森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
婚活で「年の差婚は何歳まで可能?」と悩む方は多いものです。実際には、成婚カップルの平均年齢差は3~4歳差(男性が年上)。
この記事では、IBJの成婚データをもとに「成婚しやすい年齢差」と、その背景にある女性心理を解説します。参考にしてください。
最もお見合いが成立しやすい年齢差
IBJのデータ(ブログ巻末に掲載)によると、お見合いが最も成立しているのは「男性が4歳年上」のケース。
- 同い年 → 約7%
- 女性が年上 → 約10%
- 大多数 → 男性が年上(特に3〜5歳差が多い)

若い女性を望む男性は多いですが、実際の成立は「無理のない範囲の年齢差」に集中しています。
成婚カップルの平均年齢差は3〜4歳
成婚したカップルを見ても、平均年齢差は3〜4歳差。お見合い成立のデータと一致しています。
カップル層 | 成婚しやすい年齢差 |
---|---|
全体 | 約3〜4歳差(男性が年上) |
30代カップル | 男性35〜39歳 × 女性30〜34歳 |
20代男性 | 2〜3歳年上の女性との成婚も一部あり |



年齢差は「極端」ではなく「現実的」な範囲に収まるのが特徴です。
女性の「年下男性でもいい」は成立する?
女性から「年下男性”でも”いい」という声もあります。
ただし実際の成婚データを見ると、30代以降は「同世代〜年上男性」が主流。
一方で、20代男性が2〜3歳上の女性と結婚するケースも一定数あります。



つまり「ゼロではないが少数派」。成立すれば大切に育てたいご縁です。
年齢差が開くメリット・デメリット
男性にとっては「若い女性とのお見合い」は魅力的に映りますが、女性から見ると年齢差が大きく開くほど「不安要素」になりやすいです。
- 女性側の本音:年が離れすぎると生活感や価値観の違いが心配」
- 男性側の注意点:高学歴・高年収・高身長・イケメンなど「補正要素」が求められる傾向あり



年齢差が大きい場合は「ほかの大きな要素で補う必要がある」と考えたほうが良いでしょう。
まとめ
- 成婚しやすいのは「男性が3〜4歳年上」
- 同い年や女性年上も一部存在する
- 年齢差が大きい場合は「条件や安心感」で補う必要がある



年齢差にとらわれすぎず、「自分に合う結婚生活」をイメージすることが大切です。


補足資料(詳細データ)
ここから先は数字を詳しく知りたい方向けです。
スマホでは見づらいですが、参考までに掲載します。




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