千葉女性が「日本でいちばん婚活が難しい東京女性」の婚活より油断できない盲点

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

ご成婚カップルの誕生が続いています。
千葉&千葉はもちろんですが、千葉&神奈川、千葉&東京、東京&神奈川…と首都圏へご縁が広がります。
でも、ご入会相談の時には「柏市か、できれば近隣の人と結婚したい。妥協しても千葉県内」というご要望はとても多いです。

他県から柏市の弊社にお越しの入会相談の方も「できれば東京同士で」「できれば埼玉県同士で」と。

さて、6月のIBJサミットでは「東京都は一番結婚しにくいエリア」と発表があり、私もツイートして、とても反響がありました。


居住区に必要以上に固執してしまうと、出会いの可能性を狭めてしまうことになります。
そして、「東京ではないからダイジョブ」と油断していると、意外な点で「自分のエリアは実は激戦だった」ということもあります。

ここでは本当に東京都の婚活女性だけが激戦なのかを解説します。

東京都の女性はやっぱり一番結婚しにくいのか

30代女性の登録人数を見てみましょう。
(2019年10月21日現在。活動会員のみ抽出)

 
30歳~34歳35歳~39歳30代女性計構成比
東京1,419人1,471人2,890人57%
神奈川516人480人996人20%
千葉250人272人522人10%
埼玉273人252人525人10%
茨城94人69人163人3%
合計2,552人2,544人5,096人100%

やはり東京の婚活女性は1都3県の中で一番登録人数が多いことがわかりました。

男性の人数との対比を見てみましょう。
東京都は男性1人に対して、女性2人の比率になります。他県よりも若干高い競争率。
茨城県は30代男女比はほぼ同数。茨城女性には朗報でしょうか。

30代女性30代男性男性倍率
東京2,890人1,453人2.0倍
神奈川996人624人1.6倍
千葉522人322人1.6倍
埼玉525人372人1.4倍
茨城163人168人1.0倍
合計5,096人2,939人1.7倍

条件を付けると東京より他県が競争激化

上の表では単純に30代男女の人数対比を表しました。
「東京都の婚活しなくてよかった」と安心された方もいるかもしれません。

ただ、「条件」をつけてみると、競争率に変化が出てきます。
女性が結婚相手に求める「経済力」「学歴」の条件を付加すると次のような状況になります。

 
30代女性30代男性大卒
年収500万以上
男性倍率
東京2,890人1,453人1,033人2.8倍
神奈川996人624人384人2.6倍
千葉522人322人164人3.2倍
埼玉525人372人220人2.4倍
茨城163人168人72人2.3倍
合計5,096人2,939人1,873人2.7倍

千葉県の競争率が上がっていることがわかります。
「千葉県同士」にこだわると意外にも激戦を強いられることがわかりました。
「身長」という条件を加えると更に倍率が高くなることは言うまでもありません。

婚活中こそ「棚卸し」が自分を活かす

今回は女性の「近い居住区の人と結婚したい」という思いがどこまで通用するかに注目しました。
婚活は「条件」を付けるほど難しくなります。

条件は「年収」や「学歴」といったものが注目されますが、「居住区」も同じことがわかります。
居住区が近いと「会いやすい」「環境が似ている」「話題が見つけやすい」などメリットは多くあります。

でも実際、結婚できる相手と出会えなければ、それは叶いません。

条件を付けるなというのは非現実的だとは感じます。
では何を本当に大切にしたいのか。
婚活をうまく進めるためには、自分の中のいつの間にか溜まってしまった考えの「棚卸し」をすることで、自分が大切にしたいことを「点検」できるのではないでしょうか。