【お見合い成功のコツ】お見合い場所には何分前に着いているべき？

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

今回は「お見合い場所への到着時間」についてです。

結論から言えば、「30分前に到着し、先に席の確保をしたほうがいい」です。

結婚相談所の「お見合い」は遅刻は厳禁。ペナルティ料を払うなど厳しいルール＆マナーがあります。
それ以上にお見合いの印象は「会うまでの印象」が「見た目の印象」よりも強く影響されます。

到着時間は些細な事ですが「次につながるため」の重要な要素でもあります。

好印象を作るための対策と傾向を解説しています。参考にしてください。

お見合いはいまはもう予約席も取れない

これまで結婚相談所のお見合い場所はホテルラウンジが主でした。

コロナ禍が落ち着き、お見合い数の増加に加え、ホテルラウンジの飲み物代高騰も影響し、カフェや喫茶店でのお見合いが大変増えてきました。

首都圏のカフェや喫茶店の場合、土日は予約が取れないところがほとんど。

そのため、お見合いで利用するときも一般客と同じに「席待ち」が必要になります。

お見合いルール＆マナーブックの「10分前到着」では間に合わない

お見合いルール＆マナーブック（IBJウエディングブック）には「お見合い場所には10分前到着」という言葉があります。

席の確保に積極的な人は確実に好印象

結婚相談所の場合、予約席ではないお見合いは「当日席でのお見合い」という表現をします。

席を取る、取らない、に男女に差はありません。

申し込み側、申し受け側にも「席の確保」にルール＆マナーはありません。

ただ、相談所の運営側から見ていると、多くの場合、男性が女性から申し込まれたお見合いであっても、席の確保に努めてくださる方は多いです。

「席を確保しておきました」と言える女性に男性は大変感激する

「多くの男性は」という表現を言うのは、もちろん「そうではない男性」も残念ながらいます。

・開始時間ちょうどに到着する
・遅刻してくる（15分以上はペナルティ）

ただ、実際は女性の方がこのマナー違反をする方が多いです。

モテる男性ほどお見合い数も多いので、この「到着時間うんざり体験」も多くなります。

そのため、女性から「先に席を取っておきました！」という対応は大変感激します。

まとめ

お見合いはルール＆マナーも多く、「友達との待ち合わせ」とは違い、戸惑うことも多いと思います。

ただ、お見合いも「早めに現地に到着」したほうが確実に余裕がもてます。

お相手もはじめて会う相手とのお見合いは緊張しています。
その中で席も確保しなければならない、上手に会えるかな、と不安いっぱい。

その中でお見合い相手が「先に席を用意してくれていた」のはいろいろな不安が一気に解消します。

お見合い後の振り返りにも「席の確保をしてくれてうれしかった」という言葉はとてもたくさん聞きます。

早めに到着して、席を確保して、緊急連絡メールで連絡して、お相手を笑顔で迎える。

きっと良いご縁のスタートになるはずです。応援しています。