森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
婚活を始める方達の大きな理由に「出会いがない」ことがあります。
その中でも特に「
実際にお見合いは7割近くが土日に開催されます。
- IBJの20代・30代女性登録人数は現在約22,000人(男性は約11,000人)
- シフト制勤務と考えられる職種の女性達は約5,000人
- 女性4人に1人が「休みが不定期」
- IBJ全体での女性の成婚率は8~9% 13人に1人
では、「土日休みではない」「休みが不定期」の方は結婚相談所でも結婚できないのでしょうか。
「休みが不定期でも成婚できる人、出来ない人の違い」の差は小さな違いです。
成婚するためのポイントは3つ
- 写真は婚活アプリの発想とは真逆
- 自分が「相手に合わせる」マインドを持つ
- 「会えないから」意識のままでは結婚できない
森とうゆうこ

婚活アプリ発想の「盛る」思考は危険
条件が比較される結婚相談所では「休みが不定期」は「会いにくい」という印象を与えています。
その部分をカバーするためには、「写真の正当な訴求感」が重要です。
「正当な」の意味合いはいったいどのようなことでしょうか。
婚活アプリ写真の意識は通用しない
…これは、一昔前までは通用しました。
でも、現在の写真編集加工のレベルはリアルを凌駕。
加工したことが一見分からないことが裏目に出て、現在、男性は写真とリアルの差を大変「警戒」しています。
「会ってガッカリ」となると、お見合いはほぼ「交際不成立」です。
森とうゆうこ
その反対に「写真よりも良かった!」と思われた場合は「交際成立」の確率が高く、その後も順調です。
森とうゆうこ

カジュアル写真の重要性
「お菓子」や「風景写真」を掲載する方は多いです。
でも印象が薄く効果的ではありません。
自分がしっかり映るスナップ写真をいれ、リアル感を補強してください。
森とうゆうこ
自分から「相手に合わせる」マインドを持つ
婚活が難航してしまう方に共通するセリフがあります。
「相手が会わせてくれない」
「仕事だから仕方がない」
休みが不定期な方達は、「みんなが休んでいる日に働いて」います。
でも、「相手が自分の予定に合わせるべき」はまた別の話です。
このことを常に意識する必要があります。
お相手に「他の人よりも優位性がある」と感じさせることがポイント
こんかつこ
森とうゆうこ
あなたが努力する中でお相手も
こんかつこ
森とうゆうこ
「会えないから」ではなく「頻繁に会う・話す」がコツ
次の言葉も婚活が難航する方達からよく聞かれる言葉です。
これでは関係は深まらないです。
結婚相談所の特性上、その間にお相手は別の方とのお見合いし、仮交際していきます。
そして、あなたは第2候補、第3候補とランクが下がっていくのです。
休みが合わないからではなく、自分が合わせる努力をする必要があります。
平日夜に会えないような多忙なお相手の場合はLINEのやり取りはもちろん、アナログな「電話での会話」も効果を発揮します。
このように、悠長に構えている方は多いです。
それでは、アクティブに接してくる後発のライバルに先を越され、あっという間にお相手からは「忘れられて」しまいます。
LINEは「直接会う、肉声で話す」ほどのインパクトはないです。
会えない時こそ「電話で話す」というリアルに近い交流は重要です。
森とうゆうこ

まとめ
「休みが不定期」「土日休みではない」方こそ、結婚相談所の特性である「短期に、集中的に、婚活」が適しているように感じます。
この点は自信を持っていただきたいです。
ただ、時間のやりくりは一時的には大変なのは事実。
だからこそ、「結婚する」ことを自分自身にコミット。
そして、
そして、婚活も一人でがんばるのではなく、結婚相談所で相談しながら、結果を追求する婚活スタイルは味方になるように感じます。