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【真剣交際中の破局】女性にフラれる男性の特徴

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

お見合い申し込み、お見合い、仮交際、といくつも壁をのりこえて真剣交際。
でも真剣交際から成婚までは約6割しかありません。

これまでは真剣交際に入るとほぼ8割が成婚退会するといわれていました。
真剣交際中の破局する理由は、主に下記ポイントがあります。

  1. 仮交際より真剣交際に移り、1人を良く見極めようと考える人が増えた
  2. 真剣交際への認識の違いが大きくなった
  3. 「女性からのお断り」が増えた

ここでは男性有利と言われる結婚相談所の婚活に、女性がなせ真剣交際を終了せざるを得ないのか、その状況と破局しないためのポイントをお伝えします。

目次

真剣交際後も男女の心理は大きく違う

仮交際中も男女の心理は大きく違うことをお伝えしました。

女性は「本当にこの人で良かったのか」という心の揺らぎが始まります。
時には「ネガティブチェック」という心理状態になることも…

森とうゆうこ

女性も結婚したい気持ちはもちろんあります。

ただ、男性よりも「慎重に相手を確認したい。」と願う女性は大変多いです。

ことを急ぎ過ぎる男性

真剣交際に入ったら結婚への具体的な話を一気に進めたいと思う男性は多いです。
でも、聞き方や進め方で女性の気持ちを一気に冷えさせてしまう男性も多いです。

真剣交際とはいうものの、出会ってまだ1,2か月の関係。
女性の気持ちはまだ「友達以上恋人未満」の方も多いです。

「じれったい」「イライラする」という男性達もいますが、女性は「毎回会うたびに決め事ばかりで楽しくない」という不満もチラホラ。
真剣交際ほど、緩急つけて女性の気持ちを温め続ける努力が必要です。

女性の不安な気持ちに寄り添わない

女性の「少しずつ進めたい」という気持ちの根底には「不安」があります。
女性は少しでも不安があるとゼロに戻ろうとします。

男性は結婚話を具体的に進めることが「楽しい」。
でも女性はそれだけだと「楽しくない」のです。

解決策はデートの2回に1回は女性と「ただゆっくり過ごす」
何もしない時間を作り、素敵なカフェなどで女性の話を十分に聞く時間が女性にやすらぎを与えます。
猪突猛進は嫌われます。

真剣交際に入った途端に「オレの女」

真剣交際に入ると、馴れ馴れしくなったり、必要以上にボディタッチをしたり、さらに亭主関白のような横柄な態度になる男性がいます。

真剣交際に入った途端に、デートはきっちり割り勘、家事能力を試すような言動も本当に嫌われます。

真剣交際に入った時こそ、女性は男性の「本当の姿」を見ようと第6感を働かせます。
安易な「オレの女」という気持ちは伝わります。

真剣交際に入った途端に「相手の本性」が見えた

他にも女性が仮交際では気づかなかった「気持ちが冷えた男性の言動」をご紹介します。

  • 仕事のグチを聞かされることが多くなった
  • 親に言いなりだったことに気づいた
  • 結婚後の生活のイメージが違いすぎた
  • 金銭感覚がケチすぎた
  • 感情の起伏が激しいことがわかった
  • 家庭環境や実家の習慣を押し付けられた
  • 共働きを強要された

女性にも同じ要素がないとはいえません。
でも女性は実にこと細かに男性を見ています。

まだ真剣交際中なのにとにかく自分勝手

真剣交際になると「所属相談所に連絡は面倒」と連絡が少なくなる方がいます。
真剣交際中こそ課題があれば、その内容は重くなります。

短期に結婚するためには、相談所への今まで以上の報告は必要不可欠。
女性は真剣交際中こそ、「男性側相談所に確認してほしい」という要望が増えてきます。

その時に「状況がわからない」という相談所との関係の悪さがわかると、女性は「実家や親戚との関係やそもそも人間関係大丈夫な人?」と不安になります。

結婚相談所の最後までアナログで丁寧なコミュニケーションがあってこそです。

まとめ

結婚相談所は男性が有利と言われます。
でも実際、真剣交際になると、立場は逆転。
真剣交際の破局の多くは「女性から」です。

結婚相談所で「短期で成婚」するためには、女性の気持ちに丁寧に寄り添う、自己満足ではないきめ細かな対応が大変重要です。

実りある成婚につながりますよう、今から歩調を合わせて進んで下さい。

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