こんにちは、森とうです。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
今回は女性達から「やっぱり交際終了します」という結果になっていった「このような男性は難しい」という10選をご紹介します。

「婚活」だからいろいろ頑張ったけど…



悪い人じゃないと思ったけど



どうしてもダメだった…
婚活が半年、1年となると焦りと疲れが出てきます。
「早く終わりたい」と思う気持ちがあるほど、「相手の嫌なところは目をつぶろう」とする心理が働くのは自然なことです。
ですが、何かに心をすり減らす交際を続けた結果、「もっと早く気づけばよかった」とそれまでの時間を公開する声も現実として少なくありません。
そんな貴重な婚活時間を使うべきではない「結婚しないほうがいい男性」を10項目としてまとめています。
少しセンセーショナルな響きもありますが、悩んだ時に立ち戻るために使ってもらえたら幸いです。
結婚しないほうがいい男性の特徴10選
まずはこの10項目。心に引っかかるものがないか、チェックしてみてください。
次の各項目には「心理的な落とし穴」として解説もあります。


【重要度★★★★★】
1. 話し合いができない
- 意見が違ったときに黙り込む、やんわり不機嫌になる
- LINEを未読・既読スルーして「沈黙で圧」をかける
- 自分の考えをそれとなく押し通す
心理的な落とし穴:
自信がない女性ほど、相手の強引さを「強さ」と勘違いしてしまいます。



「なんか質問しにくい」という違和感は後になって恐怖と地雷になりますよ。
【重要度★★★★★】
2. 謝れない・ありがとうが言えない
- 「自分が正しい」と思い込み、謝らない
- 感謝の言葉が極端に少ない
心理的な落とし穴:
気持ちの優しい女性ほど、「あやまってもらわなくても」「お礼をいってもらわなくても」と我慢してしまいます。しかし、いつの間にかストレスが積もり積もって…。
謝らない人は「関係性の修復能力」が低く、同時に「ありがとう」も言えないです。



言わなくてもわかるだろ、察しろとコントロールしてくるので要注意。
【重要度★★★★★】
3. 共感力が乏しい
- 「で、何が言いたいの?」とやんわり詰めてくる
- 「そんなの気にしすぎだよ」とソフト論破してくる
心理的な落とし穴:
恋愛初期は「クールで頼もしい」「弁が立ってカッコいい」また逆に「男の人はこんな程度よ」と甘く考えると後で自分の「独り相撲な毎日」に苦しみます。
共感力がない人はナルシスト傾向も強いです。
【重要度★★★★】
4.金銭感覚にズレがある
- やたら細かい
- 浪費グセがある
- 収支の管理があいまい
- 収入に対して貯金ゼロ、借金に対する抵抗がない
心理的な落とし穴:
相手の経済力よりも、金銭感覚の温度差に苦しむ未来が待っています。



結婚は「収入額」より「お金の出方」に夫婦の軋轢が生まれるのです。
【重要度★★★★】
5. 家事・生活力ゼロ
- そもそもごみの分別ができない
- 掃除、料理などに「興味」がない
- すべて外注、または汚部屋
心理的な落とし穴:
「仕事が忙しいから」はみんな同じ。交際中からその発言を許してしまうと、結婚後に家事負担がすべて自分にのしかかります。



「ひとり暮らし」だから安心、ではないです。
【重要度★★★★】
6. 成長しようとしない
- 「もう年だから」「このままがいい」というセリフが自然と出てくる
- 「どうせ…」とやる前から、やる気なし
心理的な落とし穴:「私が頑張ればいい」と、女性側が背負ってしまいがちです。この姿勢は将来の閉塞感につながります。



自分も同じレベルに下げられますよ
【重要度★★★★】
7. 親との距離感が不自然
- 母親依存(マザコン)
- 親がこどもに過干渉
心理的な落とし穴:
最初は「親思いな人」と好意的に受け止めがちですが、夫婦の意思決定が親優先になり、自由をだんだん失うケースが多いです。



物理的に遠くても、心理的に支配されている人はつらい
【重要度★★★★】
8.人によって態度を変える
- 会社の上司や店員への態度が極端に違う
- 立場の弱い人に冷たい
心理的な落とし穴:
「自分には優しいから」と思いたくなる気持ちはわかりますが…



他人への接し方ほど、将来の自分への接し方です。
【重要度★★★】
9.言葉だけで行動が伴わない
- 「幸せにする」「君を泣かせないよ」などの口先は得意
- いつまでも恋人気分が好き
- 将来の「夢」ばかり
心理的な落とし穴:
婚活が苦しい女性ほどロマンチックな言葉に流されてしまいますが、結局何も進んでいないのです。



要は自分に酔ってます。
【重要度★★★】
10. 男女のジェンダー感がずれている
- 交際相手を「この子」呼ばわりする
- 「家事は女性の仕事」「家事は手伝う」発言が多い
- 子どもは産めて当たり前発言などがある
心理的な落とし穴:
「結婚生活を一緒にすれば変わってくれるかも」と希望的観測を抱いてしまう。



まさに価値観の違い。
これは変わらない。
婚活中ほど違和感を見逃しやすい
婚活中は、「良い面しか見えなくなる」状態に陥りやすくやすくなるもの。
これらの特徴が1つでも当てはまったら「即アウト」というものではありません。
しかし、いくつも重なる場合は、やはり慎重な判断が必要です。
「見極められなかった」ではなく、「気づいていたのに、見ないふりをしてしまった」という後悔につながらないように、相手選びと同じくらい「自分を見失わないこと」が大切です。
最後に
結婚は「良いところを愛する」だけでなく、「受け入れられない部分が致命的でないか」を見極める作業でもあります。だからといって、受け入れていいかは別。
不安を抱えながら進めている方は、いったん立ち止まってみてください。
心がすり減る交際ではなく、穏やかで信頼できる相手が見つかることを願っています。
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