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婚活途中でどんな人がいいのか悩んだら「ゼロベース思考」に立ち戻ろう

森とう(@MoritoYuko)です。こんにちわ。

「婚活がうまいいかない」「希望する人と出会えない」という相談をたくさん受けます。

どのような婚活をしたいのか、どのような人と出会いたいのかは千差万別です。
でも共通して言えることは、「過去からの思い」が積み重なり、がんじがらめになっています。

目次

がんじがらめ思考から抜け出るゼロベース思考

やるべきことは明確です。
一度、そういった過去からのしがらみにとらわず、一度「ゼロベース思考」で全てリセットすることです。

ゼロベース思考
端的にいうと「白紙に戻して考える」こと。物事をゼロから考え直すこと。
論理的に問題解決をする思考方法の一つ。
参考書籍:ゼロベース思考 スティーヴン・レヴィット著

「ゼロベース思考」の有名な成功例は「JR新宿湘南ラインの実現」。
1分の隙間もない過密スケジュールの旅客路線ではなく、ゼロベース思考で「貨物路線の活用」を見出し、新路線開通を実現させました。

人はそれまでのやり方や派生する条件、状況に影響されています。
それで順調にいけば、そのまま進行していくだけです。
でもうまくいかない。
それならば、既存の枠組みにとらわれずに「ゼロベース」でリセットする。
そこから最善の方法を考え、問題解決することがゼロベース思考です。

過去の流れの延長線上に未来がある。という考え方もあるでしょう。
でも、それで未来は変えられないから、苦しんでいるのではないでしょうか。

仕事でも「慣例通り」「決まったことだから」「変えられないから」と本当に必要なのか考えないで続ける人は思考停止していると言われてもしかたありません。

全ての条件を満たした相手じゃないとイヤ

婚活でも「若い女性がいいから」「親との同居は外せないから」「年収600万はゆずれない」「イケメンじゃないと」「身長が高くないと」と全ての条件を満たすことに懸命な方がいます。

このような条件を作り出したのは過去からのしがらみです。
現実問題としてその「しがらみ」は希望しないのに、状況的に自分が負わされている方もいるでしょう。
でも、状況によるものであるのであれば、別の方法をトライするほうが「明らかに」良いことはたくさんあるはずです。

成婚者もゼロベース思考を経験している

「成婚者」の方達も、一度は「過去のこだわり」に苦しんでいます。
でもゼロベース思考に立ち戻り、「結婚するために」小さな変化から再びはじめて、パートナーと出会っています。

小さくても変えられることは、一日も早く、やってみる。
その小さな一歩が、次の一歩となり、婚活を好転させていくのではないでしょうか。

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