森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。
結婚相談所で最大の成果を得るのは「成婚」です。
では、その「成婚」を手に入れるために必要はことはなんでしょうか?
年収?
美貌?
若さ?
学歴?
実はすべて違います。
結婚相談所で活動する「意識」です。
「結婚相談所に入れば結婚できるんでしょ」という人はまだまだいます。
受験勉強を想像してみて下さい。
希望する高校、大学に入るのに自分の好き勝手な「独学」の受験勉強では成績向上は難しい。
婚活も同じです。
合コン、婚活パーティ、婚活アプリという「自己流」では実はPDCAを避けがちで、成果が出にくい。
(100人のうち2人は成果はでますので、”出にくい”という表現です。)
では「結婚相談所」に入って成果で成果が出る=結婚していく人がもつ「意識」とはいったいどんな内容か。
目標に向かうための当事者意識と共同作業の意識がある人です。
先日、Twitterでこのツイートをしました。
美容室に行って美容師さんに
私をキレイにしてみろ、という客は
キレイになれない予備校に入って
うちの子を一流大学に入学させてみろ、という親子はずっと浪人する結婚相談所に行って
私を結婚させてみろ、という人は
お見合いすらできない金を払うんだから、という発想が
そもそもの勘違い? 森とうゆうこ 幸せ結婚相談所 柏 日本橋 (@MoritoYuko) 2018年9月22日
私はTwitterのフォロワー数がまだ300名ほどのほぼ無風の人間です。
日頃のいいねは3つか4つ。優しい友人たちがあいさつ代わりにイイねをしてくれる、というそんな感じです。
それでも、このツイートはいいねが100以上でリツイートもされています。
「金を払うんだから、という発想がそもそもの勘違い」という最後のフレーズが刺さった、というメッセージもいただいています。
このツイートは美容室で先日見かけた人がきっかけでした。
椅子にドカンと座って、「髪適当に切って!わざわざ来たんだから!」とだけ言って、美容師さんを躊躇させていました。
わざわざ来たんだから、金払ってんだから、自分の理想的な髪型を何も言わなくても作れ…は超能力者でもない限りムリです。超能力者はそもそもいないので、その要求自体が検討違いです。
美しい髪型にしたいのであれば、自分みずから現状を丁寧に伝えて、プロが最新の美容技術を最大限活用できるように一緒に共同作業する意識を持つことです。
予備校でも同じです。
予備校に入ったからといって、東大に入れるわけではありません。
でもよく聞くのが「SAPIXにいれたけど、ダメだった。駿台予備校にいれたけど、ダメだった。」という親のセリフ。
その家庭環境から生まれた子供の学力、勉強環境などを棚上げした「金払ってんだから」発想です。
他責、他力本願では何も成果はうまれません。
結婚相談所にさえ入れば、結婚できる。
幻想です。
金払ってんだから発想をしないためには、「多額の初期投資」もしないことです。婚活に何十万もお金を払っても何の保証もありません。
特に予備校は自分さえ勉強すれば、それだけ成果はでますが、婚活は「人間相手」です。
結婚相談所に入って、会員データシステムで相手を検索して…というマッチング作業だけでは到底成果はでません。
結婚のプロとの共同作業で結婚まで突き進む行動が本当に重要です。
結婚相談所からのプロの見解=「自分の市場価値」をうけとめて、初めて「婚活」が始まります。
自分の市場価値を知るのが怖いという声も聞きますが。もやっとした思いでは将来もみえません。
だから不安になる。
その不安を一気に解決したいという思いがつのるほど、自分を振り返るのもツラくなり、相手に期待してしまう。
不安が大きければ大きいほど、相手への期待が大きくなり、結婚が遠くなる。
これが、結婚できない人の負のスパイラルです。
何かの成果をだすために、その分野にプロがいる。
プロと自分の「共同作業」こそ、成果への最短距離です。
一番自分のことを知っているのは自分です。
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