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結婚相談所で婚活は恥ずかしい?知って得する「薩摩の教え・男の順序」

森とうです。こんにちわ。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
今日(11月3日)に柏商工会議所主催の「かしわ創業塾」という起業塾に登壇してきました。

結婚相談所自体への質問も多く、いろいろなご質問、ご意見を頂きました。

・結婚相談所に入っても結婚できないんでしょ
・結婚したいけど、結婚相談所に行くまでにはなりなくないな
・結婚相談所って抵抗あるよね

この言葉、世の中ではまだまだ「一般的な結婚相談所へのイメージ」なんですね、きっと。

起業したい人達が集まる場で聞いてきた言葉ですが、「結婚」の言葉の部分を「起業」という言葉に置き換えると、次のような言葉になります。

・起業塾に入っても起業できないでしょ
・起業したいけど、起業塾に行くまでにはなりたくないな
・起業って抵抗あるよね

結婚相談所での婚活は恥ずかしくて、起業は恥ずかしくない、ということはありません。

起業するもしないも、婚活するもしないも、個人の自由です。

今回は結婚相談所で婚活を頑張る方達に、次の言葉をご紹介したいと思います。

目次

薩摩の教え・男の序列

薩摩藩島津家に伝わっていたとされる「薩摩の教え・男の序列」。
今では「人の序列」「女の序列」としても経営者の方々の人事の考え方に重用されているようです。

「薩摩の教え・男の序列」

1.何かに挑戦し、成功した者

2.何かに挑戦し、失敗した者

3.自ら挑戦しなかったが、
挑戦した人の手助けをした者

4.何もしなかった者

5.何もせず批判だけしている者

1.何かに挑戦し、成功した者

男性の「順序」は「挑戦」したかどうかが優先されるわけです。その中で最上位は「成功」した人。

2.何かに挑戦し、失敗した者

たとえ、成功できなくても、挑戦したのであれば、2番。

3.自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

自分は婚活はしなくても、結婚相談所での婚活を頑張る人を励まし続けてくれた友人や同僚、先輩、親。

「結婚したかったら、アプリでも結婚相談所でもアリだよな」と言ってくれる社会も3番。

4.何もしなかった者

「結婚したいな」と心の中で願っていたり、「婚活始めようと思うんだよ」と言いながら、何もしない人。

また、結婚相談所に入っただけの人。

結婚相談所に入り、お見合い申し込みなど人任せな場合があるとしたら、4番。

5.何もせず批判だけしている者

自分は結婚したいと思いながらも、婚活アプリも「怪しくね~?」。

結婚相談所も「もうやばくね?」「結婚相談所に世話にだけにはなりたくないね~」と批判だけしている人。

無駄なプライドが邪魔をして、実際に婚活をして結婚していく方達を悔し紛れに批判だけする人.
このような人達が最下位。

「誰かいい人いないの?」と言いながら、実際に「婚活しているから」というと、「怪しいんじゃないの?」などと批判だけしてくる親。

まとめ

婚活も起業も「挑戦する」は大変です。

とても勇気が必要で、勇気を出すのは怖いです。

始めても、まず良いことは起こらず、「現実」という強烈な壁にぶつかり、くじけそうになります。

結果も成功するかどうか未知数。

薩摩藩は戦国時代、江戸時代を「薩摩の教え」に基づいて人事を決め、生き残ったとされています。

どんな手段であれ、今、婚活に挑戦する方達は「人の序列」として序列の階段を上っています。

結婚相談所は恥ずかしいよね…よりも「婚活に挑戦しているんだ」と信じて、自分を誇りに感じ、自信を持って、突き進んでいただきたい。

そのように感じた一起業家の森とうでした。

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