【仮交際デートの頻度】順調に進むための6つのチェックポイント

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
仮交際に入り、「どのくらいの頻度であったらいいのか」と悩む方は多いようです。
IBJ結婚相談所では交際3か月ルールがあります。

IBJお見合い3か月ルールとは

お見合いの日から成婚(プロポーズ)まで3か月。(最大延長6か月)

森とうゆうこ

仮交際+真剣交際=原則3か月(最長6か月)です。

こんかつお

漠然と過ごしてしまうとあっという間に過ぎてしまいそうですね。

大原則は「毎週会えること」です。
ただ「合えば仮交際が進む」わけでないのが難しいところです。

仮交際の頻度を考える時に、大切にしてほしいポイントを6つにまとめました。参考にしてください。

目次

大原則は「毎週会える」こと

初デートを終えた後、仮交際デートの頻度について相談が増えます。典型的な例をご紹介します。

こんかつお

初デートもお見合いから2週間後。
その後のデートもまた2週間後と言われたのですが…
何となくやばい雰囲気が…

森とうゆうこ

理由が明確ではない場合は他のお見合いや仮交際を優先していることが強いです。

「明確な理由」は相手がシフト制の仕事についている場合です。
日程が土日休みが取れず、2週間先になってしまう、などがあります。
その場合は土日にかかわらず、土日休みの方は平日の夜などにこちらも「会う努力」も必要です。

森とうゆうこ

相手の都合を待っていると交際が長期化=困難化していきます。

LINEで相手の気持ちはわからない

仮交際中は「会う」だけでなく、会えない間の時間の過ごし方についても大切。

LINEは送ったら比較的すぐに返信があります。
でも、実際に会えないので…

どうしたらいいのかわかりません

森とうゆうこ

LINEの返信は正直簡単です。寝転がっていてもできます。
でも「会う」のは労力が必要です。

気持ちの表れはその差に出ます。

「たくさんLINEで話しているから順調」と考えるのは危険です。
LINEは結局、連絡手段のツールでしかなく、好意のあるなしは本当はわからないです。

森とうゆうこ

LINE婚活テクニックやノウハウに翻弄されないようにしましょう。

「会いたい人」より「会える人」がご縁のある人

交際期間3カ月のうち、仮交際は1か月~1か月半。その期間に「会える人」ではなく「会いたい人」にこだわってしてしまう方がいます。
「会いたい人」をひたすら待ち、2週間、3週間、ただ待ってしまうのです。

ほかに仮交際の人もいないので、この人とうまくいかないかな…と願ってしまって

結婚相談所は共通のルールでみなさんが活動しています。交際期間についても同様です。
その状況で「相手に2週間も待たせる」ことは「相手の時間を奪う」ことではないでしょうか。

森とうゆうこ

順調に進む仮交際はそもそも「時間のストレスがない」です。

デートの頻度が減っていくのはデートの「時間の拘束」が嫌われている?

初回デートや2回目デーとまでは毎週会えたのに、3回目以降、段々会う頻度が減ってきた、という場合もあります。

多くは交際相手にほかの交際を優先している場合があります。

そうではない場合は前回までのデート時間に問題があります。
相手に「会う時間が長く、負担に感じさせてしまっている=嫌われている」可能性があります。

初回デートから2回目くらいまでは短時間で充分です。

初回デートは下記ブログでも書いていますが、お見合い2回目。

翌週の2回目デートも食事デートで構いません。それよりも「来週も」という話がスムーズに進むことが大事。
3回目(または4回目)は半日デート。
5回目デートの頃には1か月を一緒に過ごしているはずなので、そのころにやっと1日デートという流れです。

森とうゆうこ

一日デートは慎重に。5回イメでもまだ早いと感じる方もいます。

女性は男性に会うことは基本的に怖い

女性は特に「知らない男性に会う」ことには大変なストレスがあります。
その点で女性はデートには並々ならぬ決意と勇気が必要です。

まだ出会ってばかりの男性との長時間デートは特に負担です。
短時間でも「頻繁に会える」ことで女性は「安心感」を感じ、「信頼感」そして「好意」につながります。効果を単純接触効果と呼びます。

森とうゆうこ

男性の「もっと一緒に過ごしたい」は大体失敗します。

「単純接触効果」は女性ほど有益

単純接触効果は「繰り返し同じ人に接すると好意や安心感、信頼感が高まる」という心理効果です。

「食事デートの短時間ばかりでは女性のことがわからない」と焦らず、女性とマメに短時間会うことで女性から「今度はもう少し遠くに出かけましょう」という提案があれば、脈ありです。

森とうゆうこ

大変ですが、ここは正念場。

「日程は追って連絡します」は「終了したい」のサイン

2回目デートもするとお互いの様子もわかります。その時に「次回のデート日」にお相手から次のフレーズがあった場合は脈なしと考えたほうがいいです。

  • 仕事の状況をみて改めて連絡します
  • 日程は追って連絡します
  • 2週間後(それ以降)になります

相手が本当に忙しい場合もあるかもしれないじゃないですか

何か事情があるかもしれない…

森とうゆうこ

たとえ忙しくても「会いたい人には会いたい」が人間の心理です。

悲しい手段ではありますが、次のデート日が「すぐに決まった」としてもそれが「2週間後」ではどうしても関係は深まらないです。
時間をかけるほど相手への執着につながり、苦しくなります。
割り切って次の道を模索したほうがいいです。

「会う」だけでなく「話が深くなること」も大事

頻度のことを書いてきましたが、「ただ頻繁に会えばよい」というわけではありません。
会っても趣味の話や食べ物の話ばかりしているのは平行線。

森とうゆうこ

「自分の話に興味を持ってくれているか」もチェックポイントです。

会うたびで「プロフィールに書かれていないこと」の発見があること、自己開示があることが大事です。

まとめ

このブログを探してくださった方はおそらく今の交際を「大切にしたい」「失敗したくない」という思いがあるのかなと想像しています。

ただ、どんなにこちらが慎重に考えても、婚活はお相手もある活動。いろいろなことが起こります。

森とうゆうこ

ご縁のある関係は「デート頻度を心配することなく会える相手」です。

タイミングの要素も高いので、うまくいかないときはうまくいかないものです。

ご成婚者の方達も同じように悩み、同じように落ち込んで、でも人に会い続け、最後に「会える人」に出会え、幸せになっています。

あなたはそのプロセスにいます。だから自分の歩みを止めずにいてほしいです。

長々と書きましたが、参考になれば幸いです。応援しています。

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