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「結婚相談所の婚活は失敗したくない」先人の成功方法から学ぶ

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

無料カウンセリングの際に「失敗したくない」という声を大変多くお聞きします。

どうしたら失敗しにくいのか。

今回は「このようにしていけば、あまり失敗しないのでは」ということをお話したいと思います。

目次

「婚活データ」を徹底的に勉強

始める前に結婚するためのデータを徹底的に調べておくことを大変オススメします。

どうやって先輩方は成功したかのか、失敗したのかをわが身に置き換えておくかが大切です。

一度婚活を始めてしまうと、冷静に「わが身を振り返ること」ができないためです。

いろいろな情報はありますが、実態が不明な「奇跡の成婚!」「こんな私でも結婚できた!話」はいくら読んでも、あまり我が身には起こりにくい、と考えておくことは必要。

自分は失敗しにくい状況か

ご自分の「年齢」と「年収」が「失敗しにくい状況」か確認しておくことです。

年齢ばかりは若返ることはできず、どうしようもない状況は多々あります。

「思い立った時が適齢期」という言葉もあります。
受験のようにテストをクリアすれば良いわけではなく、相手のニーズに自分が合致しなければならない点は就活と同じところがあります。

年収が少なれば「結婚相談所で婚活」ということ自体が難しいこともあります。

もちろん、結婚相談所は入会に際し、年齢や年収で「足切り」をするところはありません。

ただ、結婚相談所の活動で成果が出そうなのかを冷静に自分ごとに落とし込んでおくことは必要です。

数字に基づいたデータを収集して、先輩方の失敗をよく学んでおくことをお勧めします。

「最初の頃の人が良かった」のセリフの意味

婚活が長引いてしまった先輩方から聞かれるセリフが「最初の頃に会った人がよかった」。

「まだ相手を疑うことなく、向き合えていたから」ということのようです。

婚活を長くするほど相手を慎重に吟味するだけではなく、仮交際、複数交際で「いつ交際終了されるのか」という相手を疑いの目で見てしまう副作用に悩む方は多いです。

最初は少しずつ進む

最初は慎重に「5人くらいの申し込み」からがオススメです。

試しに少し実施。これは地域限定などの市場調査マーケティングに似ています。

他の会員の方達のプロフィールも参考にしながら、自分のプロフィールを磨いていくこともできます。

婚活アプリ経験者の方は特に慎重にならなければなりません。

アプリの「いいね」の軽いノリで、最初に50人もの人に「申し込み」をしないことです。

まだ荒削りなプロフィールで判断されてしまい、貴重な「最初の頃にいた好条件の方達」に、その段階でお断りされてしまう恐れがあります。

一方、大量に申し込んで、たくさんお見合い、複数交際、という大量消費型婚活を推奨する流れもあります。

就活もこの大量消費型で成功していればいいのかもしれません。

でも、これには大量の「お断り」という負のエネルギーを受け止めるパワーが必要です。

仮に交際に発展しても、複数交際は上級者向きで、相手を切り捨てる、切り捨てられる罪悪感に苦しみます。

相手に喜んでもらうことだけを考える

交際に入ったら、とにかく「相手が喜ぶことは何だろう」と真剣に考える。

「なぜ相手のことばかりなの?」と思うかもしれません。

その心配は無用です。

人間は自分のことは無意識に一番に考えてしまう、自分目線が得意な動物だからです。

相手の希望を必死に考えることで自分目線を抑え、相手から喜ばれるのです。

 

複数交際にトライ

最初のうちはモテない、お見合いも失敗、ということを繰り返します。

でも、その中から少しづつ、交際へ発展できるようになります。

失敗しても、その経験に活かされ、複数交際でも対応ができるようになります。

複数交際は婚活サービスに過ぎません。倫理的には二股、三股です。

結婚相談所で短期間に成功されていく方々は、最初に小さく初めて、相手への疑心暗鬼に苦しむことなく、卒業していきます。

まとめ

結婚相談所の婚活は、自分の市場価値を冷静に把握して1日でも早く婚活スタートすることをおススメします。

美人、イケメン、高学歴、高年収…よりもなにより年齢が大きく影響するためです。

怖がらず、でも準備は周到に。
あなたの一歩を応援しています。

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