結婚相談所で成婚しやすい30代・40代男性の年収について(2017年〜2019年の動き)

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

4月度IBJ定例会にて「IBJ成婚白書2019年度版」が加盟店向けに発表になりました。

森とうゆうこ

2019年度版はなんと100ページ!年々情報量も多くなり、IBJ本部の気合を感じます。

IBJ成婚白書では「関東」「東海」「関西」の3大都市とそれ以外の地域を含めた「全国」でに分けて、データ集計をしています。

今回は速報的な要素を重視し、「全国版」と「関東版」を中心にご紹介に、「年収と成婚のしやすさ」の関係を2017年、2018年、2019年の3年間の変化を交えながら、解説します。

3大都市の傾向は下記の通りです。
【3大都市圏の男性会員の登録状況】

  • 関東…会員数が男女ともに全国一の地域。男性年収も全国平均より100万高い
  • 東海…男性比率が高い。(関東49%、東海60%、関西43%) 平均年収は関東の次に高い。
  • 関西…男性比率が3大都市の中で最も少ない。平均年収は関東>東海>関西の順

「男性年収と成婚しやすさ」過去3年間の変化

25才~29才男性の「年収と成婚しやすさ」

20代後半は「年収400万」から成婚しやすい傾向です。

「全国版」の「年収400万~」に極端に低い数値がありますが、関西、東海は下記の通り高数値。

※20代後半&年収400万➡東海254.3% 関西398.2%

出典元:IBJ成婚白書2017年、2018年、2019年度版

30才~34才男性の「年収と成婚しやすさ」

30代前半男性も「年収400万以上」が成婚しやすいようです。

ただ、関東では「年収300万」の成婚率が低調。
関東の女性は「年収400万以上の家庭を」と望む気持ちが大変強く伺えます。

「東海」「関西」の成婚率は下記の通りです。

  • 30代前半&年収400万:東海148.7% 関西141.0%
  • 関西は年収300万から成婚しやすい。115.2%

出典元:IBJ成婚白書2017年、2018年、2019年度版

35才~39才男性の「年収と成婚しやすさ」

IBJの中で最も成婚者が多い「30代後半男性」

年収400万~500万が成婚しやすいようですが、関東では年収500万男性の成婚率が2019年にはさらに上昇してます。

森とうゆうこ

森とうの「年収500万」のブログもとても読まれていますので、昨年度から女性が「より冷静な婚活」を意識しているのかもしれません、なんて…

出典元:IBJ成婚白書2017年、2018年、2019年度版

40才~45才男性の「年収と成婚しやすさ」

40代前半は成婚しやすい年収は全国版では年収600万以上
「関東」では年収700万以上というデータです。

森とうゆうこ

IBJ成婚白書の40代前半成婚男性は齢差は4~5歳と成婚。
一方で、40代男性は10歳以上離れた女性に申し込みをする方が多く、そのあたりに成婚の明暗がありそうです

出典元:IBJ成婚白書2017年、2018年、2019年度版

45才―49才男性の「年収と成婚しやすさ」の関係

40代後半の成婚しやすい年収は「全国」でいると年収800万円以上。

「関東」では1,500万円以上…(レイアウト上、記載していません)

「子供がほしい」という要望から「30代前半までの女性を」と希望される方も多く、お見合い成立そのものが難しい方も多くなる40代。

また、老親の介護費用前妻との子どもの養育費の点から家庭を気づくにも高年収が必要という状況もあります。

出典元:IBJ成婚白書2017年、2018年、2019年度版

まとめ

「IBJ成婚白書2019年版」を中心に、3年間の「年収と成婚しやすさの変化」をご紹介しました。

「成婚しやすさ」に「年収上昇」の年齢層もあれば、維持、下降も見られた3年間。

アフターコロナの2020年は経済復活も大変厳しい予測が出されています。

男性もすでに「自分の年収は下がる」と覚悟する方も多いです。

「だから高年収の男性を狙う」という女性も増えてくるかもしれません。
その分、女性同士の競争の激化も覚悟しなければなりません。

いづれにしろ「覚悟」という言葉が今年の婚活のキーワードにはなりそうです。

とはいえ、新型コロナウイルスの影響で「だれかと一緒にいることを禁じられる苦痛」をまざまざと感じた2020年の春。

「自分の家族がほしい」「だれかと一緒にいたい」という人間本来の想いはより高まるとも言われています。

未曾有の体験をし、誰も予測がつかないこれからの日本社会。

だからこそ、データを味方にしながら、これまでの既成概念を捨て、「新しい自分の家族づくり」に挑戦する方が、「2020年の成婚」を手にするように感じます。