「お見合い申し込み不成立が続くのはどうして?」原因と対策について

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

婚活中の方から、次のご質問をたびたび頂きます。

こんかつみ

「10人以上にお見合い申込みしているのに、なかなかOK返事が来ません。何か原因があるのでしょうか…」

不成立が続いてしまう場合は自分が否定されたような気になってしまいます。

女性は男女比を充分認識しておくことが大切です。
女性が6割、男性が4割」そもそも男性が少ない。

このことを知ってる。でも、うまくいかない。
結婚相談所で有利なはずの「男」なのに、うまくいかない。

このような場合はどうしたらいいのか。

原因は様々ですが今回は代表的な3つと、その改善ポイントをご紹介します。

不成立が続くお見合い申し込みの特徴とは

①新規会員の目立つ人にばかり申し込んている

IBJ会員検索リストは「標準」「年齢順」「登録順」3つの並べ替えができますが、デフォルトは「標準」モード

「標準」で一通り見た後は「新しい人いないかな?」と「登録順」を見ることになります。

そこに「新規の条件の良い人」は大変目立ち、50人、100人と申し込みがある方も大変多いです。
自分に振り向いてくれる確率は50~100人分の1の確率、つまり1~2%

あなたの申し込みは埋没してしまう可能性があります。

結婚相談所の「入会バブル」入会時にモテる人、モテない人

②仮交際が進んでいる方に申し込んでいる

「ハイスペックな人には申し込みをしていないのになぜ?」という場合に多いケース。

すでに仮交際が進んでいる方(=真剣交際直前の方)に申し込みをしている可能性があります。

「あと数か月早く婚活を始めていれば、その方とあなたがご縁があったかもしれない」という、とても残念な状況でもあります。

婚活は早い者勝ちは嘘ではないかもしれません。

ダメもと…申し込みばかりをしている

本人は「このくらいは普通」「せめてこれくらいは…」と思う条件が、結婚相談所では高競争率な状況があります。

IBJ2019年度会員は約63,000人。
そのうち成婚者は6,984人。
(IBJ成婚白書2019年度版より)

IBJ全体会員に対し、成婚者は男性13%、女性9%です。
「自分が会いたい人」には最低10人のライバルがいて、抜きん出て「あなたに会いたいと思わせる理由」が必要です。

「ダメもと申し込み」はやはりダメです。

【2020年改訂版】「普通の人でいいのに」年収500万30歳婚活男子と結婚は難関大受験並み?

自分のプロフィールに理由がある

代表的な要素が「タバコ」
喫煙者の方達からは想像できないくらい、婚活の世界は禁煙志向が高いです。

森とうゆうこ

婚活を機に生活改善を図る方も多く、その努力は婚活に直結しています。

【お断わりされやすい条件】

  • 男女共通…喫煙、とても肥満、病歴、宗教
  • 男性…低年収、低身長、低学歴、親同居
  • 女性…年齢、見た目(特に肥満、極端な痩せ)、婚姻歴
タバコを吸う人は結婚相談所ではモテないって本当?

共通点がなく、印象に残らない

プロフィールに共通点を感じない方からの申込みは放置されてしまう傾向にあります。
ダメもと申し込みをする方に多い傾向です。

「写真を奇跡の一枚に加工編集して、とにかくお見合いを」という方もいますが、お見合いはできても、結果は…。

モテる人は「なぜ自分に申し込みをしてくれたのか」という明確な根拠を求めています。

お見合いOK率を上げるにはどうしたらよいのか

ここからは「これだけは押さえたい」というポイントを3つご紹介します。

Ⅰ.「お相手への希望」から外れない

お相手への希望欄に「お相手への希望、年齢、地域、子どもの有無、親同居」が表示されている部分があります。

「年齢」について、「20代、30代」と希望される方に40代の方が申し込みをしても、叶わないということです。

また、お相手は「猫アレルギー」と書いてあるのに、ご自分は「犬猫を飼いたい!」では、お相手は困ります。

自分の「お相手への希望」も要望が多すぎないか。数行に渡り「~してほしい。~希望」という方は敬遠される傾向にあります。

お見合いが成立しないのは「お相手への希望欄」が影響している⁉︎

Ⅱ.自分と共通した「生い立ち・生活環境」の相手に申し込む

なるべく自分との生い立ちや生活環境に近い方に申し込みをする。

具体的には「居住地、出身地、家族構成、学歴、家族の状況」などです。

「自分は一人っ子だったから、相手は兄弟が多い人が良い」という希望を持っていても、相手がそれを望まなけば成立しないです。

結婚生活はこれまで育ってきた環境が多分に影響します。
「夫婦は似てくる」と言われますが、そもそも似た者同士だったからこそ、さらに似て、「似たもの夫婦」になると考えた方がいいでしょう。

Ⅲ.成婚データを正確に把握する

IBJから年度ごとに発表されている成婚者の分析データ「成婚白書」
結婚相談所の成婚者のリアルを紹介しています。
私のブログの中でも「成婚データ」のカテゴリーでご紹介しています。

  • 40代後半の男性が20代女性の女性との結婚はできるのか。
  • 30代40代女性が年下男性との結婚はできるのか。
  • 男性の年収はどのくらいだと女性とお見合いができるのか。
  • ハイスぺ男子と結婚は叶うのか。競争率はどのくらいか。
  • 学歴の問題。
  • 年齢の問題。

結婚相談所で成婚を獲得するには、引き寄せの法則や恋愛テクニックより「成婚データ」を把握し、それに沿った行動をすることで「成婚」に近づけます。

結婚相談所の成婚カップルの「年の差婚」はどのくらい?

②トライ&エラーを続ける

数件お断りが続くと、すぐに消極的になってしまう方がいます。
ただ闇雲に10人申し込むを繰り返してしても、挫折してしまいます。

プロフィールも入会当時のままになっていませんか?
婚活をする中で、自分の訴求ポイントや改善点がわかるはずです。
「日々の改善」
たったこれだけのことを多くの方は出来ずにいます。

IBJウエディングブックの「活動ノート」に毎月「テーマと理由」をメモ書きし、成婚を手に入れた会員の方がいました。愚直に実行し、「貴重な自分データになりました(笑)」とのこと。

IBJウエディングブック(男性用・女性用)

まとめ

結婚相談所では条件ありきと揶揄されますが、そうでしょうか。
条件だけあったら、成婚するのであれば、より成婚数も増えているのかもしれません。

お見合い申し込み・申し受けのミスマッチがあるから皆さん苦労されているのです。

お相手側を想像し、「あなたに会いたい理由」を考える。

「自分がそもそもわからない」という声もあります。
でも、これではお相手は余計にわかりません。

婚活は相手探しの前に「自分探しが必要」と言われるのはこの理由からです。

「わからないから結婚相談所がどうにかして」と、過保護的に誕生したお見合い・交際は、成婚退会後に本当に二人になった時に行き詰り、破局しています。

結婚相談所という場で自分探しをし、時に面談やブログで自分以外の考えを吸収し、「改善策」を模索する。
この試行錯誤を続けることができる人こそが、IBJ全体の約10%という成婚者になっていくように感じます。