森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。
「私の職業は婚活で不利になりますか?」
数年前までは女性の職業についてご相談を受けることはほとんどありませんでした。
しかし、近年はこの種の質問が増えてきています。
今回は、IBJが公表した最新データをもとに、女性の職業ごとの成婚率をご紹介します。
まずは、2026年にIBJ結婚みらい研究所が公開した最新の成婚率ランキングTOP5をご覧ください。

2026年最新 女性の成婚率TOP5
2026年にIBJが公開したデータでは、女性の成婚率TOP5は次のような結果でした。
- 介護・福祉関連職👑
- 資格関連職種
- 看護師
- 公務員
- 航空業界関連職
専門資格を必要とする職業や、人と接する仕事が上位を占めています。
一方で、このランキングだけでは「自分の職業は何位なの?」という方も多いでしょう。
そこで次に、職業全体の成婚率一覧も見てみます。
女性職業ごとの成婚率一覧(IBJ成婚白書2024年度版)

介護・福祉関連職が変わらず1位(38.4%)と最も高く、次にIT関連職、薬剤師、医療系職種、資格関連職種、地方公務員、看護師と続きます。
一方で、家事手伝いや定職を持たない場合は成婚率が低い傾向が見られます。
女性は「職業だけ」で婚活が決まるわけではありません
このランキングを見ると、「やはり職業が重要」と思われるかもしれません。
しかし、IBJも「女性の経済的な自立が重要視されていることが窺える」としつつも、
女性は男性ほど職業による影響を受けにくい
と分析しています。
実際に結婚相談所の現場で多くの女性をサポートしていても同じように感じます。
それよりも、女性の場合は、
- 年齢
- 活動を始めるタイミング
- プロフィールの完成度
こうした要素のほうが、職業以上に結果へ影響することが少なくありません。
共働き時代は「年収公開」も重要
近年は共働きを前提に結婚を考える男性が増えています。
そのため、「どんな仕事をしているか」だけではなく、「どのように働いているのか」そして「その結果としてどのくらい収入を得ているのか」もプロフィールで見られるようになりました。
IBJ成婚白書でも、女性は年収を公開している方が成婚率・お見合い数ともに高い傾向が示されています。
ここで誤解してほしくないのは、高年収だから良い、悪い、ではない、ということです。
こちらの記事で詳しく解説しています。
シフト勤務だから婚活が難しいわけではありません
今回の二つのランキングいずれにも、「介護・福祉職」「看護師」「販売サービス」系のいわゆる「シフト制勤務」の職種が多くみられます。
そのため、「土日休みではないから婚活は難しい」ということではありません。
実際に男性からブレーキがかかりやすくなる要因は、
- 日程調整
- 会う頻度
- プロフィール情報
であることが多く、シフト勤務だから、ということではありません。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
女性は「待つ婚活」より「迎えに行く婚活」が成婚につながりやすい
職業以上に私が大切だと思っているのは、活動への姿勢です。
IBJデータを見ると、女性は「自分から申し込みをした男性」と成婚につながる割合が高い傾向があります。
婚活では、「申し込まれるのを待つ」よりも、
「会いたい人へ自分から申し込む」
つまり「自分が迎えにいく」行動が、出会いを広げるきっかけになります。
こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
ここ数年で「共働き」が婚活の中で大きな比重を占めるようになりました。
インフレや金利上昇などを背景に、将来の家計に対するやむを得ない選択だとも思います。
そのため、女性の職業が婚活に一定の影響を与えることは否定できません。
ただし、IBJのデータを見ても、男性ほど大きく職業が影響するわけではありません。
私自身、結婚相談所で多くの方を見てきましたが、女性の場合は、職業以上に「年齢」「プロフィール設計」「行動量」の3つが結果を左右すると感じています。
たとえ成婚率ランキングでは下位でも、この3つの掛け合わせで婚活の結果は大きく変わります。
ランキングは、むしろ自分の強み、課題を知り、婚活をどう設計するかを考えるための参考資料だと私は思います。
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