森とうです。こんにちは。
千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
「そろそろ真剣交際かな」と思った矢先、あっさり交際終了されてしまう…。
それまでの時間や労力が一瞬で消えてしまい、立ち直るのに苦労する方は少なくありません。
婚活に”必勝法”は存在しませんが、「真剣交際に進めないパターン」には共通点があります。
今回はその典型的な例を6つにまとめました。
ご自身の仮交際を振り返りながら、参考にしてください。
順調な交際は「相手の本気度」を気にする間もなく進む
順調なカップルは、自然と“会う時間が長くなる”流れをたどります。
気持ちを探るより、一緒に過ごす時間そのものが答えになっていくのです。

仮交際デートの時間配分の一例をご紹介します
- お見合い
- 初デート(1時間ほどのお茶または軽い食事デート)
- 2回目デート(夜の食事デートなど)
- 3回目デート(少し長めの食事+カフェデート)
- 4回目デート(土日の半日デート)
- 5回目デート(土日の1日デート)
真剣交際に進めない典型的な6つのサイン
①デートは夜の食事ばかり



毎回、相手から提案されるのは「夜の食事デート」ばかりなんです…
夜ばかりの食事デートは要注意。
土日の半日・一日デートに発展しない場合、お相手が他の交際を優先している可能性が高いです。
直接会おうとしない
「外は暑いから」「寒いから」とSNS通話やオンラインゲームなどの画面越しばかりのデートも同様です。



相手の「行動」をみましょうね。
②LINEの返事は待ちぼうけ



毎回、LINEを送ると返信は数日後…。
何か決めるのにすごく時間がかかります
返信が数日後になる場合は「優先順位が低い」サイン。



成婚するカップルは時間感覚が合うケースが多く、レスポンスの感覚も近いものです。



会うといい人なんですけ‥



「逢うといい人だから」と考え出すと危険です。
すでに「あなたの時間」を尊重されていませんよ。
③連絡は自分からばかり



こちらから連絡しないと自然消滅になりそうです…
残念ながらこちらも、お相手から、「後回し」にされています。相手の意思表示がわかりにくい場合は「自分とは合わない」と考えたほうが賢明です。



それは「エア婚活」にされている可能性もあります。
「交際中」ステイタスが大事で「自分は婚活している」と自分をごまかす行為
④具体的な結婚観、将来像の話が出てこない



相手から一向に結婚観や具体的な話が出てこないです。
3回以上デートを重ねても「お出かけデート」ばかりなら要注意。



結婚を意識する相手は自然と将来像の話に触れます。


⑤相談所経由でも気持ちが不透明



相手の気持ちを相談所経由で聞いてもらっても「まだ交際を続けたい」という返事ばかりなんです
相談所からのフィードバックが具体性に欠ける場合は、交際終了の前触れであることも少なくありません。



お相手が相談所への報告も薄いからです。
順調な交際は相談所からもお相手の気持ちの共有があります。
⑥プロフの更新、ピックアップ掲載がある
交際中なのにプロフィール写真を更新したり、カジュアル写真を変更したり、ピックアップに登場するのは「新しい出会いを探している」サイン。



真剣交際を考える方は自然と検索画面から離れていきます。
まとめ
仮交際の進め方に絶対の成功法則はありません。ただ、交際終了になるケースは驚くほど似ています。
大切なのはお相手と同じ方向を見られているかを常に確認することです。
婚活の時間は有限です。3回目のデートを越えたら、積極的に気持ちを確かめていきましょう。どうしても先が見えないときは、仲人のフィードバックを活かすことが大切です。
関連記事もあわせてどうぞ



一人で考えるより、誰かと一緒に整理することで見えてくる答えもあります。
弊社では下記プランをご用意しています。
▶ 婚活をこれから始めたい方には
▶ 他の相談所や婚活サービスで行き詰まりを感じている方には
「誰かと一緒に、今の状況を整理してみたい」と思われたときに、ご活用いただければ幸いです。