プロフィールの趣味「海外旅行」が婚活男性から嫌われる本当の理由

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

プロフィールの「趣味」欄に何を書いたらいいか、と悩む方は多いです。

「趣味がない」から始まり、「男性目線、女性目線で書くべき」「一緒に参加できるものを書くべき」「無難な内容で書くべき」とアドバイスも諸説あります。

書いたことでネガティブに受け取られてしまう趣味は書きたくないですよね。

今回は婚活男性から「一番避けたい女性の趣味No.1」と言われる「海外旅行」について解説します。

婚活男性が敬遠する女性の趣味ベスト3

「男性が敬遠する女性の趣味」としてよく聞かれるワースト3はこちら。

  • ゴルフ
  • ワインスクール
  • 海外旅行

どれも「お金がかかりそう」「高尚・気位が高そうな感じ」というイメージがあるそうです。

海外旅行は20代女性から書く方はいますが、特に30代前半の女性には大変よく見かけます。

【プロフィールに“海外旅行”と書く女性】

年齢 構成比
  20歳 ~ 29歳 14%
  30歳 ~ 34歳 30%
  35歳 ~ 39歳 27%
  40歳 ~ 44歳 18%
  45歳 ~ 49歳   6%
  50歳    以降   6%
   合計 100%

(データ元:IBJ活動女性会員 2019年12月23日現在 N=843人)

女性が「センスが良い趣味」と考える趣味も、男性は「気後れする趣味」と考えた方が良いかもしれません。

男性が好む女性の趣味とは

では、実際に男性が女性に好む趣味を見てみましょう。

諸説ありますが、具体的な調査としてマイナビウーマンのアンケートをご紹介します。

男性にモテる趣味ランキング
1位 料理
2位 スポーツ(ランニングなど)
3位 映画鑑賞
4位 スポーツ観戦
5位 読書
6位 手芸
7位 ピアノ
8位 山登り

(出典元:『マイナビウーマン』モテる趣味ランキング))

男性は次のような要素の趣味に好感を持つ方ようです。

①家庭的(料理・手芸)
②一緒に過ごせそう(スポーツ・スポーツ観戦・映画鑑賞・山のぼり)
③お金がかからない

男性から評判の悪い趣味ワースト8位もあります。

男性にモテない趣味ランキング
1位 ギャンブル
2位 アイドルの追っかけ
3位 アニメ鑑賞
4位 ホストクラブ通い
5位 タバコ
6位 飲み歩き
7位 ゲーム
8位 ブランド品集め

(出典元:『マイナビウーマン』モテる趣味ランキング
かなりパンチのある趣味がランクインしています。

これらは「婚活女」性のプロフィールではあまり見かけません。

婚活上は当然「避けるべき」という認識はあるようです。

海外旅行好きがなぜいけないのか

モテない趣味の中に「海外旅行」はランクインしていませんでした。

女性の立場からは「世界を広げられるから良い」という主張はあるのかもしれません。

男性も同じように「知見を広げたい」という考えはあります。

でもなぜ婚活女性の「海外旅行」が避けられてしまうのか。

「お金がかかる」はもちろんあります。

それ以上に男性側には次のコンプレックスが見え隠れします。

 

英語に自信がない
英語に自信がない
英語に自信がない
英語に自信がない

男性は「エスコートしろ」「リードしろ」というプレッシャーの中で奮闘しています。

日本国内であれば、交際も場数を踏めば、どうにか様になります。

でも、海外となると、話は別。

高い費用を払った上に、女性からは「外国語で」「スマートに」「エスコート」を期待されるわけです。

女性も女性同士であれば、みずから四苦八苦英語をしゃべろうします。

でも、男性と一緒だと、途端に「男性にお願い」です。

私、森とうは海外に約8年住んでいました。

異国で新婚旅行らしい日本人男性が何かの交渉に四苦八苦し、後ろで冷たい目線で見ている新婦女性の姿をよく見かけました。このような時は「二人で一緒に助け合えばいい」はずです。

結婚相談所の主な活動世代である30代の「英語に対する苦手意識」は高いです。

【自身は英語を得意と感じているか(n=1,000) 単位:%】

(出典元:楽天インサイト「英語に関する調査」)

30代が「英語を苦手」とする意識が高いのは、ビジネスの場で「実戦で、真剣に、商談で必要」とされることが多いことが影響しているといえます。

この調査では「英語が得意とする人たちはTOEIC700点以上」とあります。

日本人の平均点は597点だそうです。
(データ元:ETC TOEIC 2019年10月時点 

この点数では海外でのコミュニケーションはほぼ困難だそう。

【TOEICスコアの目安】

(出典元:神田外語学院 TOEICスコア帯別の特徴

海外旅行好き女性はどうしたらいいのか

男性の語学力に対するプライドから「海外旅行」を敬遠するという説をご紹介しました。

海外旅行好きは本来は「書かない」ことが無難です。

でも、書いたほうがむしろ「プロフィールに説得力が増す」方がいる場合は下記のような方。

①英語での生活力があり、自分がすべて買い物から食事先までアレンジできる

②海外なら多少の困難経験済み
(JICA、海外青年協力隊出身など)

③インター卒の帰国子女

人生の背景に「海外」があり、その延長線上に「海外は国内と同じ」という方達です。

「海外旅行なら私にお任せください。全部案内できます。」というフレーズがあると頼もしいですね。
(まるで旅行会社の宣伝文句のようですが)

逆に次の方達は書かないことをお勧めします。

①日本語で押し通してきてしまった

②現地では無言になってしまう

③ガイド付きの旅行以外行ったことがない

まとめ

「海外旅行」好きは嫌われるのは金銭面的な面だけではない、とご紹介しました。

「男性の肩と持ち過ぎ」と感じる女性もいるかもしれません。

本来、海外旅行は女性も男性も楽しくいきたいはずです。

「男性同士なら行きたい」という声も多くあります。

その裏返しの心理は「海外で女性の前で恥をかきたくない」です。

料理好きの女性ではないとイヤだ、と言われて女性がプレッシャーを感じることと似ているかもしれません。

海外旅行には「男性がエスコートすべき」という【べき論】が存在しやすいです。

「そういう意味ではない」というのであれば、「ワタシにお任せください」ぐらいの表現をプラスして、アピールすると誤解を避けられます。

趣味の書き方も相手の受け取り方を想像して書いていただくと、好感度の高いプロフィールになるのではないでしょうか。

思いやりがお相手への想像力も豊かにすると思います。