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「お見合い日程提案」好印象な人、ここが惜しい…人

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。

今日は「お見合い成立後の日程調整」について。ちょっと悩みますよね。私の相談所の会員さん達からも「正解の形」を聞かれることは多いです。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、やり取りはぐっと軽くなります。

それでも、お見合いの日程調整は、思っている以上にお見合い全体の印象を左右します。
まずは「感じよく進む提案」から、ご説明します。
後半は「ここが惜しい版」も整理しました。迷う場面ではテンプレもご活用ください。

目次

印象の良い日程調整の進め方

IBJの場合はお見合いをOKをした側から(男女どちらでも)調整をスタートします。するのがスムーズです。
以下は運用上の基本目安です。

お見合い日程調整のマナー&ルール
  • 希望日は原則1ヵ月以内の日程をご連絡ください
  • お見合い希望日としてご提示いただいた日程は、お見合い日が決まるまで空けておくようにしてください。

引用元:IBJお見合いルール&マナー

【希望日】5日先以降を基準に、複数・幅広く

相談所間の連絡や会場手配を踏まえると、最短でも「5日先以降」からの提案が現実的です。
月曜にOKなら、その週末の土日以降から提案するイメージです。

複数日程 × 時間帯に幅があると、お相手も調整しやすく好印象です(例:終日可/午前中/午後のいずれか)。

森とうゆうこ

ピンポイント指定だけだと「自分本位」に映ることがあります。

迷ったら“広めに出す”が安全です。

午前スタートは、実は有利

混雑や席確保の観点から、都心部は午後より午前スタートが快適です。雑音が少ないと、会話にも集中できます。

【場所】まずは「中間地点」。迷ったら任せる

優先権はあっても上下はありません。

「お互いの中間地点」を基本に、迷ったらエリア名の提案まででOKです(例:「東京駅周辺/上野/有楽町」など)。

森とうゆうこ

遠方同士や悪天候が見込まれる場合は、オンラインお見合いの検討が現実的です。

判断が難しいときは、「中間地点でお願いします」「お相手のご都合の良いエリアで」と相談所へ預けてOK。相談所が適切に調整します。

【シフト制】勤務の方の提案

プロフィールに「シフト制/平日休み」の記載がないと、相手は土日想定で受け取ります。

いきなり平日のみだと驚かせることも。土日を1枠入れるか、難しければ平日夜の提案を。

ここが惜しい、ちょっと残念な提案の典型例

① ピンポイントな日程提案

候補欄が3つあるのに1枠だけ。これだと「この日は無理です…」の往復が増え、双方の温度が下がりがち。

② 同じ日の時間だけ違う3枠

第1~第3希望がすべて同日は、実質1枠です。
【例】8/8(土)10–11/14–15/17–18

③ 希望日が「明日」「あさって」

準備や移動、会場確保を考えると現実的ではありません。熱意より配慮不足に見えやすいのが実情です。

④ 1ヵ月以上先のみ

やむを得ない事情を除けば現実味に欠けます。温度感が維持しにくいため、1ヵ月以内を基本に。

まとめ

  • 5日先以降 × 複数候補 × 時間帯に幅で提案
  • 場所は中間地点(迷ったらエリア名まで/相談所へ預けてOK)
  • 午前スタートは混雑回避で会話に集中しやすい
  • プロフィール情報(シフト制等)と提案内容の整合を

完璧でなくて大丈夫です。「相手が選びやすい提案」ができていれば、それは十分に思いやりです。いまのあなたは、どのパターンが動きやすそうですか?

📌 もし今、進め方に迷いがあるとしたら

日程調整・LINE・仮交際の歩幅など、迷う場面は誰にでもあります。

森とうマリッジデザインでは、現在ほかの相談所で活動中の方も対象に、つまずきの立て直しに特化した「婚活リカバリー相談」を行っています。

ひとりで抱え込む前に、第三者の視点を使って軽くしていきましょう。

▶︎ 詳細とお申込みはこちら

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