森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所結婚相談所を経営しています。
お見合いが楽しく終わり、交際成立。
ドキドキのファーストコールのご挨拶も終えると、初デートの日程を決めることになります。
でもせっかくの初デートの日程調整で、お相手の気持ちを下げてしまうことがあります。
初デートそのものも大切ですが、今回は初デートの日を「待ち遠しい日」にするためにはちょっとした工夫が必要でであることをご紹介します。参考にして下さい。
日をおくほどに気持ちは下がる
お見合い時の新鮮な気待ちが続くのは一週間程度と言われています。
初デート日のお勧めな決め方は次の3つ。
- 次の土日の午後
- 次の土日の夜
- その週の平日夜
週末は次のお見合いで多忙な方も多いです。
その時に「土日は都合が悪いので2週間後で」という方がいますが、お相手は「他の人とのお見合いがある」と気づき、「後回しにされた」と、確実に気持ちは下がります。
そして、あなたの存在が薄くなり、2週間後の初デートは「消化試合」になっています。
「婚活ではお互い様だ」という方もいますが、その心持ちが自己都合優先で嫌われる要因です
なるべく早めに会うことの効用
お見合いの1時間だけではよくわからなかったから、とりあえず「交際成立」になったという時こそ、積極的に早く会うことをお勧めします。
時間をおくほど、相手に会うことが億劫になり、時間を浪費してしまうためです。
また、会うことで新たな発見があることもあります。
気持ちがあいまいな時こそ、積極的に早めに会うことが婚活時間を有効に使うことにつながります。
会う日まで油断大敵
日程と場所が決まると連絡を取り合うのをやめてしまう方がいます。
1日1往復でもLINEやSMSの努力がまずは「自分の温度を下げない」ことにつながります。
「待ち合わせはどこにしますか?」
「お仕事おつかれさまです」
「週末は宜しくおねがいします」
やりとりに正解はありません。
でもお相手を想い、お互いの関係を続ける努力は確実に婚活力を向上させます。
まとめ
結婚相談所だからとはいえ、交際成立しただけで、自動的にカップルになっていくことはまずありません。
デートはデートの日だけではなく、その序盤から「デート」関係は始まっています。
「相手のことを想う。」
その手間を惜しむと、それまでの努力はあっという間に水の泡です。
仮交際から真剣交際成立はさらに15%の難関
初デートが重要なスタートです。