こんにちは、森とうです。千葉県柏市で結婚相談所を運営しています。
プロフィール項目の中でも、人柄と価値観が最も伝わるのが「お相手の希望欄」です。
小さな欄ですが、書き方ひとつでお見合い成立率が変わることもあります。
本記事では、「好感度が上がる書き方」「避けたい書き方」を具体的に解説します。参考にしてください。
目次
「お相手の希望欄」は、価値観がにじむ場所
結論は、とてもシンプルです。
コンパクトな表現にする
(10〜15文字が理想)
なぜなら、ここに「要望」の長文が並ぶと、読み手は「条件で人を見るのかも」と感じやすいからです。
好感度が高い表現例
- 穏やかな方
- お人柄を大切に
- 価値観が合う方
- 誠実な方
- 思いやりのある方
柔らかい言葉は、「まずはお会いして知りたい」姿勢を伝えます。
誤解されやすい表現
- 家庭的な人
- 家事ができる人
- 料理好き人
- 浪費しない人
- 共働き希望
- 親を大切にしてくれる人
「自分の条件に合わせてほしいのかな?」と受け取られる場合も。
同じ意図でも、言葉の選び方ひとつで印象は変わります。
年齢や家族観は「現実感のある設定」が鍵
次に、選択式の項目。ここはデータと常識のバランスが大切です。
たとえば年齢差については、IBJの成婚データでは成婚カップルの差はおおむね±3~4歳です。
親との同居希望・子供希望などの項目も同様です。
絶対条件はプロフィール文章の中で「丁寧に説明するひと手間」が誤解を避けられます。。
これが成婚者に共通するスタンスです。
まとめ
小さく見えて、実は人柄が現れる欄。
書きすぎず、でも心は込めて。
迷う時は「理想の人像」ではなく、自分が申し込まれた場合を想像してみてください。
プロフィールは未来の扉です。
ご自身らしさを大切に、丁寧に整えていきましょう。
森とうゆうこ「自分に合う言葉が分からない」
そんな時はご相談くださいね。












