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【40歳女性&38歳男性】仕事はバリバリでも婚活は‥な私が結婚を決意できた理由

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

今回は40歳女性の成婚奮闘記です。
弊社ご成婚者のご紹介で入会されました。38歳に入会し、活動期間は3年です。

入会後まもなくコロナ禍が始まり、仕事上の制約も重なりました。思うように進まない活動に落ち込んだ時期もありましたが、一度も休会することなく活動を続け、2歳年下の男性と成婚されました。

40代女性の婚活は最初に「厳しい」を伝えての活動です。

女性の活動内容も決して「ものすごくモテた」「ものすごく頑張った」という鼻息荒く気合系では決してありません。

【女性の活動内容】
・活動期間 3年
・申し込み 39件
・申し受け 80件
・お見合い 32回
・仮交際 14人
・交際期間6か月

成婚談も決して華々しい内容はありません。

女性は活動の振り返りに「プロフで判断せず、まずは会ってみようと思ったことが良かったのかもしれない」との言葉を残しています。

モテるからよい、活動期限が短いからよい、ということは決してありません。

悩みながら活動をし続けることの大切さを女性は伝えています。

今先がみえなくなっている方こそ、大いに参考になるのではないでしょうか。

目次

弊社を選んだ理由


友人の結婚報告を聞いた時に森とうさんのところで活動し、結婚相手を見つけたという話を聞きました。

友人も「合っているのではないか」と勧めてくれたのがきっかけです。

結婚相談所が多数ある中、私は担当者の方と自分の相性が重要と思っていたので、友人の話を聞いてお会いしてみたいなと思いました。

入会前と入会後にイメージのギャップはありましたか?

友人からサポートは森とうさんが担当され、面談の様子も聞いていたので、イメージにギャップはありませんでした。(笑)

アラフォー婚活で苦労したこと

苦労したのは「活動を始めても、結婚に対する明確なビジョンができなかったこと」です。

結婚したいという思いは漠然とありましたが、私は医療関係に勤めていたこともあり、ある程度の年収もありました。

そして先輩や周りの同僚も経済的に自立していて、結婚にそれほど焦っていないという環境も結婚への現実感がなかったように思います。

そのため「好みの異性のタイプ」はもっと抽象的でした。
今振り返ると、今までちゃんと自分と向き合い、将来を考えてこなかったからだと思います。

お見合いで苦労した点

男性の好みのタイプが不明確だったことは災いしました。

お見合い申し込みをしなければと思いつつも、男性のプロフィールを読んでも誰に申し込んでいいかに手が止まり、なんとなく「写真で選んでしまった」こともありました。

ありがたいことに申し込みをいただくこともありましたので、自分から申し込むことは少し諦めて、「申し込まれたら、まずは会ってみる」というスタンスに変えました。

ただこれだと「ただ会っている」という形にり、結果も伴わず、ダメだなと思うことは多々ありました

そして「申し込みを待つ」お見合いにすると、次のお見合いまで時間が空いてしまい、それまでうっすら感じていた結婚に対する思い、自分の得意不得意をすっかり忘れてしまう、ということもありました。

コンスタントに人に会うことの大切さを痛感してからは、お見合い後はすぐに振り返りを書き、自分の気持ちの記録を残すようにしました。

仮交際で苦労した点

私は「短時間で結婚相手を見極める」ことができないタイプだったようです。

仕事ではテキパキしていると職場では言われていたので、婚活は別なのか‥と戸惑いました。

結婚相談所の「3回会って真剣交際へ進むか判断する」というスピード感に心が追いつかない時期もあり、先がみえず落ち込み、森とうさんの月面談のお誘いをスキップしてしまうことも多々ありました。

仮交際後半で苦労した点

仮交際が進んだ方もいました。

ただ、頭では「結婚しなきゃ」と理解しているつもりでしたが、本当に「この人でいいのか」という決め手を見つけられず、デートを重ねてもただ時間だけが過ぎて行く日々を繰り返してしまいました。

先も見えず、焦りも出てきて、堂々巡りの時間を多く過ごしいた時はとてもつらかったです。

彼との出会いから成婚まで

申し込みは彼から

活動を始めて2年が経過した頃に、ある日、彼から申し込みがありました。彼は2歳年下でした。

結婚相談所では年下男性とのお見合いはなかなか成立しない」と聞いていましたので、正直ビックリしました。

でも彼のプロフィールには「年上女性も希望」とあり、「珍しい人もいるんだな~」と思った記憶があります。

お見合いの時の印象

私は勤務がシフト制で土日のお見合い日がなかなか決められず、彼にはとてもお待たせしてしまいました。申し訳なかったです。

お見合い成立からお見合い日まで時間が空くと、相手の気持ちが下がると聞いていましたので、お見合い後はきっとフラれると思っていました。

でも当日は思いのほか楽しく、時間があっという間だったという印象です。

彼からも「穏かで優しい人でした。時間があっという間だった」という感想だったと聞かされ、同じような気持ちで安心した記憶があります。

婚活ルール&マナーを知らない彼にビックリ

彼はとても積極的な人でした。結婚相談所に入ってまもなくだったようです。

ただ婚活ルール&マナーは所属相談所から全く知らされていなかったようで、私は色々戸惑いました。

そのたびに森とうさんに相談しました。

その時「男性はまだ活動初心者。知らないのは男性のせいではない。」と言われ、確かにそうかも、と思い直すことができたのが良かったと思います。

私は男性への不信感が消え、とても安心しました。

そして彼もネットやブログで「IBJ結婚相談所の活動について」を色々調べて勉強してくれたようで、会うたびにルール&マナーの話が通じたのすごくうれしかったです。

私のペースに合わせてくれた彼


彼はとても私に向き合ってくれましたが、私は何度会ってもこれまでと同じでどうしても決断ができずにいました。彼にはとても苦労させたと思います。

それでも、彼はしっかり私の不安な気持ちを把握してくれて、足並みを揃えてくれたので、真剣交際に進みました。



彼は年下なのに「どうにかなる」と力強く、私は年上なのに「心配症」。
このようなコンビでしたが、彼が主導になり、少しずつ色々なことが進みました。

そしてある日、いきなりプロポーズ。

その場では「あ、はい…よろしくお願いします」と答えてしまい、まだ「親紹介」を終えていなかったので、とても慌てていました。(笑)。

私はどうしても親紹介は成婚退会前に済ませておきたいと思っていました。

森とうさんの相談所の成婚者の人達は成婚退会前に親紹介は済ませていましたし、私自身も義理親との関係は無視できないと思っていたからです。

プロポーズの後に親紹介

ただ、彼の実家は東北でした。

彼が事前に私のことを説明してくれていたようで、思いのほか彼の御実家は歓迎してくれました。とてもうれしかったです。



在宅時間は2時間程度でしたが、彼の生まれた家のご様子を見れて、安心しました。IBJは成婚の定義が厳しいし、最後までしっかりルールを守りたかったので、その日に一緒に東北から帰宅しました。とても疲れました(笑)


翌週は私の両親に彼を紹介し、バタバタでしたが無事に乗り越え、頑張ってよかったと思います。(笑)

38歳で思い切って活動していなければ、今も変わらない人生だった

私は38歳で入会しました。

自分でも婚活の厳しさは多少覚悟はしていました。

入会面談時に森とうさんから主観ではなくデータを基に説明をしてもらったこと、同年代女性の成婚例、中途退会の現実も聞くことができました。

そして「がんばるのは相談所はなく、あなた」という森とうさんの真剣な表情を今でも覚えています。
その時点で夢や希望だけでなく、冷静に婚活に挑むことができたと思います。

コロナ禍からのスタートでしたので、オンラインお見合いも始まり、どのように進めていったら本当に手探りでした。森とうさんに都度質問して、その日に返答をもらえたことはとてもありがたかったです。

長々と書いてしまってすみません。
でも、活動していなかったら、38歳の頃のまま、今も同じように他人の結婚に漠然と憧れ、過ごしていたと思います。


この3年間はじっくり自分と向き合う時間だったのかなと思います。

3年もかかってしまったのはコロナもありましたが、それ以上に今までちゃんと自分の人生を考えることをやってこなかったからだと思います。婚活期間は私にとってはとても大切な時間になりました😊

いろいろありましたが、支え続けて頂いて今があるんだなと心から思います。本当に本当にありがとうございました😭

森とうさんは人生の先輩としてのアドバイスも聞けたのがとても参考になりました。「雑草魂」という少し懐かしい言葉もよく聞きました。(笑) 


活動だけでなく、今後の私の人生も含め、考えられたのは良かったと思います。

これからは彼と共に話し合い、助け合いながら人生を歩んでいけたらと思っています。

まだまだ色々とこれからなので、会員ではなくなりますが、今後も何かありましたら、森とうさんのアドバイスを伺いたいなと思っています。

これからもよろしくお願いします😁また、今後の経過もご報告させていただきます。

婚活を頑張っている方へのメッセージを

こんな私が言うのはおこがましいですが、時間がかかってもいいので続けてみてください。


きっと自分の気づかない心の部分がわかってきて、「この人!」と思える人と出会える時が来るはずです。

自分を発見するつもりで頑張ってください。

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