婚活疲れは3カ月ごとにやってくる。「3-6-9の壁」の傾向と対策

こんにちわ森とう(@MoritoYuko)です。

婚活にも「3-6-9の壁」があることをご存知ですか?

婚活疲れを感じ始めるのは2カ月目後半から。でもあなただけではありません。なるべく早めに成婚したい、というお気持ちはわかりますが、大切なパートナ―選びです。

「スピード感」「集中力」は持ちながら、この3つの壁を乗り越えて、「本当にすきな人」と成婚してほしいと思います。

ここでは婚活3か月目、6か月、9カ月の壁の症状と対処法を解説します。

「なんだ、そんなものか。私だけじゃないんだ」と、気が楽になってくれればうれしいです。

 

 

目次

3か月目の壁

入会してからは新規ラッシュといわれる問い合わせの多い時期です。

年齢が若い、年収が高い、といった「スペックがいい」方は1カ月ほどお見合い申込みがあり、「順調」に思えます。

また、婚活を始めるまでに悩んでいる期間が長かった方であれば、拍子抜けするほど、自分がモテるということを実感できる春到来のような時期です。

「婚活って意外とかんたん!」と思えるころです。

このラッシュのようなお見合い申込は2週間ほどで終わります。

その間にセッティングされたお見合いがはじまると、1か月は瞬く間にすぎ、2か月半ばくらいまではパラパラとお見合い申込は続きます。

意外とあっという間に過ぎた2か月で自分はモテるという「驕りたかぶる」人もでてきます。

「年収が少ない」「身長が175センチ以上ない」「有名企業ではない」といった女性。「好みのカワイイ女性がいない」といった男性。

ただ自分からは「切り捨てられる」怖さで、全くお見合い申込が出来なくなる人もいます。

ぱったりと止んだお見合い申込が止まってしまった人はプライドが許せず、「辞める」という言葉をちらつかせる方もいますが、一度「辞める」という言葉をだすと担当者もメンタルは下がりますので、お勧めしません。

受験勉強や就活で3か月やってみてやめたという人は大学合格や就職先が決まるという方はいるでしょうか。

3か月はやっと環境に慣れたといった程度の期間です。

疲れたら担当者にすぐ相談!頑張りすぎている点をリラックスさせてくれるはずです。

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6か月目の壁

3か月目以降、お見合いの申し込みはほとんどありません。

日本結婚相談所連盟では毎月2000名の方が入会されてきます。必然的にIBJS検索システムのリストは「標準モード」でも下位に下がります。

残念ながら、本当に辞めてしまう人がでてくるのが6カ月です。

理由は「会いたい人に会えない」「お見合いで相手からお断りばかりされる」。

「会いたい人に会えない」という人は申し込んだ「会いたい人」が「あなたに会う理由」を考えたことがありますか?高収入、高身長、高学歴な男性があなたに会いたい理由。または20代で可愛くて優しそうな女性があなたに会いたいと思う理由です。

一方的にあなたが「会いたい」といっても会えません。相手にあなたまで来る理由がないからです。

「お見合いで申し込まれたからあったのに、お断りばかりされる」という人は、申込みされた側が立場が強い、といった勘違いをしています。

相手はたまたま「ちょっと会ってみたい」程度で気軽に申し込んでいるだけにすぎません。

土俵は同じです。どこかで「自分のほうが立場が上」といった感覚が相手に伝わっている可能性があります。目線、話し方、しぐさなど。自分で気づいているならすぐに直してみましょう。わからないのであれば、相談所の担当者にきちんと確認する。改善できたらお見合いがうまくいくのであれば、聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥でではないでしょうか。

6カ月間の中で、出会いがなかった日々から異性とのコミュニケーションにも慣れているはずです。これまでの失敗を挽回するにはむだな「プライド」は捨てて、実のある軌道修正です。

9カ月目の壁

6カ月目で軌道修正をしていけば、7カ月目、8カ月目で成果がでてくるはずです。9カ月に入るころには真剣交際に入るお相手もみつかるでしょう。

ただ、真剣交際になったからといって浮かれてはいけません。真剣交際になってから見えてくるお相手の姿もあります。

交際したことがなく、婚活を始めた方は真剣交際をゴールと思う気持ちもわかりますが、ここからが成婚からの本番です。でも真剣交際が終了してしまう人もいます。たくさんいます。この場合、男性に多くみられる傾向ですが、真剣交際が終わった女性が忘れらえず、そのあとのお見合いにもずっと「お断り」を繰り返す方がいます。

この状態が9カ月目の壁と言われます。これまでやっと婚活を頑張ってきて、やっと真剣交際になったかと思ったら、破局。

男性はなかなか記憶を上書きできませんが、当の女性はしっかり割り切って次の婚活に踏み出している、ということをぜひ認識してほしいと思います。もう過去の人ということです。

「振り出し」に戻ったわけではありません。真剣交際というさらに上のステージに上がる際に、たまたま上がりきれなかったというだけで、成婚という目標の踊り場にいるだけです。

捨て鉢にならず、自分らしさを忘れず、でも自分だけで辛さをかかえずに、愚痴でも弱音でもしっかり担当者に聞いてもらってください。それが私たちの仕事でもあります。遠慮はいりません。

まとめ

婚活というと、ふわふわ、ラブラブ、といったあいまいな情報が多いですが、受験勉強、就活ととても似ています。

地道で山あり谷あり。いろいろ失敗して乗り越えていくプロセスはほとんど同じかもしれません。

ぜひあなたとお気持ちがあう結婚相談所の方と出会い、この3つの壁を乗り越えて、本当に好きな人と温かな家庭を築いてほしいと思います。

 

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