こんにちは。森とうです。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。
婚活をしていると、次のような疑問を持つ方が多いと思います。
- 結婚相談所ではどのくらいの人が成婚しているのか
- 年齢や年収はどれくらい影響するのか
- 成婚する人はどれくらい活動しているのか
こうした疑問を、実際のデータから整理したものがIBJの「成婚白書」です。
この記事ではIBJ成婚白書をもとに、婚活の年齢・年収・成婚率の傾向を整理します。
なお、IBJ成婚白書をもとにした婚活データの整理については、こちらの記事でもまとめています。
1. IBJ成婚白書から見える「年齢ごとの成婚率」
婚活の議論では「感覚」で語られることが多いですが、まずは実際のデータから見てみましょう。
IBJ成婚白書では、これまで曖昧だった「成婚しやすさ」が、年齢ごとの具体的な成婚率として示されています。
男性の成婚率最高値は30代前半
成婚率がもっともの高いのは「30代男性」の49%。
そして、女性より男性の方が高い傾向にあります。これは男性の「積極的な行動力」が大きく影響していると考えられます。

- 29歳以下:42.5%
- 30~34歳:49.0%
- 35~39歳:46.2%
- 40~44歳:39.0%
- 45歳以上:23.6%
▶︎ 男性平均:40.1%
女性の成婚率最高値は20代
- ~29歳:36.4%
- 30~34歳:35.8%
- 35~39歳:30.3%
- 40~44歳:22.5%
- 45歳以上:15.7%
▶︎ 女性平均:28.1%
このデータから読み取れるのは、男性は30代前半、女性は20代〜30代前半が結婚の中心ゾーンであるということです。
2. 男性の「年収神話」はもはや過去?
「男性は年収が高ければ結婚できる」という考えは、昭和の時代からよく聞かれました。
しかしIBJの最新データを見ると、年収だけではなく年齢とのバランスが重要であることがわかります。
例えば年収500万円台の30代前半男性の成婚率は50%を超えますが、40代前半では30%台に落ち込みます。

なお、男性の年収と婚活市場の関係については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
男性の「年収×年齢」による結婚できる女性年齢も発表
さらに、年収と年齢のバランスによって結婚できる女性の年齢も異なります。
- 年収300~500万円台の男性は、1~2歳年下の女性と。
- 年収900~1,500万円台の男性は、4~5歳年下の女性と。
- 年収2,000万円以上の男性は、最大で8歳年下の女性と。
森とうゆうこたとえば「年収2000万円以上の47歳男性」のお相手女性の年齢は39歳。


高年収になると「若い女性と結婚」という現象は見られるものの、あくまで8歳差。
なにより「年齢×年収がバランスよく成り立っているか」という視点が成婚には欠かせないようです。
3. 成婚者に共通「行動量」と「決断力」
成婚者と退会者を比較すると、はっきりとした違いがあります。


成婚者は退会者と比べて、申し込み数・お見合い数ともに2〜4倍の活動量があります。
つまり、婚活は条件だけではなく行動量によって結果が大きく変わる活動です。
婚活の活動量の目安については、こちらの記事でも整理しています。
4. 女性も「情報公開」が成婚を後押し
女性の婚活においても「情報公開」が重要な役割を果たしています。
年収を公開している女性の成婚率は、非公開の女性の約2倍にのぼり、男性からも「情報をオープンにする姿勢」が前向きな行動として高く評価されています。





年収公開する女性は全国的にはまだ20%程度のようです。しかし、首都圏で見ると年々「年収公開」する女性が増えていると感じます。
まとめ:成功は「知る」ではなく「動く」こと
IBJ成婚白書のデータから見えてくるのは、婚活には明確な傾向があるということです。
- 成婚には男女ともに年齢が大きく影響する
- 成婚者は退会者よりも2倍以上の行動量
- 男性の高年収神話は年齢とのバランスが重要
- 情報公開や主体的な行動が成婚につながる
婚活は「知る」だけでは結果は変わりません。
多くの成婚者は、データを理解したうえで行動しています。
婚活診断ミーティングでは、こうした成婚データをもとに現在地と活動戦略を整理しています。
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