森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。
婚活相談で、仮交際3回目に進んだ女性達からよく出る悩みがあります。
「毎週は会えてはいます」
「悪い人ではなさそう」
「でも真剣交際の話が進まない」
こうなると、「完全に脈なし」とは考えたくないですよね。
以前のブログでは、『会うけど決めない男性心理』について解説しました。
今回は成婚していくカップルの様子を踏まえ、婚活女性がこの悩みになる時に「先があるのか」「やめたほうがいいのか」について解説します。
成婚に進む交際は、女性が「悩み」から解放されていく
まず結論から申し上げます。
成婚に進む交際は、女性が「悩み」から解放されていきます。
もちろん、迷いがゼロということではありません。
ただ、成婚に進むカップルを見ていると、女性が
「この人、何を考えているんだろう」
「私は本当に大切にされているのかな」
「このまま進んで大丈夫なのかな」
という「不安」はほぼ聞かないです。
なぜなら、男性側に女性を悩ませるような言動がなく、女性は「会うたびに安心できる」という言葉が増えてきます。
男性は初期段階で方向性をかなり決めている
結婚相談所にいる男性は、比較的慎重な方が多いです。
ただ、それでも成婚に進むケースでは、お見合いや初回デートの時点で、
「この女性と前向きに進みたい」
という方向性を、かなり早い段階で持っていることが多いように感じます。
もちろん、その場で結婚を即決しているわけではありません。
ですが、「もう少し知りたい」「この女性との可能性を見たい」という確信に近い「前向きベース」で、仮交際2回目、3回目へ駒を進めようとします。
決まっている男性は、行動が具体化する
男性は方向性が決まると、行動が具体化します。
例えば、
- 次回の予定を具体的に決める
- 連絡が比較的早い
- 自己開示が増えてくる
- 少し先の未来の話が増える
- 「ふたりにとっての」話題も出す
こうした動きが自然に出てきます。
これは、いわゆる「王子様対応」ではありません。
むしろ、
「この女性と人生を作っていきたい」「自分を信用してもらいたい」「自分に決めてもらいたい」という「信頼してほしいアピール」が格段に増えていくのです。
だから、成婚に進む女性は、男性の真意「この人何を考えているの?」を探り続ける状態になりにくい。
女性は「この人を逃したら」で自分をさらに苦しめる
「こちらから連絡すれば会える」
「会うと優しい」
「悪い人ではなさそう」
本当に女性が悩むのは、こういう状況になる交際です。
ここで女性は、男性を良い方向へ解釈し始めます。
「不器用なだけかもしれない」
「女性慣れしていないだけかも」
「表現が苦手な人なんだろうな」
「結婚相談所で活動している人だし」
もちろん、そういう面はあるかもしれません。
ですが、結婚は長い生活を共にする関係です。
その中では、
・気持ちを伝えあう
・相手に安心してもらう
・問題を放置しない
・共感する
という意思表示がお互いに必要になります。
婚活している段階ですでに、
・何を考えているかわからない
・なんとなく空気を読んでしまう
・なんとなく話題を考えてしまう
・意見を言うのをためらってしまう
状態なら、結婚後に突然そこだけ改善するとは限りません。
だからこそ、婚活で、「この人を逃したら、もう他にいないかも」と思う相手ほど、一度冷静に見直してほしいのです。
ちなみに、成婚していった女性達も、順風満帆な活動というよりも、「この人を逃したら」と悩みながら、真剣な交際が終わってしまっても、立ち直り、そこから新たなご縁で幸せになっている方はたくさんいます。
むしろそのような方達のほうが多いかもしれません。
「結婚したら…」発想は女性が「育成トレーナー」になりやすい
女性に結婚への焦りがあると、
「私がもっとがんばれば」
「私がもっと積極的になれば」
「私がもっと気持ちを伝えれば」
と考え始めることがあります。
ですが、婚活は「育成」ではありません。
結婚相手も「ポケモン」ではありません。勝手に進化もしない。
女性が気丈に人生を切り開くのと、女性が結婚生活で夫の「育成トレーナー」になっていくのは違います。
悩み続ける交際は、一度立ち止まってみてほしい
婚活は、結婚すること自体がゴールではありません。ましてや「結婚出来れば勝ち」でもない。
良い結婚生活を作れる相手かどうかを見極める時間でもあります。
成婚していくカップルを見ていると、
「焦り」「不安」「悩み」よりも、
「安心感」「未来」「前向きさ」
が増えていきます。
もし今、男性の真意がわからず、女性側ばかりが考え続けているなら、その交際は、「進ませる」より、「様子見」ぐらいでもいいかもしれません。
その時に相手からのアクションがなければ、それが答え。
成婚していくカップルはお互いに力のかけ方が平等だから、疲れずに関係が進むのです。
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