各種ご案内

(祝ご成婚)45歳女性×47歳男性「活動1年5カ月。超難関40代婚活。お見合い21人目に奇跡が起こりました」

森とうです、こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

今回は45歳女性(初婚)の婚活奮闘記です。44歳の時に入会。1年5カ月後、難関40代婚活から見事ご成婚されました。

お相手男性は47歳のサラリーマン男性です。(初婚)(男性は入会して2~3カ月目。)

女性は初回相談時から「知らない人との出会いはコワい、コワい」が口癖でした。どうなることかと心配しましたが、「でもやろうと決めたので、がんばります」と。

心配症だった44歳女性の「1年5カ月」の試行錯誤の日々はきっと勇気が出ると思います。ご覧ください。

目次

入会のきっかけ

私は一人っ子で生まれ、短大を卒業後、派遣の事務職として静かに生活していました。学生の時から男性との接点はほぼなく、趣味は映画館で映画を見ること。映画館は数時間日常から離れられるのが好きで、よく行きました。

両親と生活していましたが、両親からも「結婚しろ」とは言われませんでした。それでもどこかで両親のように「結婚したい」「家庭を持ちたい」と思っていましたが、具体的な行動は何もできていなかったです。

そして2022年のある日、たまたまNHKの「サラメシ」という番組に森とうさんと結婚相談所が紹介されている回を観ました。内容はほとんど覚えていませんが(すみません)

これまでは結婚相談所のイメージは「ナイフのような鋭い言葉でズバーと言われる」という印象があり、近寄りがたかったです。

でもテレビの中の森とうさんは「おかあさん」的な感じがあり、「この人なら大丈夫そう」と私の背中を押しました。

それでもすぐに行動できず半年以上たってから初回の相談に行きました。途中の電車の中の緊張感は今でも忘れられません。そして森とうさんに会いました。テレビでみた人そのままでした。

初回相談では「婚活の現状」と「44歳の婚活の厳しさ」を聞きました。ある程度覚悟はしていましたが、、本当に厳しいということを知り、正直ショックでした。

そして自宅に帰ってから数日考えましたが何回考えても「婚活しない」という考えには至らず、「1年はがんばろう」と自分に誓い、活動開始です。

入会バブルが起こった

男性からの申し込みは来ないだろうと思っていましたが、意外にも20人以上の男性から申し込みが来ました。予想外でうれしかったです。

そして、いよいよ婚活が始まったとも思い、入会ガイダンス時に説明された「40代婚活のための3つのアドバイス」をまず頑張ろうと思いました。

40代婚活のための3つの活動ポイント

  1. とにかく毎月申し込みをする
  2. とにかく毎月3人はお見合いする
  3. 20人お見合いできるようにがんばる

1の「自分から申し込む」は最初から最後まですごく苦手でした。
毎回「コワい、コワい」と森とうさんに言ってしまうので「コワい、コワいは自分が一番聞いている、そして言い聞かせている」と言われハッとしました。でも月に2~3人しか申し込みはできなかったです。お返事は毎回全滅でした。

2の「お見合い人数」は申し込みいただいた男性達とお見合いして目標クリアしました。

選択ポイントは①プロフィール文が丁寧か、②写真が優しそうか、③居住地が離れすぎていないか、です。

3.の「20人」は森とうさんから
10人会えば度胸がつき、20人会う頃には見極め力がつくと言われ、「まず20人まで頑張ろう」と誓いました。

最初の頃は男性に会うことだけで精一杯でしたが、徐々に慣れてくると余裕がでてきたので、ある程度の場数は必要だと思います。

6カ月目頃から不調に

最初の頃は仮交際へ進むことも多く、順調でした。でも途中からなぜか仮交際希望をだした人ほど断られる現象が続き、スランプに陥りました。

思い返せば、そのころは会っても会ってもお断りが続き、少し男性不信になっていたのが態度に出ていたのかもしれません。そして年齢は45歳になっていました。

面談がリフレッシュに

そのころの私は投げやりな感じがあったようです。それでも婚活をやめようとは思いませんでした。面談が楽しかったからです。面談は月に1回ですが、大人になっても私のためにいろいろ考え、話をしてくれるというこの時間がうれしかったです。

面談では私を「お気に入り」に入れてくれた男性のプロフィールを見ながらあ~だこ~だと話をしました。

そして森とうさんからは「ガンガン申し込もう!」と気合を入れられ、その勢いから申し込みをしたりして、まるで部活動のようでした。(笑)

「運命の人」には私から申し込み

部活動面談はその後もしばらく続きました。「お気に入り」に入れてくれた人に申し込みをしてもお見合いが成立することは難しかったです。、でも面談だけは皆勤賞です。

そして11カ月目ごろ、面談時に「この方はどうですか?」とある男性を見せられました。今の「夫」との出会いです。

プロフィールを見ると、私より2歳年上。スラ~と背が高く、おだやかそうな雰囲気。IT関係のお仕事で初婚。住むところも同じ都内。私はお見合い人数が20人近くになっていて、見極め力はというより自己否定力ばかりついていて負のサイクルにはまっていたので、提案されても「また断られるかも…」という不安がよぎりましたが申し込みました。

そうしたらすぐに「お見合い成立」。ビックリしましたがとてもうれしかったです。

彼とのお見合いには「安心感」があった

お見合いでは話しにくい人、話さない人、うつむいている人などいろいろな方はいらっしゃいましたが、普段会えない方達に会えるのは楽しかったです。
でも彼とのお見合いには不思議と最初から「安心感」がありました。

別れ際に彼から「次は食事にでもいきませんか?」とさらっと言われてびっくりしましたが、男性疑心暗鬼病にかかっていた私は「これでお断りしてきたら恨んでやる」と思ったことは覚えています。笑

そしてまもなく「交際成立」。とてもうれしかったです。そしてとてもホッとしました。

彼は初デートからグイグイ「結婚話」を進めてきました。森とうさんにそのことを伝えると笑ってくれましたが「結婚相談所のルールをよく理解されていないかもしれません」とも言われ、しばらく様子をみながら交際をしました。

まもなく彼も相談所ときちんと連絡を取りあってくれていることがわかり、すごく安心しました。それからは私も相談所の「交際の進め方」を彼にやんわり見せたりしながら、交際を進めました。彼も住むところや結婚指輪の話を進めてきましたが、不思議と違和感はなかったです。

デート代は彼がすべて払ってくれました。いつもだと申し訳ないので、食事の後のカフェは「私が払わせてください」というと喜んで受けてくれ、自然で心地よかったです。

その後もとんとん拍子で進みました。親紹介も無事に終わり、結婚指輪や新居決定、入籍まで成婚退会前に済ませました。交際期間は3カ月ほど。この3か月の行動力は自分でも頑張ったなと思います。

活動を振り返って

私は40歳過ぎてから婚活を始めました。その日のサラメシを見なければ、サラメシに森とうさんの結婚相談所がでていなければ今の私の結婚はなかったと思うとNHKには感謝しかありません。
テレビを見た後も考え抜いた活動でしたので、途中でやめようとは思いませんでした。

森とうさんから「成婚した秘訣」と聞きれたので「『森とうさんに従え』はどうでしょう笑」といったところ却下。そして逆に私が「素直に行動しつづけたからだ」と言われました。

IBJの女性達はきれいな人達ばかりでめげそうになるかもしれません。でも森とうさんから「ライバルは多そうに見えるけど本気の人はほんの一握り」という言葉を心の支えにしていたように思います。

私はたまたま奇跡のように結婚できたのかもしれません。でも「弱くても勝てる」という言葉が好きです。
この活動が参考になればうれしいです。がんばってください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次