仮交際で「婚活を始めた理由」を聞かれたら、過去の交際経験を言うべきか

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

女性会員の方から「仮交際中の男性から、婚活を始めた理由をやんわりと聞かれたのですが、正直に言うべきか、言わないべきか、このまま交際を進めたいステキな方なので、悩んでしまって。」というご相談を受けました。
女性は婚約解消をきっかけに結婚相談所の婚活をはじめています。

将来の夫候補に「ウソをつきたくない」という思いがあるとのことです。

「ウソをつかない」

そのことは人として、ごもっともです。

結婚相談所の交際で「ウソと言われたので交際終了」は多く、下記のような内容があります。

グレーゾーンのウソ発覚で交際終了

プロフィール上で「書く、書かない」の判断がわかれるグレーゾーンがあります。

下記の項目が主なものになり、交際の中でその事実が発覚すると、交際解消になる確率は高いです。

宗教について
「自分は信仰していないが、親が熱心な宗教信者」

病気について
「現在は症状は治まっているが、実は再発の危険もある○○疾患がある」

女性の年収について
「女性の年収が非公開だったが、想像以上に少なかった」

居住区について
「親同居希望ではないと書いてあったが、実は親の近くに住みたいという強い希望があった」

婚活開始のきっかけは「婚約解消」は多い

さて、本題に戻りましょう。
「婚活を始めた理由」について言うか、言わないか。
女性は「婚約解消になったことがきっかけ」で婚活を始めています。

結論から申し上げると、「過去の交際話は言わない」です。

男性は結婚相談所での相手探しの場合は「初婚女性」を好む傾向がみられます。

成婚白書2018年の「婚姻歴と成婚のしやすさ」の関係も女性は「初婚が成婚しやすい」傾向があります。

婚姻歴 男性 女性
成婚しやすさ 登録人数
構成比
成婚しやすさ 登録人数
構成比
初婚 99.4% 83.9% 101 .5% 87.3%
再婚 103.4% 14.7% 92.4% 11.9%
再々婚以上 102.8% 1.4% 50.0% 0.8%

(出典元:IBJ成婚白書2018年「婚姻歴と成婚のしやすさ」より)

男性は、女性が行ったことがない場所や素敵なレストランに連れて行き、女性から「うれしい!ここ初めて!」と感動してもらえることに喜びを見出す方は多いです。

もちろん、女性も30代にもなれば、ある程度のことを経験していることはわかっています。

でも、もし婚約解消という言葉を伝えたことで「昔の男」の影を感じると、男性は色々なことをまざまざと想像してしまいます。
そして、気持ちが下がってしまうのです。

女性は、「婚約解消」で一時的にはショックを受けても、女子会などで自虐ネタとして笑い飛ばしたり、女友達にズタズタにコケおろしてもらい、「さっさと忘れてやる」と次に進むバイタリティや肝の座ったところがあります。

女性同士なら共感されても、男性には通じないこともある。
特に「異性関係」にはと認識しておく必要があります。

墓場まで持っていく覚悟が必要?

婚約解消になった経緯はいろいろあるでしょう。
「親から反対された」「妊娠の可能性」「自分の気持ち」「仕事」…。

アケスケに事実を伝え、自分の気持ちは楽になっても、言われた相手は「過去の男の影」が暗く心に残ります。
相手が嬉しくも、得もしないことは、言わないことです。

相手を想うために「嘘も方便」は婚活にも必要なのでないでしょうか。