お見合いで「プロフィールを読んでこない人」に遭遇してしまった時の対処法

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。

お見合いを終えたアラサー男性から次のようなご相談を受けました。

お見合いで自分のプロフィールを読んでこない人が来ました。
大変残念な気持ちになりました。
今後の対策として、どうしたら1時間乗り切れるのでしょうか?

これまでは女性から「プロフィール未読男性」に対するクレーム・ご相談が多くありました。
最近は男性から同様のご相談を受けることが増えています。

理由は「婚活意識の低い人が結婚相談所にも多く入ってくるようになってきた」ということがあります。

敷居が高かった結婚相談所は年々カジュアル化して、恋活・婚活アプリのような軽いノリで出会いを求める方も一部では増えてきているのです。

結婚相談所の世界では「比較的若い」とされる20代女性にこの傾向がみられます。

反面教師にする

お見合い相手がプロフィールを全く読んでこない人だった場合、婚活姿勢を問いたくなる気持ちはわかります。

たとえどんなに忙しくても、お見合いの約束がたくさん続いていても、お見合い場所に来る途中の電車の中で相手のプロフィールをスマホで読んでくることはできます。

怠るのは社会人としていい加減な人と評価されても仕方ありません。

ただ、相手に対して非難をぶつけても、相手は変わらないでしょう。反面教師にすることが現実的です。

男性の場合は「お茶代」を相手の分まで負担しなければならず、心中お察しいたします。

ただ、結婚相談所はお見合いが出来る可能性は男性が有利です。

つまり、結婚できる可能性も男性のほうが有利になるため、「未来への投資」と考えられるでしょうか…。

実際のお見合い時間の持たせ方

「プロフィールを読んで来ず、さらに態度まで悪い方に1時間我慢する必要はない」とは思います。

ただ、「時間前に切り上げるのはなんとなく気が引けて…」という心優しい方。

この場合、1時間を持たせる策は「自分が覚えてきたお相手のプロフィールについて話題を広げること」です。

人は自分の話を聞いてくれる人に好意を持ちます。

お相手は「自分はプロフィールをろくに読んでこなかったのに、お相手はこちらのプロフィールを一生懸命読んできてくれた‥」と思うかもしれません。

良心の呵責はもちろん、もしかしたらあなたに好意まで感じるかもしれません。

なにより、あなた自身の心持が違います。

「相手に対して憤慨して終わる1時間」よりも、「どんな相手に対しても冷静かつ誠実に対応できた1時間」に充実感と達成感を得るはずです。

視点を変えて得られるメリットは大きいのではないでしょうか。

お見合いも就活の面接と同じ

お見合いの場は就活面接の場にも似ていると言われます。

リクルートの調査で企業が新卒を採用するポイントは1位は「人柄」。2位は「企業研究の熱意」です。

就職白書2018「採用活動・就職活動編」株式会社リクルートキャリア

お見合いもお人柄はもちろん、企業研究ならぬ「プロフィールを研究する熱意」が重要です。

相手がお見合いのプロフィールを読んでこないのは婚活の意識そのものよりも、婚活が可能なのかということはあります。

でも他人は変えられないのです。

そのような「お見合い」に遭遇してしまったら、転んでもただでは起きないタフさを習得すること。
結果として成功する婚活になるのではないでしょうか。