森とうです。こんにちは。
千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
これまで「お見合い申し込み不成立」は下記のブログで対策をご紹介してきました。



お見合い成立率は約7%
「成功するパターン」に基づき、申し込みをすれば、お見合いは成立するはずです。



それでもなかなか会いたい人とのお見合いが成立しません
こうなると、原因は「自分」つまり「自分のプロフィール」にあります。
多くの方は一生懸命「改善」するほど「逆効果なこと」をしています。
この記事では「次の申し込み」から役に立つ内容をまとめています。
参考ください。
男性目線、女性目線の違いを理解する
入会直後のよくわからない状態で書いたプロフィールをそのままにしていませんか?



活動1カ月を超えたら、プロフィールの再検討は必要です。



プロフィール文が悪いのかと思ってさらに詳しく書いているんですが‥



女性からこの声はとても多いです。
ただ、「読む相手はだれか」という相手目線を考える必要があります。



自分は女性の長いプロフィール文章は読まないです‥



女性は男性から断られるのは自分の説明不足だと考え、文章をより細かく細かく書く傾向があります



えぇー、逆効果じゃないですかっ!



男性は「文章の説明」よりも「見た目の説明」を充実してほしいと考えています。



見た目の充実とは?



IBJの場合は公式写真2枚+カジュアル写真3枚はフル活用してほしいです。
ポイントは次の記事でまとめています。





プロフィールってあまりグダグダ書いても、お見合いで説明すればいいと思いますけどね~



お見合いが成立していれば、それでいいとは思いますが…
- お互いの目線「男性目線」「女性目線」で考えることが「効果的なプロフィール改善」になる



ということです。
男性の「後で説明すればいいプロフ」は女性には通用しない
男性に限らずですが、「言いにくいことは会ってから説明する」は婚活の世界では難しいです。
女性はまんべんなくプロフィールを読み、お見合い申し込み、申し受けを判断します。
家庭の事情、転勤の可能性、離婚理由、持病や宗教など…空欄があると「何か隠し事がある」「都合が悪いことがある」と考えるのが女性です。







ぼかされている感じはなんとなく伝わります



女性は男性よりも「察する」に長けている方が多いですからね
男性は「自分好みの人であればお見合いする」いう人はとても多いです。女性にはなかなか通用しない理論です。



女性には「会う前から人柄の透明性」が重要です。
「説明不足」「隠しごと」は女性は見抜きます。
女性の「お見合いさえできれば」は男性には通用しない
結婚相談所も以前は「奇跡の写真」「奇跡の一枚」という言葉がよく聞かれました。



ただ、男性は「写真通りの人に会いたい」という願望が大変強くあります。



写真と違うと…どうしても、もうお見合いが上の空になってしまって…



女性も同じですよ!
写真と全然違っても、女性はいろいろガマンして会っているんです!
お見合いに関する上記の声は大変よく聞かれます。
男性の「女性が写真と違うからお断わり」という理由は男性は言いにくいようです。



写真と違うなんて、正直言えないですよ…
男性の「価値観が違った」といったぼんやりした回答はもしかしたら「写真が要因」を考えたほうがいいかもしれません。



女性の「お見合いはできるのに、交際希望が通らない」は特に写真を再検討したほうがいいです
写真は「見せたい写真」より「相手が見たい写真」を
女性には耳に痛い話かもしれませんが、写真は「自分がいいと思う写真」と「相手からいいと思う写真」が違うと、婚活が迷走します。



お見合い写真が良くないとお見合いの数も少なくなるし、不安が大きいです



お見合いは「数」ではなく「質」です。
IBJ成婚者の最も多いお見合い回数は5~9回





でも、やっぱり美人の方がいいんでしょ?



加工編集された美人写真は見慣れると「個性」がないことに気づきます。
男性はたくさんの女性を見比べているので、無加工の写真=個性がある=自然体の良さに気づき、魅力を感じます。



男は女性の好みは人それぞれだと思います。



男性は「見た目重視」ですが、好みも多様。
それぞれに「推し」がいるAKBファンのような感じです。


公式写真には賞味期限がある



プロフィール写真の賞味期限は6カ月とも言われています。



撮影費もバカにならないので、冬でも「半そで」を着て撮影して、1年中使えるようにしたんですけど…



確かにそうですね。
ただ、どうしても男性の既視感対策はしてほしいです。



でも、写真の撮り直しって、婚活うまく行っていない烙印が押されるみたいで抵抗があります…



活動半年以上となると、その不安な気持ちもわかります。
ただ、写真はカメラマンの個性や技量によっても全く変わります。
被写体の問題というよりも切り取った瞬間の違いだけ。
写真を変えたら、これまで「素通り」されていたプロフィールも「あれ?こんな人いたっけ?」という気づきのチャンスも生れます。





古い写真を使い続けるデメリットと心機一転・勇気の再撮影のメリットは一目瞭然です。
「お相手の希望欄」は男女ともに要注意
お見合い申し込みされた人は「なぜ自分にお申し込みしてくれたんだろう」と理由が気になります。
その時に、確実にチェックするのは「お相手の希望欄」。



どんなに美人でも「お相手の希望欄」がびっしり書き込まれていると要望の多い人だなって敬遠します‥



「料理好きな人」「家庭的な人」「優しい人」って書いてある人って、家政婦募集みたいな抵抗を感じます



「お相手の希望欄」の書き方は超重要です。


お見合い申し込みの前にまず自分のプロフィールを充実
お見合い成立率は7%は私のブログではうんざりするほど出てくる言葉です。



会いたい人とのお見合い成立ほど難しいです。
お見合い申し込みを20人、30人しても全滅してしまうのは、自分の看板であるプロフィールが整っていないことが大変多いです。
男性目線、女性目線、それぞれのプロフィール改善があってこそ、効果を発揮します。
ポイントは次の通り。
- 男性:女性に不安感・不信感を与えないプロフィール文章、項目の充実
- 女性:公式写真の鮮度、カジュアル写真の充実、写真とリンクした自己紹介文の充実
- 項目の空欄
- 否定用語の連発
- 説明不足な文章
- 過剰な長文
- 古い写真・更新されていない自己紹介内容
このブログを読んで自分のプロフィールを再度見て下さい。
改善点が見つかれば、お見合い成立の秘訣も眠っています。



すぐに対策を始めるほど、あなたが「会いたい人に会える」ことに近づけるはずです。
実は、この記事は私のツイートをきっかけに作成しています。
当時は予想以上に反響が多く、驚きました。


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