森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
今回は、久しぶりに「LINEの頻度」について扱います。
というのも、ここ最近、複数の会員さまから
- どれくらい連絡すれば”普通”ですか?
- 毎日LINEをしたほうがいいんですか?
- お相手から「おはよう」「おやすみ」が届き続けて困ってます。
- 「最初が肝心だから積極的に」と言われても違和感があって…
というご相談が続き、LINEは今も、多くの方にとって最大級のストレス要因なのだと痛感したからです。
また、ネットには「1日1往復」「毎朝『おはよう』を送る」など、「普通はこう」と断定するノウハウがまだまだ多く存在します。
でも10年以上、婚活の現場にいて思うのは、
婚活上のLINEの「普通」は、人それぞれ。
そして、悩むべきポイントは頻度ではない。
では、なぜこんなにもLINEで悩むのでしょうか?
仮交際初期のLINEがしんどくなる3つの理由
① 信頼関係がないうちに距離を縮めようとする「矛盾」
本来、人間関係は
会う → 安心する → 連絡が自然に増える
という順番で育ちます。
でも婚活では、まだ安心できない相手と「連絡を増やさなければいけない」という矛盾が起きています。これが最初のストレス。
②「量を送れば仲良くなる」という誤解
ネットにはいまだに量に依存するノウハウが溢れています。
- 1日1往復
- 朝は「おはよう」を送る
- 最初こそ積極的に
しかし、残念ながら量では関係は育ちません。
SNSでコメントをいくら送っても相手と「友達」にはなれないのと似ています。
③「嫌われたくない」が強いほど他人軸に支配される
気遣いの深い婚活者ほど、次の傾向になりがちです。
- LINEを送りたくないのに送る
- 本音を抑える
- 相手の期待を勝手に想像して疲れる
これは「迎合のコミュニケーション」です。
疲れて当然なのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
婚活LINEの「健全な3原則」
① 基準は「あなたの生活リズム」
LINEは生活リズムを壊した瞬間にストレスになります。
- 朝は忙しくてムリ
- 手が離せない仕事の日がある
- 週末に会えるなら週1連絡で十分
これを崩してまで相手に合わせる必要はありません。
②「たくさん送る=好意」は成立しない
距離が縮まるのはメッセージの量ではなく、
- 会ったときの表情
- 誠実な受け答え
- 尊重されている安心感
という「対面の質」です。
③ 迷ったら「事務連絡だけ」で十分
雑談を義務化する必要はありません。
送りたくないLINEは送らなくていいのです。
もしそれで関係が終わるなら、そもそも合っていません。
【重要】成婚者はLINEで悩まない
成婚した方々は「対面での課題」については悩みますが、LINEの頻度で悩むことはほぼありません。
LINEで悩んでいる時点で、どこか無理をしている。
合わない相手を見抜く3つのサイン
① 返信速度を「要求」してくる
- 「既読ついたので心配で…」
- 「LINE苦手なんですか?」
→あなたの生活より、自分の不安が優先。
② 会話を「義務化」する
- 毎日「おはよう」だけ送る
- 「LINEしないと分からない」と迫る
→婚活ノウハウの「量」に縛られているタイプ。
結婚後の干渉につながりやすいです。
③ 会う前から距離を詰めすぎる
- いきなりため口
- 長文の自分語り
- スタンプ連打
→あなたの心の準備を尊重していません。
結論|「普通」の呪縛から抜ける
婚活者が求めがちな「普通はどれくらい?」
という問い。
でも、LINEは生活リズムも価値観も人によって違います。
あなたにとって無理のない距離感こそが「あなたの普通」。
そして、あなたが無理なく続けられるLINEができる相手こそ、長く続く相性のいい相手。
LINEはあなたを疲れさせないための「フィルター」であっていい
と、ご成婚者達の様子をみて、私は思います。
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一人で戸惑わないように
婚活上のLINEは婚活初期の方ほど悩みやすいもの。
「自分だけが悩んでいるのでは?」と感じた時こそ、早めの棚卸しが有効です。
一人で抱え込まずに、状況整理にもご活用ください。
婚活を数ヶ月以上頑張ってきた方へ。
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あなたの婚活が明るくたくましく進みますように。
