お見合い後の「交際成立率」を把握することが成婚への懸け橋

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

お見合い初心者の方から「お見合いから交際に進める確率はどのくらいなのでしょうか」という質問を受けます。

お見合いは「全戦全勝」はできないし、する必要もありません、とお答えしています。

では実際、成婚していく方はどのくらいの確率で交際になっているのかを解説します。

【交際成立率100%な人】

年間約24,000件といわれるお見合いで、男性は80名(0.6%)、女性100名(0.8%)

お見合いは数打てばいいのか

「お見合い」が成立しやすい方はいます。

男性は高年収、高学歴、高身長という「わかりやすい特長」がある方。
女性は若さと「美人」に見える方。

「お見合いは回数をこなせば合う人が出てくる」と言う方がいます。

最初は「場になれる」ためには一理あります。

でも、簡単にお見合いが成立してしまう方は、一回の機会を大切に出来なくなり、婚活も迷走しやすいと言われています。

高条件なのに何年も婚活市場にいる方に男性が多いのはそのような理由なようです。

 

成婚者はお見合い結果は優秀だったのか

「成婚者はそもそもモテる方達だったのでは」と思う方もいるようです。

30代成婚者の「交際成立率」をご覧下さい。

年齢が上がるにつれ、成功率は下がります。

成婚者も2回フラれ、1回成功、というプロセスを経て、成婚にたどり着いています。

お断り理由の把握を

ご自分の交際成立率を計算してみてください。

交際成立数➗お見合い回数=交際成立率

先の数字より低い場合は軌道修正が必要です。

主な交際お断り理由も見てみましょう。

【交際をお断りされる主な理由】

◎女性の場合
「写真と違う」

◎男性の場合
「話をしない」「しゃべりすぎ」「自慢話」「自分語り」「上から目線」「上の空」「不潔」

男性は外的要因。女性は内定要因が大きいことがわかります。

男性は「会ってガッカリ」してしまうと、その後、立ち直れない。

「女性は写真が良くないとお見合いできない」と主張する仲人もまだ多く、かなり編集されている写真が多いのは事実です。

でも、男性は写真よりも実際の女性のほうが「カワイイ」方が確実に評価は高いです。

女性は「安心・安全・安定的な結婚生活を送れる男性なのか」という点を重要視します。

そのため、女性の「写真を撮り直せばよし」という改善策よりも人格・人間性に関わる内容になり、改善のための難易度は上がります。

まとめ

交際成立率について、ひとつ注意しなければならないことがあります。

お見合いに慣れ、お見合いテクニックだけでも交際成立率は上がるということです。

この小手先のワザで成立した交際は気持ちが追いつかず、破局しています。

お相手に失礼であるばかりでなく、目的を見失っている自分への虚しさが潜在的に婚活疲労につながることは気をつけなければなりません。

婚活はだれもが悩み、時には迷走していることが交際成立率が30%台である理由です。

自分の交際成立率が低ければ、先の理由を確認する。

女性は自分が「見せたい姿」ではなく、男性が「見たい姿」の写真で進むことになります。

男性は結婚相談所にいると「選ぶ目線」になりやすく、長くいるほど純粋に女性と会うことが出来なくなります。

どう進んでいくかを決めるのは自分ですが、あれこれ一人で悩んでしまったら、担当カウンセラーにその気持ちを聞いてもらい、思考整理に役立ててください。

お見合いは、回数を重ねる必要はなく、1回を大切に交際にどれだけ進めたのか。

その事実を丁寧に把握して、もしダメになっても次の段階に活かす、このプロセスが成婚への懸け橋だと考えます。