森とうです。こんにちは。千葉県柏市で「森とうマリッジデザイン」という結婚相談所を経営しています。
婚活中の女性から、よくいただく質問があります。
「他の女性は、1か月に何人くらいから、申し込まれるのでしょうか?」
婚活をしていると、自分の活動状況が平均と比べてどうなのかは気になるものです。
ただし、申し受け件数はよく言われる「年齢だけ」で決まるものでもありません。
プロフィールの作り方や希望条件によっても大きく変わるからです。
この記事では、IBJデータを参考にしながら、次の点を解説します。
- 女性の申し受け件数の考え方
- 申し受けが多い人と少ない人の違い
- 婚活で本当に確認したい数字
女性は1か月に何件くらい申し込まれるの?
IBJ成婚白書(2025年度版)では「年間の申し受け件数」は公開されていますが、月平均までは公表されていません。
しかし、過去の成婚白書を調べると、男性側の申し込み数の状況がわかります。
そこから大体の傾向をみると、男性達の1か月あたりの申し込み数は15件~20件ほど。
- 30代前半男性 月14件程度
- 30代後半男性 月16件程度
- 40代前半男性 月19件程度
もちろん全ての申し込みが30代女性へ向かうわけではありませんが、女性の申し受け件数を考える際の一つの参考にはなるでしょう。
ただし、実際の婚活では月に1~2件の方もいれば、100件以上の方もいます。
そのため平均値だけで自分の状況を判断することは難しいのです。
申し受けは「若いから」だけでは判断できない
申し受け件数は「年齢」だけで決まるものでもありません。
例えば前述のIBJ成婚白書では、女性の年収公開・非公開によって「申し受け数に大きな差が出る」としています。
年収公開女性の申し受け件数(中央値)は111件。非公開女性は63件でした。

もちろん今も「年齢」「見た目」は重要な要素ではあります。
しかし近年は、女性の年収や働き方なども含め、プロフィール全体が申し受け数に影響する傾向があります。
「希望条件に近い男性からの申し受けがあるか」が重要
申し受け件数を見る際に、もう一つ大切な視点があります。
それは、実際は「何件申し込まれたか」よりも、「どのような男性から申し込まれているか」です。
例えば月20件申し受けがあっても、
- 希望年齢から大きく外れている
- 希望地域外である
- そもそも結婚観も合わない
という方ばかりであれば、婚活は進みません。
一方で、月に数件であっても、「この人なら会ってもいいかも」という方からの申し込みがあり、お見合いが成立すれば、実質的に婚活としては十分前進します。
結婚相談所で同世代婚を目指すなら
結婚相談所では30代女性の活動者が多い一方で、同世代男性は相対的に少ない傾向があります。
また、女性が希望する男性には、相対的に複数の女性から申し込みを受ける傾向が強く、申し受けを待つだけでは「会いたいのに会えない」という状況が見られます。
申し受け件数だけを見るのではなく、自分からの申し込みも含めて活動全体を考えることが大切です。

申し受けが多い=婚活が順調とは限らない
申し受けが多いこと自体は、一見するとチャンスが多いようにも見えます。
しかし、結婚相談所の現場から見ていると、「申し受けが多い=成婚につながる」とは限りません。
例えば、前述のとおり、どんなに申し受けがあっても、「会いたい=お見合いしたい」にならなければ、婚活は進まないからです。
申し受け件数はその数字の「中身」まで見て判断する必要があります。
まとめ
婚活では申し受け件数が気になるものです。
ただし、平均件数を見て、自分はどうなのかと不安になる必要もありません。
婚活の現場を見ていると、多くても迷走してしまう人、少なくても「あ、この人がいい」という出会いはあるからです。
実際には、成婚していく男性ほど、丁寧に女性のプロフィールをよく読んでいます。
申し受け件数は、そのプロフィールが市場でどう受け取られているかを知る一つの目安とも言えるでしょう。
申し受け件数や活動状況に不安がある方は、一度ご自身の活動全体を見直してみることをお勧めします。

