結婚相談所を中途退会してしまう人の典型的な3つの行動パターン

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

「結婚相談所」は様々な婚活サービスの中でも結婚するためのフル装備の体制が整っている場所です。
それでも成婚できずに中途退会してしまう方はいます。

「婚活はあきらめずにがんばる」はその通りです。
でも、スタート時点からポイントがずれていたら、活動は大変難しいものになります。

辞める理由は様々ですが、今回は典型的な「中途退会パターン」を3つをご紹介します。
辞めないための予防策として、参考にしてみて下さい。

「ハイスペック男性と結婚」という結婚相談所に入っていた

「医者・弁護士、経営者などのエリートと結婚できる」「自社のエリート会員をご紹介」をうたう結婚相談所がまだ多くあります。

「エリート」と言われる男性達はIBJのデータベースに多数登録されています。

IBJの場合、個人情報保護の観点から、会員には所属相談所はわからないシステムになっています。

そのためハイスペック男子と結婚を謳う相談所に属する女性達が自社内の会員と思って申し込みをしても、他社会員という場合が出てきます。

そのための特別なコースに入り、高額な費用をかけている場合は気の毒です。

そもそも「ハイスペックな方達」は「ハイスペック男子と結婚できる相談所」に登録するのでしょうか。

多くは「近かったから」「知り合いが結婚したから」「ブログ読んで」など。

なにより、このような方達はIBJデータベースの中から「選りすぐりの女性」を選ぼうとします。

自社内女性会員を優先的に「紹介」されるかもしれませんが、お見合いできるかは別問題。

「ハイスペック男子」な方達は社会に出るまでに稽古事、塾、予備校、私立学校、さらに海外留学といった「教育費」という名の莫大な投資を受けています。
家族や周りからの期待は並々ならぬものがあります。結婚は最たるもの。

「家庭環境」「学歴」「親戚関係」など、格差が大きいと女性自身が相当な実力ある方ではない限り、委縮するか、家庭内別居といった冷え切った関係のまま生きるか、など状況は難しいものが予想されます。

初期費用数万円、月会費1万~2万円の出費で「何千万の投資をされて育ったハイスペック男子と結婚が叶う」は不自然だと思いませんか?

「婚活して人生一発逆転!」を狙った

「回りはほとんど結婚してしまって…でも私だってみんなが「あっ!」と驚くような人と結婚してみせる」と結婚相談所で婚活を始める方がいます。

「アイツ、結婚できないと思っていたけど、すげー若い女の子と結婚したよな」と言わせたい男性。
「あの人、未婚のままなのかと思ったけどすごいハイスペックな人と結婚したよね」と言わせたい女性。

このような方々も意外と多くいます。

結婚相談所の婚活は一攫千金を狙うようなギャンブルではありません。
成婚データがあり、そのデータに沿った形であれば、結婚するというメソッドに基づく活動です。

近年ますます「同類婚」の傾向が強くなってきているようです。

◎学歴…男性:大卒 & 女性:大卒
◎年収…男性:500万 & 女性てん400万~500万
◎年齢差3~4歳

結婚相談所の婚活はプロフィールが他者と比較されます。
少しでもいい条件、少しでもいい相手となった結果が「同類婚」です。

一発逆転婚活の難しさをご理解いただければと思います。

恋愛ごっこがしたかった

長い間、恋愛とご無沙汰だった方や婚活アプリも婚活パーティではうまくいかず、結婚相談所に入ってみたら、異性との出会いがあったという方が要注意です。
「恋愛ごっこ」に走ってしまうのです。

仮交際中のお相手がすでに複数いるにも関わらず、お見合いを続け、複数交際を広げてしまう。

そして、担当者から真剣交際の決断を迫られると居心地が悪くなり、中途退会という流れがあります。

現実に向きあわざるをえない結婚生活にトラウマや潜在的な不安があり、解決できぬまま、恋愛ごっこに逃げてしまうのです。

まとめ

婚活は単なる精神論や根性論では続きません。
では中途退会せずに結婚を手に入れるためにはどうすればいいのか。
先の3つの逆を行うことです。

① 結婚相談所のデータベースは全会員共通。
「誰に会えるか」よりも「どんな人と婚活を進めていくか」
② 相手選びは他人軸ではなく自分軸。
③ 恋愛は一時。結婚は一生。トラウマは過去のもの。未来には関係ない。

婚活はいまやたくさんの情報にあふれています。

婚活は6カ月間を試行錯誤していけば、自分の成長と自分の結婚観が明確になってくると言われています。

結婚相談所に入りさえすれば結婚できるわけではありませんが、自分の成長と気づきはあるはずです。
その先に結婚が見えてくるのではないでしょうか。
応援しています。