森とうです、こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。
今回は「初回相談」についてです。
このテーマを書くと、なんとなく相談所の営業ブログのようになる気がして、これまであまり書いてきませんでした。
ただ、実際の初回相談で婚活市場の話をすると、「そうだったんですね」「それは知らなかったです」と驚かれることがとても多いです。
結婚相談所は、入会してからが本番です。
ジムのように自分だけが頑張れば結果が出るものでもなく、相手にも希望があり、気持ちがあります。自分では決められないことにも向き合う活動です。
だからこそ、初回相談は勢いで入会を決める場ではなく、「ここで自分が活動していけるか」を確認する時間にしてほしいと思っています。
これから結婚相談所を検討する方に、私ならここだけは見てきてほしいと思うことを3つに絞ります。
1.希望する異性だけでなく、同性会員を見てみる
初回相談では、
「こんな男性が活動しています」
「こんな女性が登録しています」
と、希望する異性のプロフィールを見ることがあると思います。
もちろん、それも参考になります。
ただ、私がおすすめしたいのは、相談所で確認できる範囲で同性会員の様子も見てみることです。
結婚相談所では、自分のアプリで同性会員のプロフィールを見ることができません。相談所の画面でしか見ることができないのです。
だからこそ、初回相談は、自分がこれからどんな環境で活動することになるのかを知る貴重な機会でもあります。
婚活には、受験のような偏差値がありません。
自分の希望がどこまで通用しそうなのか、自分がどのあたりにいるのかは、実際にどんな人たちが同じ市場で活動しているのかを見ないとなかなか分かりません。
同じ年代、同じエリアにはどんな人がいるのか。
男女のバランスはどうなっているのか。
どんなプロフィールや写真で活動しているのか。
自分がこれから入る婚活市場を知り、自分の立ち位置を少し客観的に見るためです。
プロフィール写真も同じです。
「自然体がいい」「気取らない感じで」などと説明されても、実際に同年代の同性会員がどんな写真で活動しているのかを見れば、自分が想定していた写真と実際に必要な写真の違いを確認することができます。
この部分は初回相談の方からも、「知れて安心した」「現実が分かってよかった」と言われることが多いところです。
2.「大丈夫です」で安心しない
年齢が心配です。
恋愛経験が少ないです。
年収や仕事の受け取られ方に不安があります。
勇気を出して相談して、
「大丈夫ですよ」
と言われたら、少し安心すると思います。
ただ、私はそこで話を終わらせない方がいいと思っています。
その条件や事情を実際にどう受け取るかを決めるのは、相談所ではなく、これから出会うお相手だからです。
過去に似た条件で成婚した人がいたとしても、その人と自分の背景がすべて同じではありません。
不利になりやすい要素があるなら、必要以上に怖がる必要はありません。
ただ、なかったことにもできません。
変えられることなのか。変えられないなら、その条件でどう活動するのか。
そこを考える方が現実的です。
「大丈夫ですか」と聞くだけでなく、
「婚活市場では、これはどう見られやすいですか」
「不利になるとしたら、どのように考えた方がいいですか」
まで聞いてみてください。
安心できる言葉をもらうことより、これから自分が向き合う状況を知る方が、活動を始めてから役に立ちます。
3.うまくいかなかった時に、どう考える相談所なのか
紹介があります。
分析ツールがあります。
いつでも相談できます。
こうしたサービスも、もちろん確認していいと思います。
特に「紹介」は、相談所によって意味がかなり違います。紹介されたらお見合いができる、という意味ではありません。このあたりは以前の記事で詳しく書いています。
ただ、私ならもう一つ聞いてほしいことがあります。
「もし、お見合いがなかなか成立しなかったら、どう考えますか」
「交際が続かなかったら、どこを見ますか」
婚活は相手のいる活動です。
条件がよくても、入会したら希望する人と自動的にお見合いが組めるわけではありません。
お見合いが成立しても、そのまま交際が進むとは限りません。
思ったようにいかなかった時に、希望条件、申し込み先、プロフィール、写真、会話などを見ながら、何が起きているのかをどう考えるのか。
「困ったら相談しましょう」という言葉も、実際にどう相談できるのかまで確認してみてください。
定期面談なのか
必要な時だけなのか。
対面なのか。
電話やLINE、メールなのか。
入会後に本当に使える形になっているかを見ることも大切です。
私は、そこに結婚相談所の違いが出ると思っています。
結婚相談所は、何かを全部してもらう場所ではありません。
自分だけでは見えにくいことを相談所に持ち込み、婚活市場を知っている第三者の意見も聞きながら、次を考える。
そんな使い方ができるかどうかも、初回相談で見てきてください。
初回相談は、その日に決めなくていい
初回相談で、その日に契約する必要はありません。
キャンペーンや値引きがあっても、数万円安く入会できることと、自分の婚活がうまく進むことは別の話です。
初回相談は緊張すると思います。
どんなことを言われるのか。
強く勧誘されないか。
自分のことをどう見られるのか。
いろいろ考えて来られる方も多いでしょう。
だからこそ、一度持ち帰って、「ここで自分が活動しているイメージが持てるか」「うまくいかなかった時にも、この人と話ができそうか」と考えてみてください。
「(なんとなく違うかも…)」
その感覚も、無視しなくていいと思います。
初回相談の大切さについては、まだ3時間くらい独演できますが、ブログではこの辺で。
森とうゆうこと、言ったそばからですが、やっぱり最後にちょこっとQ&Aも置いておきますね。
初回相談前のちょっとしたQ&A
Q.初回相談にはどんな服装で行けばいいですか?
普段着で十分だと思います。お見合いや就職面接ではありません。コンビニに行くようなジャージ姿や寝起きのまま、というのでなければ、必要以上に構えなくて大丈夫です。
Q.何を持って行けばいいですか?
特別な持ち物は必要ありません。聞きたいことがあれば、メモを持参するといいかもしれません。事前に相談したい内容を伝えられる相談所なら、事前に伝えておくのはおすすめです。
Q.聞かれたことにうまく答えられなかったら?
その場ですべて答えられなくても構いません。あとで考えて連絡できるかどうかも確認しておくといいと思います。
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