こんにちは、森とうです。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。
プロフィール項目の中でも、「お相手の希望欄」は小さく見えて、実はお見合い成立に影響しやすい部分です。
特に女性は「ちゃんと伝えたい」「誤解されたくない」と、丁寧に書きこもうとする傾向があります。
ただ、ここには一つ前提があります。
「お相手の希望欄」は「理想」を書く場所ではない
結論はシンプルです。
短く、一言でまとめる
(10〜15文字程度)
婚活の現場では、この欄は
- 条件を並べる場所ではない
- 詳しく説明する場所でもない
という前提で見られています。
多くの方は一言または一行でまとめています。
その中で数行にわたって書いてしまうと、それだけで目立ちます。
悪いのは目立つことではなく、「条件が細かい人なのかも…」と受け取られることです。
丁寧に書いたつもりが、不利になる理由
ここが一番重要なポイントです。
婚活の初期段階では、相手はまだ「どんな人か」が分からない中で「合うかどうか」を判断しなければなりません。
そのとき見ているのは、「安心して会えそうか」=「面倒そうな人ではないか」です。
ここで
- 説明が長い
- 条件が多い
- 表現が細かい
となると、「会う前」から「かなり警戒」して会う必要がある人と見えてしまうのです。
女性に多いNGパターン
■長文化してしまう
- 一緒にいて安心できる方で、価値観を大切にできる方
- それぞれひとりの時間や仕事を大切にしながら、関係を築ける方
→丁寧ですが、重く見えやすい表現です。
■抽象的にまとめすぎる
- 価値観が合う方
- フィーリングが合う方
→ 無難ですが、印象に残りにくい
■静かな「要求」になっている
- リードしていただける方
- 尊敬できる方
→ 静かな表現でも、読み手には「条件」として伝わります
■自己防衛が出てしまう
- 話し合いができる方
- 真剣に結婚を考えている方
→ 過去の不安を感じさせることがあります
好感度が高い書き方
- 穏やかな方
- 誠実な方
- 思いやりのある方
一見、当たり前と思える表現ばかりです。
でも、これらの表現は相手に「自分かも」と感じさせる余白があります。
条件はどこに書くべきか
どうしても外せない条件がある場合は、
この欄に詰め込むのではなく
プロフィール本文の中で、やわらかく伝える方が誤解が少なくなります。
年齢や家族観は「現実ライン」で表現する
年齢差については、成婚データでも±3〜4歳程度が中心です。
この欄は理想を展開する場所ではなく、現実的なバランスを理解していることを伝える場所、と考えるのが適切です。
「空欄」はそのまま受け取らない
もう一つ、女性に知っておいていただきたい点があります。
お相手希望欄の中の「お相手の希望年齢」を「空欄」にしている男性です。
女性の場合、この欄を空欄にする方は少ないため、「特に条件がない」「幅広く受け入れている」と受け取られがちです。
ただ実際には、
- 希望がないのではなく
- あえて書いていない
というケースも見られます。
そのため、「空欄=誰でも歓迎」とは限らないという前提で見ておくことが大切です。
実際に、この解釈の違いで、申し込みしても成立しないというケースは少なくありません。
まとめ
「お相手の希望欄」はとても小さな欄ですが、「その人像」がはっきり出ます。
繰り返しますが、この欄の使い方は
書きすぎないこと
が最大のポイントです。
迷ったときは「自分が申し込まれたらどう感じるか」で判断してみてください。
丁寧さは大切ですが、「伝えすぎない配慮」も婚活では評価されます。
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