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【祝ご成婚】32才女性×36才男性「活動10か月。成婚も転職も成功させる!」そのために頑張ったこと

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

今回は33歳女性の婚活奮闘記をご紹介します。活動期間は約10か月。
医療系職種に勤務し、日曜日と平日休みというシフト制で働く方です。

スレンダーで小柄。とても可愛らしい雰囲気の女性には入会バブル(入会直後に男性からのお見合い殺到)も起こりました。

それでも順風満帆というわけではなく…。真剣交際2回目の男性と祝ご結婚。

女性は婚活と同時に転職活動にも挑戦もしています。

「不安もたくさんあるけど『結婚する!』」と奮闘した彼女の力作が参考になれば幸いです。

目次

コロナにかかり「一人で生きていく」が怖くなり…

実はコロナ全盛期にコロナにかかり、寝込んでしまいました。その時に強く「これから1人で生きていくのかな」ということに真剣に不安を感じました。

そのような状況下で、家族がNHKにでていた森とうさんの結婚相談所を知っていたことをきっかけに、森とうさんにサポートしていただきたいと思いました。

「結婚相談所」をえらんだ理由

身近にアプリ婚活で結婚した友人はいました。そのため、最初は婚活アプリも検討しました。ただ、どうしてもあの画面を見ると「結婚への本気度が低い人が多い」というイメージはぬぐえませんでした…。

私は単に彼氏が欲しい訳ではなく、「今、結婚したいと真剣に考える男性」と出会いたかったので、自分の年齢も考慮して、結婚をより意識した方と出会えそうな結婚相談所を選択しました。

お相手との間に相談所の方がいることで、疑問や不安を一人で抱えなくて良いという安心感もありました。

相談所婚活をはじめて感じた「自由」と「自己管理」の難しさ

恥ずかしながら私は結婚相談所での活動を何も知らずに入会したので、特有のルールや流れ(「仮交際」「真剣交際」ステータスなど)に最初は戸惑いました。

でも実際に始まるとルールさえ守れば、適度に自由度があり、活動のしにくさは感じませんでした。

反面、自由度がある分、自分できちんとスケジューリング(お見合いやデート)していかないと何も進まないだろう、という危機感ももちました。

入会後1か月は「気持ち」が休む間がなかった

生活が「仕事+婚活」の2つになり、とても忙しくなりました。

入会してまもなくお見合いが重なり、週末はお見合いで忙殺され、終われば翌日から仕事という日々。休む時間がなく入会1か月はとても大変でした。

しばらくして休日に婚活の予定がない日も出てきましたが、お見合いやデートが無くても次の活動に向けてプロフィールを考えなおしたり、つねに気持ちは動いているような状況でした。

ただ、特定の方と交際が進めば、デートが楽しみに変わったのでその大変さは緩和されました。

活動中に大切にしたこと

①プロフは丁寧に読む

限られた時間の中で活動するため、お見合い相手のプロフィールはかなり読み込みました。パッと読んで印象が良い文章でも中には辻褄が合わない人もいました。

②待ち合わせ時間や連絡は早めに対応

お見合いやデートは現地に早めに到着するようにしました。婚活ルールでは10分前到着ですが、10分前到着では席には座れないので早め行動が大事だと思います。

基本的に連絡全般は早めを心掛けました。特にお見合いの日程調整の連絡はお相手への印象も決まるので早めに相談所に連絡するようにしていました。

③お見合いは1日1人

1日に何件もお見合いを組む方もいると思います。ですが、私も最初の頃そのように試してみたものの「合わない」と思い、そのあとは「1日1人」と決めて活動しました。1回1回のお見合いを大切にしたいと思ったからです。

④無理しすぎない

忙しい中でも、ストレスを溜めすぎないようにメリハリをつけて休んだり、あえて趣味も楽しみました。がんばりすぎて婚活から離脱したくなかったからです。

仮交際中に出会った「要注意な人」


結婚相談所の男性の中にも、婚活・結婚に対する意識の違いなのか、デートは続いても結婚へ向けた具体的な話が進まない方もいました。

こちらから具体的な結婚観を話すなどアプローチしても肝心な話ができないようであれば、思いきって関係を断つことも必要だと思います。

結婚相手の決め手

一目みてビビッときたということはなく、「何となく良い方かも…」程度の印象でした。

ただ、「もっとお話してみたい」というような感覚はありました。自分に合いそうな面白さを感じましたから。

交際を進める中で、自分への優しさを感じ、仕事への姿勢にも尊敬できるところがありました。
一緒にいても居心地の良さもあり、大きな価値観の違いもありませんでした。

また、多少の違いがあっても話し合える方だったので、「一緒に生きていけるな、生きていきたいな」と思えました。

婚活を通して自分が変わった点

意識して選び方を変えたわけではありませんが、当初はお相手を好きになるために無意識に頑張っていたり、「相手が求める自分」を演じることが多かったように思います。

でも婚活を通していろいろなことを考え、経験していくと、結婚相手となる彼と出会う頃には「特別に何かを頑張る」ということはなくなり、自然に交際を続けられるようになっていました。

そして1つずつお相手の好きなところも見えてきて、今のご縁に繋がったとのだと思います。   

今頑張っている人へのアドバイス

活動前半の私は男性に自分を合わせることが多く、それに疲れていました。「婚活に慣れていないからかな?」と思っていましたが、慣れた頃でも疲れが取れず、どうしてだろうと少し悩みました。

自然体でいないと交際がいつまでも楽しくならない

しばらく活動してやっと「一緒に過ごす時間が増えても、自分が自分らしく振舞得られる時間も増えなければ楽しく過ごせるわけない」ことに気づきました。

何回あっても交際が楽しくないと思ったら、自分らしさを出せていないのかもしれず、思い切って交際を思い直してみるのは1つだと思います。

婚活中に転職もがんばるために考えたこと

実は私は婚活中に転職活動もしました。「婚活中に転職活動」という少しタブー的なことをすることは入会相談時の時に、森とうさんにも相談していましたが、実際に行うとかなりしんどいことでした。
ただ、「まずは自分の生活の安定が最優先」と思い、転職>婚活というエネルギー配分を意識し、覚悟して取り組みました。

転職活動中は休会制度の利用も考えましたが、私は婚活を完全から離れてしまうと再開することが負担に感じられたため、お見合いはせずとも自分のプロフィールを考え直したり、少しでも婚活に触れるようにして過ごしました。

これももちろん人によると思うので、一定期間休会などをして、集中して他のイベント(転職活動など)に打ち込んでみるのは良いと思います。

自分のキャパを考え、自分を大切にしてほしい

自分の優先順位を考えながら、生活と婚活のバランスをとるようにすると追い詰められることが少ないと思います。

心身が疲れているときは休憩が大切です。自分の様々なキャパシティと相談して、気持ちに余裕を持てるように婚活することがとても大切だと思います。

成婚退会し、今は忙しく過ごしています。今後の予定はふたりの生活スタイルを作りながら、フォトウエディングと新婚旅行を予定しています。

婚活はだれでも悩むと思うので、自分で自分を追い詰めず、休憩しながら頑張ってください。応援しています。

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