こんにちわ。森とう(@MoritoYuko)です。柏市で結婚相談所を経営しています。
先日、30代の婚活女性からこの質問を受けました。
IBJお見合いには細かいルールがあります。
お見合いNGとして「プライベートに深くかかわることは聞いてはいけない」という文言があります。
お見合いはお互いに初対面。親しくなる段階まで入ってはいけない発言や質問があります。
- プライバシーに踏み込む質問をする
- お相手の相談所や婚活状況について聞く
- 質問状を用意して尋問のようなやりとり
未婚者には「恋人」がいない日本
国勢調査によると、未婚者の60%以上が「交際相手いない」ということのようです。
未婚者「交際相手がいない」
→男性:69.8% 女性59.1%
諸外国のように「恋人はいるけど結婚しない」といった形ではなく、「未婚=恋人もなし」という形のようです。
では、なぜ男性は特に「交際経験がある、なし」に関わらず、「君、モテるでしょ」と聞いてしまうのでしょうか。
過去にこだわる男性
男性が「結婚相手としてはちょっと…」と敬遠してしまう特徴としては下記のような3つが言われます。
①「交際遍歴が多そうな人」
②「婚活が長そうな人」
③「友だち関係がハデそうな人」
男性は女性が想像する以上に保守的です。
ほかの男性の姿が見え隠れするような女性は「安心感が得られない」と避けられる傾向があります。
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると「結婚することの利点」には、男性は
結婚相談所では35歳以降の女性が「妊孕性がない」と評価されてしまう傾向が強く、「2位:子供が家庭を持てる」は意外にも感じます。
一方、
男性の「不安な気持ち」の裏返し
結婚相談所では、華やかなプロフィールの女性よりも「かわいくて地味めの女性」が実は人気です。
「派手めの女性」は一見男性の興味関心は惹きますが、「結婚」となると意外に話は別のようです。
「お見合いマナーを把握する」ことは大前提です。
でも、早めにお見合い場所に到着していた、清潔感がある、気配りが伝わる…など、男性に努力の姿はあれば、NG質問は緊張による可能性は充分あります。
ぜひ「もう一度会う」という女性本来のおおらかな気持ちで接していただけると、男性本来の良さが発揮でき、素敵な交際につながるのではないでしょうか。