真剣交際の「親に紹介」で破談になる可能性はあるのか

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

真剣交際中に結婚相手の「家庭環境の違い」を心配される方がいます。

相手は家柄が良くて裕福そう。
家族のみんなが一流大卒。
私の家は普通のサラリーマン家庭で私は短大卒。
金銭感覚・教育面などついていけるか心配です。

IBJ結婚相談所の登録会員の方は大卒・院卒の方が男女ともに半数以上です。

ご両親も大卒、一流企業勤務・士業・経営者のご家庭も多く見られます

IBJ登録会員の学歴

一方、男性からは次のような声もあります。

IBJの登録女性は裕福なご家庭の方が多く、
要望も高そう…
自分の経済力では、
とても太刀打ちできそうにない。
ふつうの家庭の女性はいないのでしょうか…

ここでもすれ違う男女の心理がありますね。
「ふつうの家庭の女性」との結婚を望む男性の声は次の記事をご参考下さい。

真剣交際中に相手の家族に会う大切さ

①家族に会ったら反対された?

結婚するかどうかまではふたりの問題ですが、いざ結婚となると、彼・彼女だけの問題ではなくなります。

真剣交際に入ったら、できるだけ早く双方の両親にお会いすることをおススメします。

プロポーズをする前でもちろん構いません。「交際中の方です」という紹介方法です。

二人の結婚に好感をもってくれているのかを確認しておく必要があります。
両親だけではなく、兄弟関係も同様です。

関係者が増えるとそれぞれの立場でいろいろなことに口を出してくる可能性があります。

家庭環境の違いはあって当たり前。
そのことでバカにされたり、見下されるような状況があれば、その先も前途多難です。

「とにかく結婚したいから」とこの点を「どうにかなる」と先延ばしして進むと、結婚話が進むほど問題は大きく深刻化します。

成婚退会後に破局を迎えるカップルは4組に1組もあると言われますので、ご注意下さい。

②義理親の夫婦関係はふたりの将来の夫婦像に影響する?

お互いの両親の夫婦関係を確認しておくことも大切です。

父親に権力が集中している亭主関白タイプはいずれ、あなたのパートナーもなるかもしれません。

また母親が夫をATM扱いし、ないがしろにしている家庭はいずれ、パートナーもそのような家庭を再現させる可能性があります。

夫にリードしてもらいたい、妻に仕切ってもらいたい、という依存的な考えはこの危険と表裏一体であることを忘れないで下さい。

親世代は「結婚相談所」の印象にずれがある

30代婚活者の方の親世代は60代後半、70代。
時代は「皆婚社会」。職場婚も全盛でした。

職場婚は身元、年収、社内での出世予想など将来性もわかります。

結婚相談所の「プロフィール開示のお付き合い」に似ている状況はあるのですが、「自由恋愛で結婚した」という当人たちの認識は固い。

さらに、今の婚活ブームの世相に追いつけず、「結婚相談所は本当に結婚できない人がいく最後のとりで」といったネガティブイメージで止まっている方達がいるのも事実です。

そのため、我が子が「令和時代の合理的な相手探し=結婚相談所を利用」をしたことが理解できず、その縁組に抵抗する可能性はあります。

この場合は、子世代としてきちんと「説明責任」を話すことは必須です。
ただ、かなり長期戦になることは覚悟しておくことです。

事前にふたりで話し合っておく

家柄や親の職業といった自分ではどうすることもできないことが懸案事項になっているのであれば、そのことを相手に確認しておくことです。

学歴も過去の事で変えようがないという点は同じかもしれません。

 

事前に二人で話し合い、意見をまとめておけば、両親から指摘された時に、親の言葉をうのみにすることは避けられます。

 

交際相手が自分を味方してくれるか

①親の前では親の味方をする彼

交際中に懸念事項について話し合ったにもかかわらず、いざ両親を前にすると、交際相手が親の言いなりになってしまう場合はあります。

「愛しい結婚相手だから自分の味方になってくれるはず」と思うの少々認識が甘いと覚悟しておく必要はあります。

特に高学歴の男性は「教育熱心な母親」に甲斐甲斐しく世話をされて育てられています。
母親に抵抗はありえない、という男性もたくさんいます。

一方の母親も大切な息子の「嫁」に対しては並々ならぬ思い入れがあります。

②母子密着で男をコントロールする彼女

また、母親と仲がいい娘、というのも時として要注意です。
なにかにつけ母娘で結婚話が進んでしまい、結婚生活も自分たちに都合のいいようにコントロールしようとすることが見られます。

自分にとって全くメリットがない条件を提示してくることもあります。

相手にすれば、言うことは言った程度かもしれませんが、今後も繰り返されることは覚悟しなければなりません。

引き返す勇気を持つ

「家庭環境の違い」は他人同士なので必ずあります。

結婚にまつわる関係者が増えることで、見過ごしてきた問題が明らかになることもあります。

真剣交際まで来たのだからもう引き返せないことは全くありません。

そのまま進んでしまい、成婚退会だけならまだしも、入籍、子供が出来たとすれば…。

どうにかなると先に進んでどうにかなる保証はありません。

どうしても納得いかない、自分が自分らしくいられない、とあれば、引き返す勇気を持つことです。

まとめ

真剣交際はとかく、婚約指輪や結婚式場探し、新居探しといったイベントに意識が向きがちです。

でもこの時期は成婚退会前の最後の「相手を見極める時期」であるはず。

結婚相談所での成婚は短期で叶いますが、それだけ真剣に、集中して、問題を解決する必要もあります。

あなたもお相手といろいろな壁を乗り越えて、愛情を深めてほしいと思います。

きっとできると信じて、応援しています。