結婚相談所でどうして「恋愛と結婚は違う」と言われるのか

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

婚活をしているといろいろな人から「恋愛と結婚は違う」という言葉が聞かれると思います。

結婚相談所での主張も様々です。
「恋愛して結婚をめざそう」
「結婚してから恋愛しよう」

でも一番多いのは「恋愛と結婚は違う

結婚相談所に来る時、「時間」がある人はほぼいない

恋愛でドキドキわくわくは素敵ですよね。
恋愛は高校生や大学生といった「結婚適齢期」までに時間がたっぷりある方々はいいでしょう。

ふったり、フラれたり、相手を待たせたり、待ちぼうけしたり、などの試行錯誤は人生の糧にもなります。

でも、結婚相談所はまだ「最後の砦」と言われています。
つまり、結婚が可能な時期ギリギリになってから来る方が大半ということです。

現実は「結婚相談所でも成婚できるのは主に30代」。

40代、50代方が結婚するには、皆さんが嫌がる「妥協」をどれだけ受け入れていくか、ということになります。
2018年度IBJにおける年齢と成婚しやすさ

データ出典元:IBJ成婚白書2018年だから、結婚相談所に来る時は、みなさんは「時間がない」のです。

結婚は「経営」と同じ

恋愛がワクワク・ドキドキといった「刺激」がメインです。

見た目やデートのドキドキ・ワクワクが主で、その刺激が続く限り関係は続きます。

でも、刺激はバブルのようにはじけたら何もなくなるもの。

恋愛結婚は明治時代以降に海外文化の影響を受けた「舶来品」である、ということをご存じですか?

アメリカやヨーロッパは婚外子がとても多いです。

恋愛関係で子供が出来て、シングルマザー、シングルファーザーがとても多い。

その後もステップマザー、ステップファーザーという関係を作りますが、家族関係は複雑。

日本は恋愛社会になった、とはいえ「結婚してから子供」という社会です。

だから、無理やり「恋愛して結婚」という状況にトライしています。

日本の離婚率が増加しているのも、日本の恋愛結婚の限界とも言われています。

結婚生活は「長期戦」です。

ある意味、「経営」と同じ。飽きたらおしまいでは済まされないのです。

結婚式の神父様が言うセリフは実はとても重要なことを言っています。

新郎、新婦
あなた方はここにいるおたがいを

病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、
妻として愛し、敬い、
慈しむ事を誓いますか?

単に「指輪を交換する時だけのおまじない」ではありません。

神様の前で「どんな試練も立ち向かう」の決意の宣言です。

成婚者がいう「婚活中に恋愛した」の真意

結婚式、新婚旅行を終えたら、ひたすら「平凡な毎日」がやってきます。

見た目に惚れた女性が、おしゃれしか興味がなく、
全く家事能力もなく、やる気もなかった…

高年収でデートもスマートだった男性が
実は単なる散財家だった

恋愛結婚の破局話にこのような話は山のように聞きます。

一方、成婚者達も「恋愛」と言う言葉を口にします。

成婚者達は「結婚生活を続けていける基盤」の上で、相手の人柄の良さを発見・感動し、ドキドキした気持ちを「恋愛」という感情表現になるのです。

「恋愛結婚」は気分・感情が基盤です。

長く続く結婚をするところが結婚相談所

結婚を経営という言葉を言いました。

少しドライに聞こえるかもしれません。

でも結婚相談所での結婚は「簡単に離婚するような結婚」をしてもらいたくありません。

「長期経営ができる相手探し」をするところが結婚相談所です。

だから、多くの結婚相談所が「結婚と恋愛は違う」という主張をするのです。

ちょっと熱を帯びましたが、とても重要なこととして、書いてみました。

あなたの幸せが一日でも早く来て、そして長く続くことを応援します。