お見合い申込みしても不成立ばかり。何人に申し込めばお見合いできるの?

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

無料カウンセリングで大変よくいただくご質問があります。

何人の方と会えるのですか?

その場合は、「10人~15人に申し込みをすることで、1人です」とお答えするようにしています。

理由は大きく3つがあります。

  1. 華やかなプロフィール(高年収・高身長・高学歴・見た目・若さ)に申し込みが集中
  2. お見合いは途中キャンセルが出来ないため(違約金が発生)、申受け側も慎重になる
  3. 男女比がアンバランス。女性が6割のため、男性有利

結婚相談所に入ると、たくさんのお相手からというお見合い申し込みがある方はほんの一部です。
婚活は受け身よりも能動的な方が成功します。
結婚相談所の「入会バブル」入会時にモテる人、モテない人

男女ともに「お見合い成立率」は20代後半がピーク

お見合い成立率は15人に申し込み、1人お見合い成立(6.6%)です。

【男女別平均値】
女性:13人に申し込み、1人と成立(7.8%)
男性:17人に申し込み、1人と成立(5.8%)

(参照元:総合婚活サービスIBJ 「お見合いの依頼に対する快諾率」調査データ)

お見合い成立率が最も高いのは男女ともに20代後半。

【20代後半】
女性: 
8人に申し込み、1人と成立(11.4%)
男性:12人に申し込み、1人と成立(  8.6%)

上表によると、年齢が増すことに、お見合いは成立しにくくなります。

相手にもとめる条件(経済力、仕事、学歴、見た目…等)が加わると、状況はさらに高倍率になります。

「結婚相談所に入ったら、すぐにお見合いができる」というわけでもなさそうです。

では、男性が少なく女性が多い結婚相談所において、なぜ男性のお見合い成立率は女性よりも低いのでしょうか。

男女の思いがすれ違い。お見合い不成立

「結婚相談所だから20代と結婚」に憧れる男性

男性がお見合い1件成立するためには女性よりも苦労している状況があります。
【お見合い1件成立するまでの申し込み人数】

男性年齢 女性への申し込み数 確率
20代後半 12人 8.6%
30代前半 13人 7.7%
30代後半 15人 6.6%
40代前半 19人 5.4%
40代後半 23人 4.4%

「男はいつでも結婚きる」と油断していると女性からの要望の高さに驚きます。(下記参照)

【例:男性年収と成婚のしやすさ(全国)】

男性年齢 年収500万~600万
20代後半 336.6%
30代前半 162.0%
30代後半 103.3%
40代前半   61.5%
40代後半   30.7%
50代前半   11.7%
50代後半   13.7%

(参照元:IBJ成婚白書(2019年度版)「年収と成婚しやすさ(全国 男性)」)

成立の低さは「女性との年齢差を考えずに申し込む」も大きな要因です。

結婚相談所に入会する男性の多くが、「自分の子供」を望む傾向にあります。

50代、60代男性でも「自分の子供を産んでくれる女性と結婚したい」「老親に孫の顔を見せたい」と20代、30歳前半の女性にばかり申し込みをする方は多いです。

子どもを望まない男性でも「若い女性のほうが素直」「自分の言うことを聞いてくれる」という幻想を強く抱いている方も大変よくみかけます。

肝心の女性は何歳差の男性まで「許容」と考えるのでしょうか。

成婚カップルの年齢差は男性が年上の4歳前後。

結婚相談所の世界では男性の望むような年の差婚は難しいようです。

結婚相談所の「年上婚」「年下婚」の年齢差はどのくらい?

「結婚生活」に照準をあて、現実的な女性

女性のお見合い成立率は男性より高く、年齢が上がっても、下降線もゆるやかです。(上表:年齢別お見合い割合)

女性のお見合い申し込みの際に「結婚生活に直結する男性の経済力」」は重要なポイントです。
でもその他の選択肢は男性の「年齢一択」より多岐に分かれます。

済力、学歴、勤務先、身長、年齢、居住区、見た目、さらに「第6感」というのもあるそうです。

女性は男性のタイプをくまなく申し込みをするため、お見合い成立率も男性に比べて高くなります。

それでも、女性もお見合い成立するには10人以上の男性に申し込みをしなければいけない状況があります。

30代前半:男性11人に申し込み、1人成立
30代後半:男性14人に申し込み、1人成立

これはひとえに男女比のアンバランスが影響しています。
ただ、女性も条件を増やすほど、お見合い成立は難しくなる傾向にあります。

【2020年改訂版】「普通の人でいいのに」年収500万30歳婚活男子と結婚は難関大受験並み?

断られるのがイヤなのはみんな同じ

入会前に耳当たりのよい言葉だけが印象に残り、いざ活動始めると不成立の連続…。

「こんなはずではなかった」と意気消沈、自己否定、中途退会…という流れにならないために、最初に「こんなもんだ」という割り切りは大変重要です。

婚活には「あきらめろ」「どうせ無理」とつぶやく「もう一人の自分との闘い」ともいわれます。

「お見合不成立」には理由があります。その理由に向き合い、実直に改善する

ご成婚者の方々の活動姿勢を拝見して、この二つに尽きると感じます。