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ハイスペック男性がつまずく「婚活の誤解」と「正しい戦略」とは

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

今回は「ハイスペック男性」について解説します。
女性からだけでなく男性達からもある時は羨望、ある時は嫉妬を感じる言葉です。婚活の世界でもとても華やかな印象があります。

しかしいわゆる「年収は十分、学歴も申し分ない。仕事の評価も高い。身長もある。なのになぜか婚活は思うように進まない」という「ハイスペック男性」達はいます。

コミュ力がないからじゃないですか?

森とうゆうこ

そうとも言えないです。
婚活戦略をミスっています。

婚活市場においてハイスペックであることは「有利」ではあっても「万能」ではありません。むしろ、ある種の“落とし穴”にはまりやすい立場でもあるのです。

今回は、そんなハイスペック男性が婚活でつまずく理由、そして本当に必要な戦略についてお話しします。参考にしてください。

目次

「ハイスぺだからモテるはず」の誤算

多くのハイスペック男性が、婚活初期で抱くのが「モテる」という期待です。

確かに条件面での魅力は大きく、女性が検索する「年収500万以上、大卒、身長170㎝以上」ではヒットします。しかし、実際の婚活では、それだけで動いてくれる女性は決して多くはないのです。

特に「結婚相談所は女余り」「結婚相談所は若くて美人の女性が多く登録している」という言葉を知り、「若くて美人がどんどん申し込みをしてくる」という期待をする方もいます。

確かに登録人数の統計上は女性が多めです。

正確に言えば「30代女性は30代男性よりも多い」です。40代以降は男性の方が断然多くなります。

「若くて美人」「家庭的」「知的で優しい」といった女性達も実際に多数登録しています。
しかし彼女達もまた男性達に「人気=ハイスペック会員」なのです。

つまり、男女ともにですが「ハイスペックだからモテる」は幻想。

そこに甘んじて、女性からのアプローチを待っているだけでは、「せっかく入ったけどなんか手ごたえがない」という気持ちになっていくのです。

女性は「登録順」で検索することが多いため、活動を始めた直後こそ「自分から申し込む」が王道です。

「大量申込み」がマイナス評価になる理由

では、逆に「最初が肝心だ」とばかりに、いきなり何十人と申し込んだほうがいいのでしょうか。

これも慎重になるべきポイントです。

例えば、あなたが相談所だとします。ある男性から同じ日に、同じ相談所へ、複数の所属女性達に申込みを受けたらどう感じるでしょうか?

相談所からすると「この男性は単に手当たり次第に申し込んでいる」「だれでもいいのか?」という印象を抱きかねません。「真剣さを疑われる」行為となり、たとえお見合いや仮交際に進んでも、良い後押し(サポート)にはつながりにくいです。

この現象を「積極的」と勘違いしている男性は意外といます。

プロフィールの空欄は“何か隠している”と警戒される

女性は、プロフィールをとても丁寧に読み込みます。

男性は女性の写真に重きをおく方は多いですが、女性は男性写真には冷静。それ以上に「プロフィール文章」を重視します。
「この人と実際に会ったら、どんな会話ができそうか」「価値観は合いそうか」などの想像をめぐらすのです。

「たくさん書いてあればいいのだろう」というのも違います。
ましてや相談所に書いてもらった「テンプレート的な文章」は女性は読み慣れていて、一蹴されれます。

最悪なのは空欄。それだけで一発アウト。女性側の警戒心を高めてしまうのです。

プロフィールは、あなたの“声”そのもの。

職務経歴書を完璧に仕上げるように、婚活の自己紹介をオリジナリティをさらに豊かにして臨まなければ「女性」は振り向いてくれないのです。

「受け身な出会い」こそ相手選びを失敗する

少し耳の痛い話になりますが、結婚相談所は「入ったら結婚できる」という甘い世界ではありません。

ましてや「自動的に出会いがあり、自動的に結婚できる」ということもまずない。

市場原理として「良い人」にはほかにも必ず同じ相手を狙うライバルはいるものです。

受け身で「自然と結婚ができた」はまずなく、「女性の熱烈なアプローチがあって結婚したけど、相手はモラハラだった」というのが関の山。ネット上でもテレビの離婚番組でもよくある話です。

世の中に都合の良い話はないです。

本当に必要なのは「戦略」と「丁寧さ」

婚活においては「条件が良い=成功する」ではありません。

むしろ条件が良い方ほど、丁寧に戦略を立て、誠実な姿勢で活動する必要があります。

  • プロフィールはじっくり作り込む。
    「焦って始めて吉事なし」
  • 申し込みは「だれに、なぜ申し込むのか」を明確にする
    「相手目線こそ男の余裕」
  • 女性目線や気持ちを理解する努力を忘れない
    「セイロニスト(正論好き)は嫌われる」

これらを守るだけでも、成果は大きく変わってきます。

まとめ:婚活における“本当のスペック”とは?

最後にお伝えしたいのは、「ハイスペックであることは“入り口”に過ぎない」ということです。

本当にモテる男性とは、自分の魅力をわかりやすく伝え、相手を思いやる視点を持ち、出会いの場を大切にする人。

婚活は「結果」だけでなく「過程(プロセス)」がすべてを物語ります。

焦らず、着実に、誠実さを忘れずに「ハイスペック」という武器を正しく使える男性こそ、理想の結婚を手にするのではないでしょうか。

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