結婚相談所の仮交際から真剣交際に進める確率は?

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

以前、婚活男性から「お見合いから仮交際の確率」をご質問頂きましたが、今回はさらに次のご質問を頂きました。

お見合いから仮交際まではわかりました。さらに仮交際から真剣交際に進める確率も教えてください

こんかつろう

森とうゆうこ

仮交際から真剣交際の確率に進める確率は約15%です。
なかなか厳しそうですね…

こんかつろう

森とうゆうこ

結婚相談所で男性が有利と言っても、結局、女性は「人柄」を見ますからね…
ボクはダメだってことでしょうか…

こんかつろう

森とうゆうこ

答えた方が良いですか?
……。

こんかつろう

結婚相談所のお見合いから仮交際に進める確率は?

真剣交際へ進める確率と年齢の関係

IBJ30代男性の成婚までの「仮交際の成立数」から見てみましょう。

仮交際は年齢が高い方ほど多く成立しています。

年齢 成婚までの仮交際の成立数
29歳 4.9件
30歳 5.1件
31歳 5.0件
34歳 6.1件
35歳 6.4件
36歳 6.7件
37歳 6.9件
38歳 7.1件
39歳 7.6件
40歳 7.8件

(参照元:2018年IBJお見合い実績)

ただし、仮交際から真剣交際へ進める交際相手は1人。
真剣交際に進める確率は下記の計算式になります。

1人/仮交際成立数

真剣交際へ進める確率

年齢が上がるにつれ、真剣交際へ進める確率が減少しています。
29歳は20.4%、40歳は12.8%。

年齢 真剣交際への確率
29歳 20.4%
30歳 19.6%
31歳 20.0%
34歳 16.4%
35歳 15.6%
36歳 14.9%
37歳 14.5%
38歳 14.1%
39歳 13.2%
40歳 12.8%

(参照元:2018年IBJお見合い実績)

お見合いから仮交際へ成立する確率は約36%でした。
仮交際から真剣交際への確率は本気度がさらに上がるため、約15%という数字。

真剣交際の確率を上げるポイント

お見合いから成婚するまでの確率をまとめたものが下表です。

【結婚相談所の出会いの確率】

お見合い申し込み開始

お見合い成立「10%~15%」

仮交際成立「約36%」

真剣交際に進む確率「約15%」

成婚まで進む確率「約80%~90%」

成婚相手と出会える確率

約232人分の1人

この数字は「お見合い申し込み」のみの場合です。そして確率の数値も厳しめです。
実際はお見合い申し込みがある方も多く、この数字よりも少ないことはあります。

【成婚者のお見合い申込み・申受数】

申込数 申受数 合計
男性 128.2人 124.9人 253.1人
女性 67.9人 126.3人 194.2人

(出典元:成婚白書データ2019年度版)

でも、申し込まれた人が「自分の思う(希望する)人ではない」となると、「みずから申し込みをする」ことが必要になります。

【2019年度IBJ成婚者の比率】

登録者 63,000名

成婚者  6,984名

全在籍者の11%が成婚

(出典元:成婚白書データ2019年度版)

お見合いから成婚までのこのプロセスを乗り越えた成婚者は全体の約11%です。

「結婚相談所って意外と厳しいんだ」と思われた方がいるかもしれません。
婚活にも「適切な勉強」は必要です。
全く不勉強であれば、残りの89%に巻き込まれてしまいます。

ではどうしたら仮交際から真剣交際をより確実に進めるのでしょうか。

成婚者の多くがが実践した方法の主な3つをご紹介します。

①初デートで「継続」「終了」の選択

「初デート」は「お見合いではよくわかなかったお相手ともう一度会う」意味合いがあります。

森とうゆうこ

そのため初デートは「別名:お見合い2回目」とも言われています。

成婚者の方達はその「お見合い2回目」で「お相手の見極め」の意識が明確な方が多いです。

「なんとなくまだわからない」や「もう少し会わないと」というズルズル先延ばしの行動をしない、ということです。

逆をいえば、仮交際から真剣交際に進めない方達は決断できない傾向が強いとも言えます。

【決断できない人の特徴】
①結婚相手に具体的なイメージがない
②婚活期限の目標設定がない
③自分自身の得意不得意も理解していない

決断できない人は次から次へと交際を広げてしまう傾向もあります。

女性は察する能力が男性よりも格段に高く、男性の「複数交際の影」にとても敏感です。

自分が天秤にかけられていると気づくと、自ら連絡を取らなくなり、自然消滅的に交際終了に向かわせます。

そして「決められない男性」はどの女性からも潮が引くように去られ、またお見合いからやり直す方が大変おおいです。
結婚相談所の「複数交際」はなぜ全滅していくのか?

②「会いたい人」ではなく「会える人」を優先

当たり前かもしれませんが、成婚者は仮交際中にデートしやすい人、会いやすい人との交際を優先させています。

どんなに見た目が良く自分が「会いたい」と願っても、お相手が別の人との約束やデートを優先させていたら、交際は進みません。

でも、仮交際がうまいく行かない方には「自分は会いたいのに相手からはそう思われていない人に執着」する傾向があります。

婚活も「お互いに想いの熱量が同じ」ではないと交際は進まないです。

IBJデータでは成婚者の活動期間は男女ともに「最頻値約6か月」
婚活は時間をかければよいということでもなさそうです。

結婚相談所の入会から成婚退会まで活動期間はどのくらい?

③相談所に報告・連絡・相談を欠かさない

「仮交際デートを何回もしているので、もう真剣交際に入れると思ったら、フラれた」ということは大変よく起こります。
交際関係に入ると、二人だけの関係で終始するのは危険です。

結婚相談所での出会いには「過去の関係性がゼロ」。

交際中に誤解や不安があり、友人知人に相談しても、「結婚相談所ならではの出会いや交際」についてはよくわからないということが現実です。

結婚相談所での交際にはとても「報告」が多くあります。

その理由はなぜでしょうか。

報告するためには、自分の状況を具体的にしなければなりません。
そこから課題を見つけ、解決するプロセスがとても重要になります。

森とうゆうこ

自分の悩みや考えを「言語化」することが思考の整理につながります

報連相が習慣化していれば、相談所も充分情報がストックされているため、交際で悩んでも、より適切にサポートを受けることが出来ます。
結婚相談所の活動は「なんとなく時間ばかり過ぎていくデート」ではありません。

まとめ

今回は「仮交際から真剣交際」まで進める確率をご紹介しました。
数値の厳しさにガッカリされた方がいるかもしれません。
成婚者の実践したことも「だれでもできるようなこと」ばかりです。

それでも違いがあるのはなぜでしょうか。
婚活データを適切に把握することだと私は考えます。

データはこれまでの活動者の真実が凝縮しています。
この数字を冷静に見つめ、今ある「仮交際」が「この上なく貴重なもの」であることを考えてほしいです。
そしてそこからどうしたら「自分もお相手も幸せになれる成婚」が手に入るのか、真剣交際に進めるのかを考えることが大切ではないでしょうか。