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夏のお見合い服「失敗しない男性のクールビズ」について

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

年々暑くなる日本。今年もお見合いは猛暑との戦いが予想されます。
一方で夏は「実りの秋」を迎えるための重要な季節でもあります。

夏の婚活男性は「会話で失敗」よりも「服装・見た目で失敗」する方も多くなります。

今回はクールビズについてIBJの推奨方法をまじえながら夏のお見合いの服装について解説します。
参考にしてください。

森とうゆうこ

環境省は5~9月を「クールビズ」として提唱しています。

目次

夏お見合いでもジャケットは持参

毎年、IBJ本部から夏のお見合いの服装について推奨するスタイルが発表されます。

森とうゆうこ

2024年度もIBJ本部よりクールビズの指針が発表されました。

  • 爽やかで清潔感のある服装、身なりをこころがける
  • ネクタイ・ジャケット着用は必須ではないが、ジャケット持参はマナー
    →ご挨拶時のみジャケットを着用し、お相手に断ってジャケットを脱ぐ
  • Tシャツ・ジーパン・スニーカーはNG

(2024年6月IBJ事務局発表より引用)

森とうゆうこ

②は重要です。
今年もIBJ本部スタッフが体を張り、見本姿で登場です

【ジャケット着用例】

天候やお待ち合わせ場所によっても変わってくると思いますので、まずは健康面と清潔感を重視し、TPOに合わせた服装をご着用いただくようお願いします。また、移動で汗をかくことも多いため、少し早めの到着で汗が引いてからお見合いに臨むのがベストです。”                      (2024年6月IBJ事務局発表内容より引用)

森とうゆうこ

女性も「お見合いで男性がジャケットを脱ぐ」ことは許容頂きたいです

男性のスーツは汗だくで大変ですからね

森とうゆうこ

汗が気になる男性は「替えのワイシャツ」を持参し、トイレで着替える方もいます。涙ぐましいです…

ジャケパン姿(ジャケット+別色スラックス)も有効

男性から下記のご相談もいただきます。

「紺(黒)スーツの上下」の上着はどうしても暑いです。

薄手の夏用ジャケットとスラックスではダメですか?

森とうゆうこ

もちろんOKです。

ただし、お見合いの場では「シャツの着用」はお願いします。

よく見かけるビジネスカジュアル(一時のIT社長風?)の「黒ジャケット+白Tシャツ+黒パンツ」姿は素敵ですが、仮交際デートに進んでからの利用が無難です。

森とうゆうこ

お見合いはまず「ルール&マナーが守れる人か」というお互いの安全性を確認する場

おしゃれの個性はそのあとに

上下スーツの場合「シャツ選び」が重要

男性の「シャツ」といっても、今はオフィスカジュアルも幅広く、「オフィスでシャツを着ない」「テレワークがメインでシャツらしいシャツがない」「白シャツしかない」というご相談がコロナ禍を境に格段に増えました。

白シャツ+黒パンツ姿は「土日のザキヤマ」

シャツの代表格「白シャツ」
サラリーマンの方達の格好は「白シャツ」+「黒パンツ」は定番です。

ただ、そのままの格好でお見合いの場に登場すると少し場違いな感じになります。

森とうゆうこ

お見合いは主に土日。
周りは土日のおしゃれ仕様なのに、白シャツ+黒パンツ姿の「平日サラリーマン姿」は悪目立ちしています。

たとえジャケットを持参していても、ネクタイなしのシンプルなだけの白シャツ姿一歩間違えると「ザキヤマ」です…

白シャツ+白ネクタイ+白ズボンは?

森とうゆうこ

それはノンスタイルの石田さん…

「だらしなく見えない」ためには襟の形が重要

もし新しく買うのであれば、お店の方に相談するのがベストです。
そうでなければ襟の形状がポイント。
「ホリゾンタル(カッタウェイ)」「ボタンダウン」「ワイドカラー」など襟元がだらしなくみえないスタイルを選んでみてください。

「半袖ワイシャツ」は女性からあまり評判は良くないようです。

森とうゆうこ

少し「オジサンっぽく見える」とのことです

汗・においを気にして「香害」にならないように

クールビズのシャツから少し離れますが「汗対策」には「匂い対策」もつきものです。
婚活男性は清潔指数も年々上がっているように感じます。
ただ、気にし過ぎてお見合いだからと「香水系」を使うのは失敗しやすいです。
男性は女性よりも皮膚温度が高く、その分、匂いの拡散性もく、香水も同じ威力を発揮してしまいます。
もし使うのであれば、お出かけ前にワンプッシュだけ。
数分後はもう自覚できないくらいがちょうどよいのが香水の上手な使い方です。

森とうゆうこ

こちらの記事も「男性の香水の使い方」がとても参考になります

夏は婚活も天王山「夏を制する者は婚活も制す」


婚活は「春」と「秋」に主に成婚が多く、春が終わった今は「夏」を制する者が「秋の実り」を獲得するチャンスです。

夏を制する者が婚活を制すのですね

梅雨の不安定な気候はもとより夏の暑さも女性にもツラい時期。だからこそ「あの時は暑かったね~、大変だったね~」という「一緒に大変さを乗り越えた」という共通の思い出を作りやすくなります。

森とうゆうこ

夏に「暑いから婚活を休む」という方は工夫次第で乗り越えられるはずです

婚活男性はぜひクールビズを味方にして、素敵なパートナーを見つけて、実りある「秋」を迎えて下さい。

女性も男性の見えない努力?を見つけて頂けたら、きっと素敵なご縁につながると思います。

婚活男性も婚活女性も夏を味方に幸せを手にしてください。応援しております!

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