「もっと調べておけばよかった」と後悔しない結婚相談所の選び方

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

結婚相談所の選び方は難しい、比較検討したくてもそもそも資料がない、と言う声をよく耳にします。
予備校や塾選びのように情報が豊富ではなく、「結婚相談所で結婚したという夫婦が身近にいない」という方もまだ多いからかもしれません。

近年、日本の婚姻数は減っています。
一方で、IBJの成婚数は毎年確実に増えています。

【参考資料 2018年婚姻数】
全国  590,000人  (前年度比̠ ▼0.3%)
IBJ   12,264人  (前年度比 △1.3%
(出典元)
厚生労働省
平成 30 年(2018)人口動態統計の年間推計
IBJ 公式HP
日本国内の婚姻件数59万組のうち59万組のうち、1%をIBJから創出

 

入会前の「無料相談」は大切です。
でも「その場の勢いで入会してしまった」ということがないように、「後悔しない結婚相談所の選び方」をご紹介します。

結婚相談所のタイプを知る

ツヴァイ・楽天オーネット(敬称略)は結婚情報提供サービス会社です。
(2018年楽天は楽天オーネットを投資会社に売却。今後はまた「オーネット」の名前に戻ります。)

入会時に会員の方に複数の「お相手に対する希望条件」を聞き、データとして登録します。
そこからコンピューターが自動でお相手を選びだして、会員にご紹介するのがサービスです。
お見合いは「当事者間でご自由にどうぞ」というスタイルになります。
結婚相談所のようにお見合い場所の設定や日程調整はしません。

オーネットの標準的なコースではお相手の「顔写真」は見ることはできません。
条件項目のみでお相手を判断します。(2019年現在)

大手結婚相談所と個人結婚相談所

「大手は安心」「個人は手厚い」
ネット情報にこように書かれています。
料金は高いからいいサービス、ということでもありません。

結婚相談所は規模よりも「担当者の力量」と「カウンセラーの本業度」が問われます。

大手でも結婚カウンセラーはパートやアルバイトの場合もあります。
常に「結婚カウンセラー募集」の広告を出している結婚相談所は要注意です。

また、個人型結婚相談所の場合はサラリーマンや主婦の小遣い稼ぎといったこともあります。

国家資格が必要なわけでもなく、またカフェや飲食店といった多額の設備投資が必要なビジネスではありません。

見分けるには、ホームページの綺麗な体裁ではなく、ブログやSNSの発信頻度・内容を確認してみて下さい。
ブログの内容にあなたが好感がもてれば、相性がいいと思います。

相手は自分で選べるのか、紹介スタイルなのか

楽天オーネット、ツヴァイ、そして結婚相談所。
それぞれの「出会えるスタイル」を確認しておくことは重要です。

「お相手紹介スタイル」は、実際にそのお相手とお見合いができるのではありません。
「あなたの好みに合った人はこのような人ですね」と紹介されるまでです。

そのお相手選びもカウンセラーの力量によるところが大きく、「会いたい人ではない」人を紹介されてしまった場合は、「追加料金を払えば紹介」というシステムが用意されています。

当初予定していた婚活予算をはるかにオーバーしてしまうとのは、この「追加紹介」に費用をつぎ込んでしまうケースです。

でも月々の活動が「紹介スタイルのみ」は婚活が受け身になり、時間を浪費してしまう可能性が高いです。

自分で選べて、なおかつ、カウンセラーからの紹介もある、…がベストでしょう。

「いつでもご相談」はいつまでも相談しない

「漠然としすぎていて、何を相談したらいいのかわからない」という思いはありませんか?
コース紹介に書いてある「いつでも相談可」よりも「かならず月一回面談」とある相談所をお勧めします。
月に一回、無理やりでもカウンセラーと会う。

直接会うとおどろくほど、みなさん「たくさんの相談」ができます。カウンセラーがひきだすのですね。

お見合い費、成婚料の妥当性

いまだに「お見合い費」が必要なところがあるようです。
IBJの場合は仲人が使うシステムデータベースは大変使いやすく、取次業務もパソコン作業は1つです。

30年前のような重い「釣書」を持ち歩いて…という重労働も必要ありません。
お見合い費は今は必要ないと言えるのではないでしょうか。

「お見合い費がないと無秩序に相手に会うから」という主張もあるようですが、婚活はお相手と会ってこそ、だと考えます。

「成婚料はなし」というところもあります。
結婚相談所も利益がないと事業は継続できません。
「成婚料なし」と言われると、なんとなくおトクなような気がしますが、月会費に費用が隠れています。
つまり会員の方が「成婚しても、しなくてもいい」ビジネスモデルになっているのです。

初回面談で入会しない、させない

婚活をしようと思う方は、まず無料カウンセリングにも「勇気を振り絞って」行かれると思います。
そこでその日に「婚活は勇気」「婚活は気合の投資」といったよくわからないアオリ営業を受けて入会しては絶対にいけません。

多額の費用と信頼感で成り立つ活動によくわからないノリで即決をうながすのは怪しい商売以上のなにものでもないからです。

婚活サポート力に自信がある結婚相談所は「ぜひ持ち帰って、落ち着いて考えてきてほしい」と自宅で再考をうながすはずです。

まとめ

いかがでしたか。
上記のことは筆者が何度も婚活希望者の方達に質問いただき、お答えしてきた内容です。
婚活の世界はここ数年急に広がってきた世界です。
未知の部分も多く、入ってから「こんなはずではなかった」という声も聞きます。

結婚相談所は婚活アプリよりも人件費がかかるため費用も高く、いったん入ると「多額の初期費用」を払っているケースが多く(10万~20万)、移籍もままなりません。

そうならないための事前の参考になればと思います。

あなたが選んだ結婚相談所が、どうぞあなたにとって最適な婚活サポートで、幸せにつながることを願っています。