なぜ男性はお見合いで過去の交際経験を女性に聞いてしまうのか

こんにちわ。森とう(@MoritoYuko)です。柏市で結婚相談所を経営しています。
先日、30代の婚活女性からこの質問を受けました。

「お見合い相手から過去の恋愛遍歴を聞かれたのですが…」

IBJお見合いには細かいルールがあります。
お見合いNGとして「プライベートに深くかかわることは聞いてはいけない」という文言があります。

【プライバシーに踏み込む内容はNG】
人にはそれぞれいろいろな事情があるもの。初対面で過去の恋愛経験について詮索するのはやめましょう。


日本は交際経験ゼロが60%

過去に交際経験があるなしに関わらず、日本は今、未婚者の60%以上が「交際経験ゼロ」という時代のようです。
婚活ではじめて「交際をする」という方も大変多いです。

女性は男性よりも「交際経験がない」という数字は少なくなります。

では、なぜ男性は「交際経験がある、なし」に関わらず、「君、モテるでしょ」と聞いてしまうのでしょうか。

過去にこだわる男性

男性が「結婚相手としてはちょっと…」と敬遠してしまう特徴としては下記のような3つが言われます。

①「交際遍歴が多そうな人」
②「婚活が長そうな人」
③「友だち関係がハデそうな人」

男性は女性が想像する以上に保守的です。
ほかの男性の姿が見え隠れするような女性は「安心感が得られない」と避けられる傾向があります。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると「結婚することの利点」で、男性は「精神的安らぎの場がモテる」を一位に上げています。
女性は「子どもや家族がもてる」。所有欲が強いとされる男性ではなく女性がこの回答。
男性は保守的なうえに、精神的癒しを求めるロマンチストな一面が垣間見られます。

平成25年厚生労働白書 結婚することの利点

男性が結婚することの利点1位は「精神的な安らぎが得られる」

男は「最初の男」になりたがり、女は「最後の女」になりたがる

結婚相談所では、「地味めの女性」が人気があります。
親しみやすさがあり、男性が気負わないですむから、のようです。

過去がいろいろありそうな「派手めの女子」は男性の興味本位な「一回見てみたい」という対象にはなりますが、成婚まではなかなかつながりません。

男性は「女性の過去」に嫉妬し、女性は「男性の未来(浮気)」に嫉妬する

このようにも言われます。

お見合いの場で男性が「君、モテるでしょ」は不安の裏返しかもしれません。

「NG集を読んでいない」という基本的お見合いへの姿勢は注意しなければいけません。
でも、それ以外、早めにお見合い場所に到着していた、清潔感がある、気を使っている雰囲気が伝わってくる、など、努力の姿はあるはずです。
ぜひ「もう一度会う」というおおらかな気持ちで接していただけると、彼本来の良さが次の機会には発揮できて、「良縁」につながるかもしれません。