こんにちは。森とうです。千葉県柏市で結婚相談所「柏の葉マリッジ」を運営しています。
お見合いはできているのに、仮交際に進まない。仮交際が成立しても、初デートで終了してしまう。
そんな婚活が続いていませんか?
今回はIBJの成婚データから、婚活が停滞している原因と、活動を見直すポイントを考えます。
IBJ成婚者の仮交際成立率は約45%
IBJ結婚みらい研究所が公表した2025年の成婚者データでは、お見合いから仮交際へ進んだ割合(中央値)は次のとおりでした。
- 20代:44.6%
- 30代:44.3%
- 40代:46.0%

これは活動会員全体ではなく、実際に成婚した人たちの数字です。
成婚者は、お見合いした相手のほぼ2人に1人と仮交際に進んでいました。
成婚者と非成婚退会者には大きな差がある
IBJの2024年成婚白書では、成婚者と、成婚せずに退会した人の仮交際成立率に大きな差がありました。
30代の結果です。
| 30代 | 成婚者 | 非成婚退会者 |
|---|---|---|
| 男性 | 40.1% | 23.1% |
| 女性 | 40.0% | 25.0% |
婚活では「お見合いの数を増やしましょう」と言われることがあります。
しかし、いくらお見合いを重ねても、仮交際につながらなければ婚活は消耗戦になります。
重要なのは、何人と会ったかだけではなく、どんな相手と会い、どれだけ次の交際へ進めているか。
私は、成婚を目指す方には、まずは2人に1人程度と仮交際に進める活動を、一つの目標にしてほしいと考えています。
まずは直近3人のお見合いを振り返る
今度は、ご自身の数字を見てみましょう。
これまでのお見合いをすべて計算する必要はありません。
直近3人のお見合いで、一人も仮交際が成立していない。
そんな場合は、次のお見合いへ進む前に、一度活動を振り返ってみてください。
相手から断られることが多い場合
自分は交際を希望したのに、相手からのお断りが続いている。
そんな方は、お見合い当日だけでなく、日程調整から振り返ってみましょう。
日程調整で行き違いはなかったか。お見合い当日の身だしなみ、会話の進め方、相手への関心の示し方はどうだったか。
自分では楽しく話せたつもりでも、相手も同じだったとは限りません。
会話の癖など、自分では気づきにくい部分もあります。
担当者と一緒に、お断りが続く原因を確認してみてください。
自分から断ることが多い場合
無理に仮交際を希望する必要はありません。
ただ、「お見合いをしていれば、婚活が進んだ気になる」ということはないでしょうか。
そのお見合いは、本当に自分が会いたいと思った相手だったのか。
私の経験では、「ダメもとで会ったら意外とよかった」よりも、「会いたいと思って会ったら、やっぱりいい人だった」というところから成婚へ進むケースを多く見てきました。
これまで自分から断った理由を振り返ってみてください。
同じ理由が繰り返されているなら、お見合い相手の選び方そのものを見直す必要があります。
初デートで終了する場合
私は、初デートを「お見合い2回目」だと考えています。
お見合い後の連絡、初デートの日程調整、当日の会話。
仮交際成立後の対応で、相手の気持ちが変わることもあります。
仮交際成立率が高くても、初デートで終了することが続くなら、問題は別のところにあります。
担当者に交際の経過を伝え、何が起きているのかを確認してみてください。
仮交際成立率だけを追っても、成婚にはつながらない
ここまで仮交際成立率を改善しましょうとお伝えしてきました。
しかし、数字を上げること自体が目的ではありません。
成立率を上げるために、気持ちの入らない相手にも交際希望を出すのでは本末転倒です。
「もう一度会いたい」「もう少し話してみたい」という気持ちは、もちろん大切です。
ただし、その先には真剣交際があり、成婚があります。
仮交際とは、結婚相手として考えられる人と、自分の貴重な時間を使って向き合うこと。
その本来の目的を忘れないでほしいと思います。
まとめ|データは婚活を改善するためにある
IBJの成婚者データでは、仮交際成立率の中央値は約45%。非成婚退会者とは大きな差がありました。
自分の活動結果と比べると、少し胸が痛くなるかもしれません。
しかし、データは今の活動を確認し、次に何を変えるべきかを考えるための道しるべです。
婚活には、運やタイミングもあります。
だからといって、結婚という目的地があるのに、婚活を「目的地のない旅」にしてはいけないと思います。
お見合いを重ねても前に進まないなら、一度、自分の活動結果を見直してみる。
いつか「あの時、しんどかったけど見直してよかった」と思える婚活にしてほしいと思います。
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