結婚相談所の「仮交際」はどのくらいの頻度で会うといいの?

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

お見合いから交際成立。そして最初のデートも無事終了。
「次もまた会いましょう」という流れにはなったものの…

「仮交際の間はどのくらいの頻度で会えばいいのか」というご質問をよく頂きます。

IBJでは交際3カ月ルールがあります。お見合いから成婚退会まで3か月。(最長6カ月)
仮交際はお見合いから2カ月間弱になる方が多いです。

「週1回仕事帰りの夜に軽い食事、週末土日のどちらか半日ほどのデート。会えるのであれば、短時間に何回でも」とお答えしています。

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まだお互いに思い入れのない関係

結婚相談所での出会いは「結婚」を前提としていますが、会わなければあっという間に気持ちも下がり、自然消滅してしまうことも多いです。

それを避けるには、ひんぱんに会い、接点を増やす。
単純接触効果(ザイアンスの法則)」を活用することです。

単純接触効果とは
何度も繰り返し接触することで好感度評価が高まる効果のこと。
1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表した心理学上の理論。
何度も見たり聞いたりしていると、最初は興味がなくても、徐々に良い感情を持つようになってくる効果があると示した。

日本は夫婦の出会いは「職場結婚」がトップでした。それは今でも変わりません。
これは単純接触効果が最大限活用されています。

LINEのコミュニケーションは実は難しい

仮交際中はまだお相手の様子もわかりません。
「あまりLINEをしても嫌われるのでは」という声もチラホラ。
複数交際をしていると、うっかり名前を間違えてしまったりする場合もあるようです。

LINEの言葉や言い方を誤解されて、連絡が来なくなった、ということもあります。
また、毎晩LINEをして盛り上がっていたのに、実際デートをしてみたら「想像したような人とは違った」交際終了になってしまうこともあります。
中にはうまくいく人ももちろんいますが、LINEのやりとりはリアルに向き合うことができないため「勝手な妄想」でお付き合いが進んでしまうことがあります。

LINEも「まめに」「短文」をお勧めします。

「おはよう」「おかえり」「おつかれさま」「週末はよろしく!」という程度の内容は、相手も返答に困りません。「今日も連絡が来た」と、相手を意識することになります。

一方、LINEで失敗する例は「長文」「日記のような内容」「どう返事をしていいかわからない自己完結型」。

LINEで長文を送る人は「都合のいい時に読んでもらえばいい」という思いがあるようですが、スマホの画面一面に大量の文字。受け取った側がどのように感じるのかの想像力は必要です…

デートも仮交際3回までは短時間で

初デートを含む仮交際デート3回ぐらいまでは短時間をオススメしています。

男性の場合、気に入った女性を「独占したい」という思いから、デート3回目ぐらいに「一日デート」を提案してしまう方がいます。
でもまだ3回目デートの頃は、女性にお見合いが残っていたり、複数交際中で土日も予定もビッシリで動いている可能性があります。
男性よりも体力がないうえに、警戒心による疲労感もたまっています。
そこに「一日付き合う」という提案は負担にしかならず、交際終了の引き金になる恐れが出てきます。

一日デートはほかの仮交際相手の気配が消えた1カ月後(または5回目デート)ぐらいからがおススメです。

まとめ

結婚相談所の仮交際中のコミニケーションのポイントをご紹介しました。

・LINEは短文で返事に困らない内容を毎日。
・デートは週に最低1,2回。会ってお互いに親近感を持つ。
・一日デートは5回目以降。このころには真剣交際間際なため、結婚感も確認したいところ。

もし3回あっても気持ちが盛り上がらないのであれば、結論の先延ばしにしている可能が高く、交際終了するのがお相手へのマナーです。

社会人として忙しい毎日の中で、お互いが会う努力をする。
その努力が叶うお相手が成婚に向かうお相手かもしれません。
仮交際…実りある時間になりますように。