国勢調査から「5年以内に自然な出会いで結婚できる確率」が判明している?

こんにちわ。もりとう(@MoritoYuko)です。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

「自然な出会いで結婚したかったけど出会いがなかった」といい、結婚相談所にご入会される方は大変多くいます。

今回は多くの方が望む「自然な出会いで結婚」の可能性を国勢調査をもとに検証してみました。

国勢調査は5年ごとです。5年前に「未婚」だった方が5年後に「既婚」になっていれば、結婚している率がわかります。

まだ「婚活」で結婚された方達は「全婚姻数約60万組」の数パーセント程度にしか過ぎず、他の方達は従来の「自然な出会いで結婚」したことになります。

あなたの年齢の場合、どれくらい「自然な出会いで結婚」の可能性があるのかもわかります。確認してみて下さい。

自然な出会いを願い、相手がいないと時間ばかりが過ぎる

日本は「生涯未婚率」は年々上昇しています。

30代前半の男性の未婚率は46.5%(男性の2人に1人)。女性は33.7%。(3人に1人)

(株)IBJ資料より抜粋

日本の平均初婚年齢は夫が31.1歳、妻が29.4歳です。(2015年の厚生労働省統計情報部「人口動態統計」)

1995年の男女雇用均等法の施工以来、女性の社会進出は高まり、所得向上をもたらした結果、仕事も増え、結婚の時期も遅くなる傾向に拍車がかかりました。

男性は経済的な不安があると、年収が上がってから婚活を始めると年齢は高くなる傾向があります。

一方で、年収があり「結婚できる状況」がある男性でも、職場では役職的に女性が近寄りがたい雰囲気になってしまっていたり、自分のプライドからも職場婚は避けたい、でも具体的にどうしたら…という方は多いです。

「適当な相手に出会わない」という理由が1位です。
結婚するのがなかなか難しい状況が見えてきました。

それでは、具体的にどれだけの方が5年以内に結婚できるのでしょうか。
国勢調査の未婚者数の数字の推移を見てみましょう。

各年齢からみる「5年以内に結婚する確率」

国勢調査は5年毎に実施されている、全ての日本人を対象にした調査です。
平成27年度国勢調査では、各年齢ごとの未婚率が整理されています。
表の見方は2010年に「未婚」だった方が5年後に何%結婚できたかを表しています。

 

未婚女性は26歳が43.5%で最高値。
学生の時から、または新卒社会人ですぐに結婚を前提にしたお相手がいる方はまだ「自然な流れ」で結婚できるようです。

35歳になると、約5人に1人の結婚率になります。
そして、40歳になると、約10人に1人の確率にさがります。

婚活アプリ、婚活パーティ、結婚相談所といった婚活サービス全体による結婚は年間5万人にも及びません。

まだまだ数は少なく、国勢調査への影響度はありません。

逆をいうと、従来の日本のような「自然な出会いで結婚」を待っていたら、結婚は難しくなっている、ということです。

 

男性の結婚可能性も26歳以降は急激に減少

 

男性も26歳以降は「自然な流れで結婚」の可能性は急激に減少しています。

未婚男性でも経済力がある方は多く、また妊娠・出産をしない性のため、「いつでも結婚できる」がより婚活を遅らせてしまう要因と言われています。

職場環境などの「周りは未婚者ばかり」も「安心材料」になりやすく、でもそれは「結婚できない人」に囲まれているだけ、ということです。

自律的選択が人生の満足度を高める

「可能性」の話をするときに、例えば受験勉強があります。

希望の学校に合格するのに「あなたの可能性は10%」と言われれば、相当厳しい、頑張らないと…と思いませんか。

でも、こと「婚活」になると、「10人に1人しか自然な出会いで結婚はできない」という話も、「私はその1人になれる」と漠然と信じてしまうリアリティの無さがあります。

自然な出会いがゼロというわけではありません。

今の日本の社会はもう「自然な出会いで結婚」が難しい段階になってきているのです。

結婚相談所での成婚率がもっとも高い年代男性は30代。女性は20代後半から30代前半。

この年代に該当する方はぜひ積極的に婚活すると成果は出やすいです

この年代から少し離れてしまった方も、活動することで出会いが生まれ、結婚の可能性が出てきます。

人生は自律的選択で満足度が上がると言われています。
「自然な出会い」という待ちの人生よりも、自立的婚活はこれからの社会の基本になるのではないでしょうか。