【初デート後に】フラれる男性のよくある事例と改善点

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

今回の内容は男性が「初デート後に女性に振られてしまうのはなぜか(なぜ繰り返してしまうのか)」についての要因と改善策を解説をします。

初デートでフラれてしまうはもう3回目です…

何がいけないのか知りたいです

森とうゆうこ

この記事にたどり着いたということは「改善」したいという謙虚な気持ちがありますよね 

婚活は失敗から磨かれていきます
数か月後には活動内容もぐっと改善されているはず
頑張りましょう、ドンマイです!

目次

初デートはお見合い2回目にすぎない

結論から申し上げると、初デートは「お見合い2回目」程度です。

初デートはかならず実施しないとペナルティ料(2万円:2024年現在)もかかりますので、お相手も「なんとなくもう1回会ってみようか」という軽い気持ちで、時として雑な対応をされることもあります。

このような背景があるため、初デートで気合を入れすぎてしまうと必要以上にガッカリしてしまいます。

それでも「フラれる」って堪えます…

森とうゆうこ

それはそうですよね‥

また初デートに気合を入れてしまうと、女性が望まない「長時間化」になりやすく、結果的に「フラれる」そして「落ち込む」という悪循環にもなります。

これからの初デートはあなたも軽い気持ちで臨んでください。

初デートまでに「気持ちが下がる」状況3つ

それでも女性から断られてしまったのか、気になる場合もありますよね。

断られる要因は「初デート」当日だけにあることは少なく、ファーストコールの段階から静かに「交際終了」の影が近づいていることはが多いです。

女性の気持ちが下がるには3つの局面から考える必要があります。

女性の気持ちが下がる主な状況
  1. ファーストコール
  2. 初デート日までLINEのやりとり
  3. 当日

ファーストコールですでに「気持ちがダダ下がり」

たかがファーストコール、されどファーストコール。

ファーストコールのやりとりで女性が「初デート」がガッカリ案件になってしまうことは多いです。

女性からよく聞かれる内容は下記の通りです。

  1. ファーストコールが仮交際当日になかった
  2. 初デートが2週間先などになってしまった
  3. 日程も場所もスムーズにまらなかった

女性の仮交際成立は男性の一気加速というよりもおっかなびっくりやっと前進状態

そのため、すこし「イレギュラーなこと」が起こると、途端に男性に対し「ガッカリ=防衛体制」に入ってしまうのです。女性の繊細な気持ちに寄り添っていただくことがとても肝要です。

LINEのやりとりで「うんざり」

ファーストコールの次のステップ、「LINEのやり取り」でも女性が「うんざり」していた可能性もあります。

婚活情報には「LINEは毎日やり取りしましょう」「些細なことでも連絡しましょう」というものもあれば「2日おきで充分」といったものまで千差万別。悩みますよね。

LINEはコミュニケーション力が非常に必要な手段のため、「女性が喜びそうな話題は何か」を常に考え、情報収集しておく必要もあります。

毎朝の「おはようLINE」、「ランチ報告LINE」「深夜のLINE」などは嫌われる3大NG内容です。

森とうゆうこ

つまり「オレ通信」というものです

仮交際が成立したから自分のことを伝えたいと意味ないでしょ

森とうゆうこ

知ったばかりの人に「オレ!オレ!」されて興味わく人います?

毎日LINE連絡することに注力するのではなく、「なるべく早く次に会う日を早めに決める」こと。
虚しいLINEのやり取りを減らすこともできます。

お相手から2週間先でなどを提案されてしまったのであれば、しまったのであれば、「ホイ!来た!脈なし!」割り切ること。

自分が「2週間後」と言ってしまえば、女性の気持ちは「ダダ下がり」かつ「LINEのやり取りもうんざり」です。これは仕方ない。

初デート当日のシチュエーションで失敗

ファーストコールも、LINEもとりあえずつつがなく乗り越え(…た、と思う)、あとの原因は当日だけ…という場合は多くの場合、次の5点が敗因です。

一気に5つですか!

森とうゆうこ

少なく見積もって5つです

  • 初デートから長時間拘束
  • 初デートから個室
  • 初デートからため口
  • 初デートからボディタッチ
  • 初デートから踏み込んだ質問攻め(特に子どもの話題)

どれか一つでも該当するだけでも雲行きが怪しくなりますが、複数該当すると…。

男性もあまりよく知らない女性と一緒に過ごすのは様子がわからず疲れると思います。それ以上に女性は「知らない男性」といることに「不安」「恐怖」まで感じてしまいます。

そのため、初デートから「ドライブ」「個室居酒屋」「カラオケルームは必然的に「長時間&個室」にもなり、「恐怖の空間」になります。

上記のNGシチュエーションでありながら、男性が「女性は楽しそうにしていた」「女性も盛り上がっていた」と思ったとしても、それは女性特有の「悪い人に思われたくない」という必死のコミュニケーション力がなせる業であることは理解しておいたほうがいいです。

まとめ

まだ活動を始めたばかりの男性であれば、初デートは数回フラれたほうがいいです。その時は「ショック」かもしれませんが、婚活は初期ほど「場数」が必要です。

いろいろなシチュエーションを経験し、その中で自分の「結婚したい相手」もまとまってきます。

「婚活が早く終わることが良い」ばかりでは決してないです。

たくさん失敗するのはどうかと思いますが、初デート10回ぐらいの失敗はご成婚者の方達でもよくあります。

初デートだけではなく、お見合い後の3ステップ全体を見直し、次のお見合い、次の初デートには改善策を実施してみてください。
少しずつ婚活に成果が見えてくることを願っています。ファイトです!

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