【40歳男性&32歳女性】ハイスぺでも苦戦する?真剣交際3回目!頑張りました

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
今回は40才男性会員の婚活奮闘記をご紹介します。

39歳で入会。活動期間は13か月。

森とうゆうこ
結婚相談所で典型的な「ちょっと恋愛が苦手なハイスぺ・イケメン男性」です。

「30代に転職。仕事が落ち着き、やっと結婚を意識したら40歳目前だった」という結婚相談所で大変よく見かける「40歳直前入会組」です。

ステイタスを書くと個人が特定されてしまうため、お伝え出来ませんが、大変人気のある方でした。

真剣交際は3回経験されています。そして8歳年下の女性とご成婚されています。

成婚男性
安心感・安定感を感じる女性です

ハイスペック男性は楽勝ムードばかり注目されますが、実際は、様々なドラマを経験しています。

この記事は

  • 交際経験はあってもすっかり忘れている人
  • ハイスペック男性の活動と自分を比べてみたい男性
  • ハイスペック男性と結婚したい女性

…には特に参考になるのではないでしょうか。

森とうゆうこ
ステイタス・人柄はそれぞれですが、「婚活に楽勝な人はいない」だけは言えます。

目次

婚活を始めたきっかけ

森とうさん

私の体験談を書かせていただきます。
ボツでも結構ですので、一応お送りしますね。笑

初めて森とうさんとお会いしたのは、39歳を迎えてしばらくした時でした。

プライベートの時間が全く持てなかった激務の前職から転職し、新しい職場にも慣れ、少し自分の時間を持てるようになった頃です。

でも、年齢を考えるともうすぐ40歳。区切りの40歳を目前にひかえ、「結婚」というものを始めて強く認識しました。

結婚相談所を婚活に選んだ理由

周りはみんな結婚していました。

彼女探しから始めるにはもう「環境」が良くありませんでした。私は「カノジョ」よりも「パートナー」を探したかった。

もともと恋愛関係には疎く、面倒くさがりな私は結婚相談所にお金を払って自分にプレッシャーをかけないとおそらく動かないと思いました。

そこで、インターネットで検索して見つけたのが森とうさんの相談所でした。

決め手は
①職場から近いこと
②IBJでの実績があること
それに
③少しリーズナブルだったから
でした。笑

それに加え、森とうさんの相談所は毎月イヤでも面談があります。

「面倒くさがりな私」のお尻を叩いてくれると思っていたのですが、実際に加入して、まさに期待通りでした。

森とうさんはそんな気はなかったかもしれませんが、毎月面談で進捗報告するとなると、それだけでかなりのプレッシャー。(笑)

活動を始めてみて

活動を始めてみたものの、成婚後の今は「婚活は想像以上に大変」という思いと、「成長できたかな‥」という思いが交錯しているのが正直なところです。

真剣交際3回経験

今は、大好きと言えるパートナーと穏やかに過ごせています。
でも、その方と出会うまでに2回真剣交際まで進み、うまくいきませんでした。

「真剣交際まで進むと、あとはスムーズに進む」と思っていましたが、実際はそうではありませんでした。

真剣交際=成婚とは限らない

最初に真剣交際した女性とは約6か月間交際しました。

ただ、お互いに素を出せなかったのか、なかなか会えない相手を待つことを続けてしまい交際期限ギリギリになりやっと別れる選択をとりました。

自分の女性への「面倒くさい病」が抜けきれず、時間ばかり過ぎてしまったのが要因です。

ただ、女性の時間を半年もいただいて、男の自分から交際終了を切り出すのは、かなり悩みました。
本当に苦しく、忘れられない決断でした。

その後、1か月ほど何もしない時期を過ごしましたが、活動再開するとまたすぐにお見合いが決まり、想像以上に早く真剣交際に進みました。

ただ、その女性からはある日突然、短い交際期間で交際終了を通告されてしまったのです…。

かなり慎重に…

その女性とは緊急事態宣言なども影響して、なかなか会えなかったのですが、それでも訳がわからずに終わってしまった印象です。

森とうさんにお相手相談所に女性の理由を確認してもらいましたが、理由に思い当たることが本当になく、???だらけで終わり、あっけなかったです。

でも、さすがに2回も真剣交際に入ったのに、「実を結ばなかった」ことは、かなり落ち込み、自分を責め、その後の自分の活動をすごく慎重にさせました‥‥

「この人」と思えた決め手

2回目の真剣交際が終わり、落ち込みながらも活動再開したら、またお見合い申し込みを頂くことができました。

それでも、OK返事をするのはかなり慎重になっていました…。

そんな中で出会えたのが今のパートナーです。彼女には自分から申し込みをしています。

彼女の印象は安定感というか安心感を与えてくれる女性だな…という感じでした。仕事に対する姿勢も真剣で向上心もあり、好感が持てました。

仮交際で何度デートをしても、自分が頑張りすぎることなく、自然に過ごせました。過去2回とは全然違う展開に「自分が驚いた」くらいです。(笑)

真剣交際の申し出は保留にされた

数回のデートを経て、「もう最後の気持ち」で真剣交際を申し込みました。
でもまた、なんと返事は「もう少しお互いを知ってから」と保留…。

インターネットで調べると「真剣交際申し出の【保留】は交際終了となることが多い」とあり、それには相当へこみました…。

パートナーは活動を始めたばかりで、お見合いもいろいろあったようでしたし、真剣交際に慎重になっていたようです。

当時は森とうさんに散々愚痴を言った気がします。(笑)

真剣交際受託後はスピード成婚へ

でも真剣交際への了承後は、過去2回の真剣交際と比べて信じられないくらい順調に進みました。

自分から積極的に「結婚したいアピール」ができたように感じます。

「何かの力が働いたのでは?」と思うくらい順調で、親紹介、プロポーズと進み、今はもう一緒に住んでいます。

成婚退会の為のプロポーズがシチュエーション的にうまく行かなかったので(笑)、先日、仕切り直しで「本当のプロポーズ」もしました。

婚約指輪パートナーの希望のティファニーです。

運命という言葉は好きではないですが、相性がいいと、こんなにスムーズに進められるものなのかなと、感慨深いです。

活動を振り返って

結婚相談所なので「早く相手を見つけ、成婚退会し結婚を実現」という気持ちに流されやすいと思います。

でも、「自分の素をだせる相手か」「自然体で過ごせるのか」「居心地はいいのか」を交際中必ず振り返ることが大事だと思います。

「何か不安なことがあると、前に進めないのが人間」だと思います。

前の2回の真剣交際は自分の中に「何か不安や気になることがあった」のように感じます。

活動中はコロナ禍もあり行動も不自由で、真剣に悩んだ時は、夜遅い時間に森とうさんにLINEさせて頂くこともありました。

辛かったですが、最終的にはそういうやりとりを通じて、自分の気持ちが落ち着き、自分が進むべき道を見つけたからこそ、今の幸せがあると思います。

森とうさんには色々と細かくてめんどくさい会員だったと思いますが、ちゃんとゴールに導いていただき、ありがとうございました。

今頑張っている皆さんも自分を信じてがんばってください!

長文ですが、体験談と感謝の気持ちです!!

担当者より

今回の男性は「見た目もよく、経済力もあり、性格もおだやか。仕事も大好きで、ただ、女性に対して不器用」な男性。

3回も真剣交際に進み、(これも一部の方だけかもしれませんが)、最終的には「精神面がとても穏やかな女性」と結婚されています。

たとえ独りでも、生活に不自由さを感じないハイスペック男性。

でも、いざ「久しぶりに交際」をしてみると、「仕事のようにはうまくいかない」。

男性は大変モテる男性でしたが、やっと出会えた女性は「安心感、安定感がある女性」を選びました。

モテていろいろな方を見た方ほど、「精神的に安定感がある人、穏やかな人がいい」と言います。

男性も穏やかな方でしたが、女性との安定した時間から「安らぎ」を感じ、やっと自分らしさを出せたようです。

男性は「結婚は恋愛のドキドキハラハラより安らぎが重要ですね。」という言葉も残しています。

婚活にメンタルの安定性はとても重要です。

今回はハイスぺ・イケメンだけどちょっと女性に不器用だった男性が、結婚相談所の「相談する」を十分活用して成功を手に入れた奮闘記

参考になれば幸いです。

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