森とうです、こんにちは。千葉県柏市で「森とうマリッジデザイン」という結婚相談所を経営しています。
結婚相談所で活動する40代男性は、どのくらい成婚しているのでしょうか。
IBJの成婚白書を見ると、男性の成婚率は30代で最も高く、40代に入ると下がります。
この記事では、IBJの年代別成婚率とお見合いが成立する仕組みを確認したうえで、活動前と活動後に確認することを整理します。
結婚相談所における40代男性の成婚率
IBJ「2024年成婚白書」に掲載された、全国の男性年代別成婚率は次のとおりです。

男性の成婚率は、30~34歳の49.0%が最も高くなっています。35~39歳は46.2%、40~44歳では39.0%です。
30代後半から40代前半にかけて7.2ポイント下がり、45歳以上では23.6%まで下がります。数字上、40代男性の婚活は30代より難易度が上がります。
※ここでいう成婚率は、IBJ結婚相談所ネットワーク内の成婚者数を、成婚者数と成婚せずに退会した人の合計で割った数値です。一般の40代男性が将来結婚する確率ではありません。
40~44歳と45歳以上では成婚率が異なる
40代男性を一つの年代として扱うと、実際の差が見えにくくなります。
40~44歳の成婚率は39.0%ですが、45歳以上では23.6%です。
IBJの「45歳以上」には50代以降も含まれます。23.6%を45~49歳の成婚率と読むことはできませんが、このデータから、男性の成婚率は30代を過ぎると下がり、45歳以上ではさらに低くなることが分かります。
希望条件とお見合い成立は別に考える
結婚相談所では、お見合いの前に年齢、居住地、年収、婚姻歴などのプロフィール情報を確認します。
希望する女性へ申し込むことはできます。しかし、お見合いを受けるかどうかは、相手の女性も男性のプロフィールを見て判断します。
これは希望内容の良し悪しではなく、結婚相談所の仕組みです。
IBJの公開データでは、40代男性のお見合い成立率も30代男性より低くなっています。
申し込み先の女性が希望する男性の条件に、自身が該当しているかも確認事項の一つです。
年収が高くても年齢の影響は残る
男性の年収は、結婚相談所のプロフィールで確認される条件の一つです。IBJの成婚白書でも、全体として年収が高い男性ほど成婚率が高い傾向があります。
一方で、年収が高ければ年齢による差が解消されるわけではありません。
年収800~900万円の男性を比べると、40~44歳の成婚率は30~34歳より12ポイント低くなっています。年収が高いことは有利な条件の一つですが、年齢の影響を置き換えるものではありません。
活動前と活動後に確認すること
40代男性の婚活では、入会前に確認することと、活動開始後に確認することを分けて考えます。
活動前に確認すること
入会前に確認したいのは、次の項目です。
- その相談所で毎月何件まで申し込めるか
- 年代別のお見合い成立率の目安について説明があるか
- 希望する女性の年齢範囲について、相談所からどのような説明があるか
- プロフィール作成について、どのようなサポートがあるか
毎月の申し込み可能件数は、相談所や料金プランによって異なります。申し込み可能件数が少ない場合、実際の成立率を把握するまでに時間がかかります。
年代別のお見合い成立率の目安に加え、自身が希望する女性の年齢範囲について、公開データなどを踏まえた説明があるかも確認します。
プロフィールでは、仕事や趣味だけでなく、結婚後の仕事や生活についての考え方も伝えます。年齢や年収以外の判断材料を女性に示すためです。
相談所がどこまで内容を整理し、プロフィール作成を支援するかも確認します。
活動後に確認すること
活動開始後に確認するのは、次の項目です。
- 自分から申し込んだ件数、成立した件数、成立率
- どの年齢層の女性とお見合いが成立しているか
- 成立しない場合に、希望条件や申し込み先を見直せるか
- 成立状況に応じてプロフィールを見直しているか
一定数申し込んでも成立しない場合は、現在の条件では出会いにつながっていないと判断できます。
ただし、成立しない原因を年齢やプロフィールの一項目だけに決めることはできません。希望する女性の年齢範囲、申し込み先、プロフィールを見直しの対象にします。
40代男性は成立結果を見ながら活動する
IBJの2024年成婚白書では、男性の成婚率は40~44歳で39.0%、45歳以上で23.6%です。40代男性の婚活は、30代と同じ難易度ではありません。
一方で、年収、居住地、婚姻歴、希望条件などによって、実際のお見合い成立率は変わります。
入会後は、成立結果に応じて希望条件、申し込み先、プロフィールを修正する必要があります。
これらを確認しても、成婚が保証されるわけではありません。ただし、申し込み件数が不足したまま活動することや、成立しない条件を固定したまま時間を使うことは避けられます。
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