒になる。
それが境地というものだ。

(「ジャック・マーアリババの経営哲学」より抜粋)

 

日本は戦後から今日まで「恋愛結婚至上主義」と言われています。

男女が学校や職場で出会い、恋愛して結婚。

実は8割の結婚を生み出した「職場結婚」は「会社」という枠の中での「お見合い結婚」です。

平成の世になり、セクハラ、パワハラという概念が起こり「職場での出会い」が崩壊。

その結果、未婚率の上昇を引き起こした、と言われています。

結婚の自由が選択できる時代になった、というのは表面的な理解です。

社会は縁を作りにくく、つなぎにくくなっているのです。

ジャックは「怠ける」という言葉でいっていますが、「結婚したければ適切な場所で相手を見つけろ、”楽”をしたければ、「合コン」や「白馬の王子様」といった不覚的要素は避けろ。時間を有効に使え」と例えられませんか。

結婚相談所に入って相手を見つける。

これは、結婚困難時代の今、「怠ける」に匹敵する有効な手段のひとつです。

 

あきらめることが最大の敗北

私がこれまでの経験から学んだ最大の教訓は「決してあきらめず、勇気を持って前に進む」ということだ。絶え間なく物事を革新し、乗り越えていく。一つの方向が見つかるまで、自分を乗り越え続けるのだ。

 

今日はつらい日だ。
明日はもっとつらいだろう。

でも、明後日はきっといい日だ。

 

冬の時代に私たちが打ち出したのは「最後までやりぬくことこそが勝利である」というスローガンだ。

生きている限り、希望はある。

(「ジャック・マーアリババの経営哲学」より抜粋)

 

婚活で99人にフラれても、100人目で結婚できれば、成功です。

フラれ続けしまう人と結婚していく人の違いは「あきらめない」こと。

なぜフラれたのか、自分で気づいた点は改善して次に望む。

この精神が自分も育てて、自分の良さを再認識し、その魅力に惹かれるお相手と出会えることになります。

 

1つのことに打ち込めなければ、何も成し遂げられない

多くの若者は、夜の間にさまざまな道を考えても、朝になれば元の道を歩いている。

だが、中国人の企業とは、ずば抜けた理想・夢・思考があるかではなく、あらゆる代償を払うことができるか、正しさを証明するまで全力で取り組めるかどうかにかかっているのだ。

(「ジャック・マーアリババの経営哲学」より抜粋)

 

中国人であろうと、日本人であろうと、同じです。

夜のうちは威勢よく、「婚活するぞ」「結婚するぞ」と言っていながら、翌日にはまた「いつか婚活を始める」「いつか結婚できる」という言葉に戻っている方が多いのではないでしょうか。

何かをする、と決めたら、まずはとことんやってみる

仕事にしかり、婚活にしかり。

仕事に集中するならそれでよし。そのような人はむしろ安易に「婚活したい」「結婚したい」と言わないかもしれませんね。

婚活をするのではれば、言い訳せず、とことんやる。

婚活は自分でするものです。

他人がどうにしかしてくれるものでは決してありません。

 

まとめ

「ジャック・マーと婚活とは大げさな」と思われるかもしれません。

婚活は人生の一大行事です。

恋愛結婚90%といわれる日本で今、生涯未婚率は男性は5人に1人。女性は7人に1人です。また「5年以内の離婚が40%」は何を意味するのでしょうか。

「結婚」「結婚式」は人生の通過点にしかすぎません。

結婚生活そのものが人生の本当のスタート。

結婚は続けることが難しい。事業と同じです。

安易な結婚は安易な起業と同じく、潰れます。

婚活は起業と同じ。信念をもっていれば成功します。

 

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